スキル内課金のよくある質問



スキル内課金のよくある質問

スキル内課金に関するよくある質問(FAQ)を以下に示します。

一般的な質問

質問: 提供できるスキル内商品にはどのような種類がありますか?

Alexaスキルのエクスペリエンス内で使用するデジタルコンテンツや機能を提供できます。コンテンツや機能には、ゲーム商品、対話型ストーリー、機能の制限解除などが含まれます。スキルには、3種類のスキル内課金を追加できます。

  • 買い切り型: 買い切り型は、スキル内の制限された機能やコンテンツにアクセスできるようにします。買い切り型には有効期限がありません。たとえば、ゲームの拡張パック、機能の制限解除、追加キャラクターなどです。
  • 消費型: ユーザーが購入、消費、再購入できるコンテンツまたは機能です。たとえば、ゲームのヒント、ゲーム内通貨、追加ライフ、プレミアムコンテンツに対する「一日パス」などです。
  • サブスクリプション型: 一定期間にわたってプレミアムコンテンツや機能へのアクセスを提供し、ユーザーがサブスクリプションをキャンセルするまで定期的に課金されます。
質問: ユーザーがAlexaスキルを有効にする際に課金を行いたいと考えています。どうすればいいですか?

スキルの有効化をユーザーに課金しないでください。スキルのエクスペリエンスを拡張するための追加コンテンツにのみ課金できます。このポリシーにより、ユーザーは何らかのお金を払う前にスキルを使用してその価値を評価できます。

質問: 消費型商品を提供できますか?

はい。消費型は、課金して使い切ったら何度も課金して消費できるタイプのコンテンツや機能です。ゲーム内通貨や追加ライフなどがこれに当たります。スキル内で消費型を提供するには、ユーザーのインベントリーを保存して管理する必要があります。詳細については、スキルコードにISPのサポートを追加するを参照してください。

質問: ユーザーが購入して使用した消費型商品をどのように追跡したらいいですか?

スキルでユーザーのインベントリーを管理し、永続ストレージに保存する必要があります。Alexaは、ユーザーが特定の商品を購入した合計回数は追跡していますが、この回数にユーザーがその商品を使用したかどうかは反映されません。インベントリーをユーザーのuserIdにマッピングして、スキルで使用状況を追跡してください。保存する永続ストレージは任意のものを使用できます。詳細については、消費型購入のインベントリーの管理を参照してください。

質問: ユーザーが消費型商品を購入した後にスキルを無効にした場合はどうなりますか?

ユーザーが消費型商品を提供するスキルを一度無効にし、後で再度有効にした場合、ユーザーのuserIdは同じものが使用されます。つまり、永続ストレージにあるそのユーザーのインベントリーに引き続きアクセスできます。AlexaSkillEvent.SkillDisabledイベントを使用して、ユーザーがスキルを無効にした後に何らかのクリーンアップを実行する場合、ユーザーの消費型購入のインベントリーを維持するようにしてください。詳細については、ユーザーがスキルを無効化してから再有効化した場合にユーザーインベントリーを管理するを参照してください。

質問: たとえばヒント5個セットなど、複数のアイテムの「パック」を提供することはできますか?

はい。

たとえばユーザーがヒント5個パックを3回購入した場合、Alexaは3回の購入のみをレポートします。コードでこの購入を現在のアイテム数に変換する処理が必要です。

質問: スキル内課金の料金設定はどうすればいいですか?

価格の最大値および最小値については、スキル内商品の価格範囲を参照してください。ロイヤリティは商品に設定した標準価格に基づいて計算されます。スキルの公開後に標準価格を変更する場合は、スキルの再認定が必要です。

質問: サブスクリプション型の定期的な支払いはどれくらいの頻度で設定できますか?

スキル内サブスクリプションは月次または年次で自動的に更新できます。

質問: 体験版のサブスクリプションを提供できますか?

はい。体験版サブスクリプションの期間は0~31日の間で設定できます。体験版サブスクリプションを0に設定すると、体験版サブスクリプションを提供しないことになります。

質問: ロイヤリティの金額はどれくらいですか?

