リリースノートと既知の問題:Alexa Web API for Games
リリースノートと既知の問題
Alexa Web API for Gamesの新機能
バージョン1.1では、モーションAPIとセンシングAPIが導入され、Echo Show 10向けのゲームにモーションを追加できます。これらのextension機能の詳細については、ゲーム向けWeb API Extensionsの概要を参照してください。
サポートするデバイス
以下のデバイスがサポートされています。Echo Show 10はモーション対応デバイスです。
Echoシリーズ
- Echo Show(第1世代)
- Echo Show(第2世代)
- Echo Show 5
- Echo Show 8
- Echo Show 10
Fire TVデバイス
- Fire TV Stick 4K
- Fire TV(第3世代)
- Fire TV Cube(第1世代)
- Fire TV Cube(第2世代)
既知の問題
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Echo Show 8では、
window.innerWidth
に関する誤ったwindow.devicePixelRatio
を報告しています。innerWidth
にdevicePixelRatio
を掛けてデバイスの物理ピクセルを計算すると、1多くなります。つまり、計算上は1281pxですが実際は1280pxです。 -
FireTVデバイスでは、リモコンの戻るボタンで終了した場合に
sessionEndedRequest
がスキルに送信されないことがあります。 -
スキル内課金の購入フローでスキルが適切に再開されないことがあります。注: FireTVデバイスでは、
Connections.Response
にAlexa.Presentation.HTML.Start
で応答する必要があります。 -
three.jsには、Echo Showデバイス(第1世代および第2世代)におけるシェーダー描画のバグがあります。回避策についてはこちらを参照してください:https://github.com/mrdoob/three.js/pull/18678
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スキルマニフェストで設定されたウェイクワード応答は、スキルセッション外のデバイス上で引き続き保持されます。