スキルストアに公開する詳細を定義する


スキルストアに公開する詳細を定義する

スキルをAmazon AlexaスキルストアやAlexaアプリに公開するには、Alexa開発者コンソール公開ページで、スキルに必要なメタデータを入力します。ユーザーがスキルの価値や機能を理解できるよう、スキルの詳細を定義します。プライバシーポリシーや利用規約のページへのリンクを提供し、スキルを今すぐ公開するか、あとで公開するかを定義します。Amazonは、スキルの詳細に基づいてスキルを分類し、興味を持ったユーザーがコンテンツを見つけやすくします。

スキル情報を入力して保存したら、スキルをベータテスト用に公開するか、認定の申請をすることができます。

ストアのプレビューを定義する

スキルのプレビューセクションでは、スキルが対応する各言語でスキルのメタデータを定義します。スキルの説明とアイコンは、Alexaアプリ、AmazonリテールウェブサイトにあるAlexaスキルストアのスキル詳細ページに表示されます。

開発者コンソールでスキルのメタデータを入力する

  1. Alexa開発者コンソールにサインインします。
  2. スキルの一覧から、ステータスが開発中バージョンのスキルを探し、アクションから公開を選択します。
  3. 左側のメニューでスキルのプレビュー > 日本語(日本)をクリックするか、スキルの第1ロケールの言語を選択します。
  4. 主な詳細に、スキルの詳細を入力します。
    各フィールドについては、スキルの詳細を参照してください。
  5. メディアの詳細に、アイコン、画像、動画を追加します。画像と動画のフィールドは任意です。
    詳細については、スキル詳細ページにリッチメディアを追加するを参照してください。
  6. スキルの詳細を保存するには、保存をクリックします。
  7. (任意)スキルが別の言語をサポートする場合、スキルのプレビューの左上にあるメニューで、次の言語を選択してから、その言語でスキルの詳細を入力します。
  8. プライバシーとコンプライアンスの情報を更新するには、左上のメニューでプライバシーとコンプライアンスをクリックし、情報を更新します。
    詳細については、プライバシーとコンプライアンスに関する質問に回答するを参照してください。
  9. スキルの詳細を保存するには、保存をクリックします。
  10. 公開範囲情報を更新するには、左上のメニューで公開範囲をクリックし、情報を更新します。
    詳細については、スキルの公開範囲を定義するを参照してください。
  11. スキルの詳細を保存するには、保存をクリックします。

スキルの詳細

フィールド 説明 モデル

公開名

スキルストアとAlexaアプリで表示されるスキル名です。

すべて

説明

スキルの簡単な説明です。説明は、必ず声に出して読んでください。ユーザーがスキルについてたずねると、Alexaは短い説明を読み上げます。

すべて

詳細な説明

スキルの主な機能や特徴についての詳細な説明です。スキルを使用するための前提条件(追加のハードウェア、ソフトウェア、アカウントなど)をすべて説明します。スマートホームスキルの場合は、互換性のあるデバイスについて言及します。複数のマーケットプレイスで1つの言語のスキルを提供する場合は、スキルを使用するのに必要な言語について説明します。

詳細な説明は、ストアのスキル詳細ページやAlexaアプリでユーザーがスキルを閲覧したときに表示されます。正しい文法と構文を使った完全な文章で記述するようにしてください。また、スペルミスがあれば修正してください。

すべて

最新情報

スキルのこのバージョンで行った変更についての説明です。スキルの初期バージョンの場合は空欄にします。新しい機能や解決した問題を強調するには、このフィールドを使用します。「最新情報」のテキストを提供する場合、スキルはAlexaアプリの更新済みセクションに表示され、ユーザーはスキルの詳細ページで最新情報の説明を確認できます。

このフィールドを空欄にした場合、スキルは更新済みに表示されません。

すべて

サンプルフレーズ

どのようにスキルを呼び出せるかを示す、3つのサンプルフレーズです。サンプルフレーズ作成のヒントは、サンプルフレーズで、詳細な要件を見るをクリックすると確認できます。

カスタムモデルの場合、スキルのサンプル発話をそのまま使用する必要があります。詳細については、カスタムスキルのサンプルフレーズを参照してください。プリビルドモデルの有効な発話については、サンプルフレーズを参照してください。