開発者には、標準価格の70%が支払われます。Amazonが提供する割引は開発者の負担なしでユーザーに提供され、ロイヤリティには影響しません。

質問: 同じスキルでロイヤリティとAlexa開発者リワードの両方を得ることはできますか?

はい。Alexaスキルのスキル内課金で収益を得るとともに、Alexa開発者リワードプログラムの資格条件を満たしている場合は、ユーザーエンゲージメントを高めるリワードを受けることができます。詳細については、Alexa開発者リワードプログラムを参照してください。

質問: カスタムスキルにスキル内商品を追加する方法を教えてください

スキル内商品は開発者コンソールで作成、管理できます。詳細については、スキル内商品の作成と管理を参照してください。Alexa Skills Kitコマンドラインインターフェース(ASK CLI)でスキルを管理する場合は、必ず最新バージョンをインストールするようにしてください。ASK CLIには、全3種類の商品(買い切り型、消費型、サブスクリプション型)のテンプレートが用意されており、スキル内商品を簡単に作成できます。その後、スキル内商品をAlexaスキルに追加して、テストと認定に進みます。詳細についてはASK CLIを使用したスキル内商品の作成と編集を参照してください。

質問: 子ども向けスキルにスキル内課金を追加できますか?

米国の子ども向けスキルでは2種類のスキル内商品を提供できます。サブスクリプション型と買い切り型です。詳細については、Build Premium Experiences for Kid Skills in the US (Preview)を参照してください。

質問: コマンドラインインターフェース(ASK CLI)を使用せずに、開発者コンソールから直接スキル内課金を作成、テスト、公開できますか?

はい。詳細については、スキル内商品の作成と管理を参照してください。

質問: プログラマーでなくても、ISPを含むスキルを開発できる別の方法はありますか?

開発者コンソールやASK CLIを使用する方法のほかにも、VoiceflowVoice Appsが提供するツールを使用してスキル内課金を含むスキルを開発できます。VoiceflowおよびVoice Appsはビジュアルデザインベースの手法でスキルを開発できるため、プログラムの経験がない人から熟練の開発者まで、だれでも簡単にスキルを開発できます。

質問: スキル内課金を含むスキルのベータテストはできますか?

はい。ベータテスターはスキル内課金で課金されません。

消費型商品の場合は、ユーザーのベータインベントリーを公開中のスキルインベントリーとは別に設定してください。スキル内商品に対して返されるpurchaseModeプロパティは、購入がベータテストで行われたか(TEST)公開中のスキルで行われたか(LIVE)を示します。詳細については、スキル内商品を含むスキルのベータテストを行う(オプション)を参照してください。

スキルが公開されると、ユーザーはスキル内課金に対して課金されます

質問: スキル内課金を含むスキルでは認定の要件が異なりますか?

はい。Amazonは、ユーザーに高品質のエクスペリエンスを提供するために設定された要件に基づき、収益化されるスキルを審査し、認定します。スキル内商品を提供するスキルに対して開発者コンソールまたはAlexaスキル管理API(SMAPI)経由で更新を行う場合はすべて、スキルの再認定が必要です。詳細については、スキル内課金スキルの認定を参照してください。

質問: スキル内課金のパフォーマンスはどのように確認できますか?

開発者コンソールで売上レポートと分析を確認できます。ここには、オファーのインプレッション、コンバージョン、購入、収益、返金、キャンセルなどの詳細情報が含まれています。

質問: スキルに商品を追加したり、スキルから商品を削除した場合はどうなりますか?

商品を追加、削除、更新した場合は、スキルの再認定を申請する必要があります。スキルの公開中バージョンに商品が公開されたことがなければ、開発ステージで商品をスキルから完全に削除できます。詳細については、商品を削除するを参照してください。公開中のスキルで購入可能な商品の場合は、商品を無効にすることで提供を終了できます。以前に商品を購入した既存のユーザーは、公開中のスキルで商品の提供を終了するで説明しているように、引き続き商品を利用できます。

質問: スキル内課金を提供するスキルはどの国や地域で公開できますか?