  • カスタム
  • スマートホーム
  • ビデオ

カテゴリー

スキルに最も当てはまるカテゴリーをドロップダウンリストから選択します。Amazonは、ユーザーがスキルを見つけやすいカテゴリーを使用します。

すべて

キーワード

スキルを表す検索ワードやスキルに関連した検索ワードのセットを入力します。Amazonは、ユーザーがスキルを見つけやすいキーワードを使用します。

例:食べ物、レシピ

すべて

プライバシーポリシーのURL

プライバシーポリシーのURLです。スキルがアカウントリンクを使用する場合、スキルに広告が含まれる場合、ユーザー情報を収集する場合は必要となります。

すべて

利用規約のURL

利用規約ページのURLです。

すべて

ヒンディー語のスキルについては、ヒンディー語の単語にはデーヴァナーガリー文字、英語の単語にはラテン文字を使用してください。これにより、スキルストアにスキルが表示されるときに一貫したエクスペリエンスが提供されます。

フィールド 説明 モデル

公開名

スキルストアとAlexaアプリで表示されるスキル名です。

例:मज़ेदार jokes, आज का मौसम

すべて

簡単な説明

スキルの簡単な説明です。説明は、必ず声に出して読んでください。ユーザーがスキルについてたずねると、Alexaは短い説明を読み上げます。

例:यह skill आपको आज का सुविचार बताएगा

すべて

詳細な説明

スキルの主な機能や特徴についての詳細な説明です。スキルを使用するための前提条件(追加のハードウェア、ソフトウェア、アカウントなど)をすべて説明します。スマートホームスキルの場合は、互換性のあるデバイスについて言及します。この説明は、ストアのスキル詳細ページやAlexaアプリでユーザーがスキルを閲覧したときに表示されます。正しい文法と構文を使った完全な文章で記述するようにしてください。

例:क्या आप bollywood के ताज़ा ख़बरें सुनना पसंद करेंगे ….

すべて

最新情報

スキルのこのバージョンで行った変更についての説明です。スキルの初期バージョンの場合は空欄にします。新しい機能や解決した問題を強調するには、このフィールドを使用します。「最新情報」のテキストを提供する場合、スキルはAlexaアプリの更新済みセクションに表示され、ユーザーはスキルの詳細ページで最新情報の説明を確認できます。

このフィールドを空欄にした場合、スキルは更新済みに表示されません。

例:इस नए update में हमने 400 प्रकार के नए recipes add किया हैं.

すべて

サンプルフレーズ

どのようにスキルを呼び出せるかを示す、3つのサンプルフレーズです。サンプルフレーズ作成のヒントは、サンプルフレーズで、詳細な要件を見るをクリックすると確認できます。

カスタムモデルの場合、スキルのサンプル発話をそのまま使用する必要があります。詳細については、カスタムスキルのサンプルフレーズを参照してください。プリビルドモデルの有効な発話については、サンプルフレーズを参照してください。

  • カスタム
  • スマートホーム
  • ビデオ

カテゴリー

スキルに最も当てはまるカテゴリーをドロップダウンリストから選択します。Amazonは、ユーザーがスキルを見つけやすいカテゴリーを使用します。

すべて

キーワード

スキルを表す検索ワードやスキルに関連した検索ワードのセットを入力します。Amazonは、ユーザーがスキルを見つけやすいキーワードを使用します。

例:food, रसोई, recipes, खान पान, मौसम

すべて

プライバシーポリシーのURL

プライバシーポリシーのURLです。スキルがアカウントリンクを使用する場合、スキルに広告が含まれる場合、ユーザー情報を収集する場合は必要となります。

すべて

利用規約のURL

利用規約ページのURLです。

すべて

以下は、公開ページのストアプレビュー画像です。

公開名と説明フィールドが表示された英語(米国)のストアプレビューページ
公開ページのストアプレビュー

カスタムスキルのサンプルフレーズ

3つのサンプルフレーズは、スキルを呼び出すために使えるフレーズの例をユーザーに伝えています。最初のフレーズは、Alexaアプリのスキル一覧およびアカウントリンクフローの「言ってみてください」ヒントとして表示されます。3つのフレーズはすべて、スキルの詳細ページに表示されます。