スキル内課金は、複数の国と地域で使用できます。詳細については、価格設定、言語、スキル内商品の公開の選択を参照してください。

質問: スキル内商品を提供するスキルを公開するには、米国に拠点を置く必要がありますか?

いいえ。米国と米国以外の両方の開発者が、スキル内商品を提供するスキルを公開できます。ただし、サポートされるAlexaスキルストアでスキルを公開する必要があります。詳細については、スキル内商品をサポートしている国と地域を参照してください。現時点では、インドを拠点とする開発者は、どのロケールでもスキルにスキル内課金の機能を追加することはできません。

質問: Alexaスキルストアで商品を公開するにはどの言語をサポートすればよいですか?

商品をAlexaスキルストアで公開する場合、商品を公開したい国や地域の主要言語をサポートする必要があります。たとえば、Amazon.comで商品を公開するには、商品がen_USをサポートしている必要があります。

質問: スキルから物理的な品物やサービスを提供したいと考えています。どうすればいいですか?

イベントのチケット代金やフードデリバリーサービスなど、ユーザーがAlexaスキルのエクスペリエンスの外部で使用する、物理的な品物やサービスを販売する方法は2つあります。一つ目の方法は、Amazon Payを使用して支払いプロセスを簡素化し、ユーザーが既にAmazonアカウントに登録している支払い情報を使用できるようにすることです。詳細については、Alexaスキル向けAmazon Payの概要を参照してください。二つ目の方法は、ユーザーに、支払い情報を保存している個別のアカウントにスキルをリンクさせるように依頼することです。詳細については、アカウントリンクとはを参照してください。

支払いと税金

質問: 支払いはいつどのように行われますか?

Amazonは、ロイヤリティが発生した翌月末に支払いを行います(たとえば、4月に発生したロイヤリティは5月末に支払います)。支払いは開発者コンソールで指定された銀行口座に対して行われます。詳細については、支払いと収益を確認するを参照してください。

質問: 収入に対する税金はどのように処理されますか?

Amazonは収入に対する税金を、管轄税務当局の源泉徴収要件に基づいて源泉徴収します。詳細については、納税者確認インタビューの記入を参照してください。

ユーザーエクスペリエンス

質問: ユーザーは、どうすればスキルにスキル内課金があることを確認できますか?

Amazonでは、Alexaアプリの検索結果とスキル説明ページで、スキル内課金を提供するスキルに「スキル内課金あり」というマークを付けます。Alexaスキルストアやほかのチャネルで、スキル内商品を提供するスキルを適宜「おすすめ」として表示します。

質問: ユーザーの購入エクスペリエンスはどのようなものですか?

ユーザーが商品オファーメッセージに対して「はい」と言うと、コンテンツが購入されます。商品オファーメッセージはユーザーが直接商品をリクエストした場合や、ユーザーがスキル内での提案に対して肯定的に応答した場合に発生します。Amazonは、ユーザーのAmazonアカウントに設定されたデフォルトの支払い方法に購入代金を請求し、ユーザーは注文確認メールをAmazonから受け取ります。購入が完了すると、ユーザーはスキルに戻り、すぐにプレミアムコンテンツを使用できます。ユーザーはすべてのEchoデバイスと、大半のAlexa搭載製品からスキル内課金にアクセスできます。

質問: ユーザーはAlexaアプリやAmazon.co.jp経由でスキル内商品を購入できますか?

ユーザーはスキルセッション中の音声リクエストやAmazon.co.jpのスキル詳細ページからスキル内商品を購入できます。

質問: 返品の処理はどうなりますか?

Amazonからのデジタル購入(モバイルアプリ、ビデオ、ミュージックなど)は返品できません。誤って注文した場合は、Amazonカスタマーサービスに連絡して返金を依頼できます。Amazonは、開発者への月額支払いから返金分を差し引きます。スキルの月次収益レポートで返金額を確認できます。

質問: ユーザーがサブスクリプションをキャンセルするにはどうしたらいいですか?

ユーザーはAlexaにサブスクリプションのキャンセルを依頼します。またはAlexaアプリに移動して、サブスクリプションの自動更新をオフにします。