確実に起動できるよう、これらのフレーズは特定の要件を満たす必要があります。詳細については、サンプルフレーズの確認とテストを参照してください。

選択した音声対話モデルに基づいて、サンプルフレーズを定義します。カスタムモデルでインテントを呼び出す発話の場合、サンプルフレーズにはサンプル発話をそのまま使用する必要があります。また、発話のスロットには有効な値を入れる必要があります。ダイアログモデルの一部としてスロット値を収集するために定義された発話は含めないでください。モデルにビルトインインテントが含まれる場合、インテントのドキュメントに記載されているものと同じフレーズか、そのバリエーションのいずれかを使用してください。発話は十分にテストしてください。発話が機能し、スキルが有効な応答を返すことを確認します。

プリビルドモデルの場合、スキルがサポートするAlexaインターフェースのドキュメントにあるサンプル発話を使用します。

サンプルフレーズを入力すると、いくつかの基準に基づいて自動で検証が行われます。フレーズを入力した後に表示される検証エラーと警告を確認します。

  • エラーは赤字で表示されます。エラーをすべて修正すると、スキルの認定を申請できるようになります。
  • 警告は黒字で表示されます。検証の警告があってもスキルの申請はできますが、認定が却下される可能性が高くなります。Amazonでは、申請の前に、すべての警告を修正されることを推奨しています。

以下の例では、最初のフレーズで2つの警告が発生しています。1つはウェイクワードが存在しないという警告、もう1つはフレーズがサンプル発話と一致しないという警告です。最後のフレーズでは、サンプルフレーズに使用できない特殊文字が使用されているためエラーが発生しています。

ウェイクワードを含まないフレーズに関する警告とサポートされない文字を含むフレーズに関するエラーが表示されています。
サンプルフレーズのエラーと警告

スキルの説明にサンプルフレーズを含める必要はありません。ただし、説明内でサンプルフレーズについて言及する場合は、フレーズをそのまま使用してください。例としてスキルの呼び出し方をユーザーに伝えたい場合は、ウェイクワードを含めます。

サンプルフレーズの認定要件について詳しくは、サンプルフレーズの確認とテストを参照してください。公開ページのサンプルフレーズにある詳細な要件を見るリンクを開くと、有効なサンプルフレーズに関する追加のガイダンスを参照できます。

メディアの詳細

メディアの詳細セクションでは、アイコンや任意の画像を定義します。これらのアセットは、AmazonリテールサイトやAlexaアプリのスキル詳細ページに表示されます。

フィールド 説明 モデル

小さなスキルアイコン/大きなスキルアイコン

スキルを表すアイコンです。以下のサイズに合うよう、大きなアイコンと小さなアイコンの2バージョンを指定します。

  • 小さなアイコンのサイズ: 透過性のある108 X 108のPNGファイルで、すべての辺に16px(推奨)のパディングを指定します。
  • 大きなアイコンのサイズ: 透過性のある512 X 512のPNGファイルで、すべての辺に75px(推奨)のパディングを指定します。

これらの仕様に準拠したスキルアイコンを作成するにはAlexaスキルアイコンビルダーを使用します。アイコンビルダーで、ダウンロードをクリックし、大小両方のサイズの.pngファイルを含むzipファイルを保存します。その後、これらの.pngファイルをスキルにアップロードします。

すべて

詳細ページの動画/画像(任意)

スキルの詳細ページには1つの動画と最大5つの画像を追加できます。詳細については、スキル詳細ページにリッチメディアを追加するを参照してください。

すべて

フィールド 説明 モデル

小さなスキルアイコン/大きなスキルアイコン

スキルを表すアイコンです。以下のサイズに合うよう、大きなアイコンと小さなアイコンの2バージョンを指定します。

  • 小さなアイコンのサイズ: 透過性のある108 X 108のPNGファイルで、すべての辺に16px(推奨)のパディングを指定します。
  • 大きなアイコンのサイズ: 透過性のある512 X 512のPNGファイルで、すべての辺に75px(推奨)のパディングを指定します。

これらの仕様に準拠したスキルアイコンを作成するにはAlexaスキルアイコンビルダーを使用します。アイコンビルダーで、ダウンロードをクリックし、大小両方のサイズの.pngファイルを含むzipファイルを保存します。その後、これらの.pngファイルをスキルにアップロードします。

すべて

詳細ページの動画/画像(任意)

スキルの詳細ページには1つの動画と最大5つの画像を追加できます。詳細については、スキル詳細ページにリッチメディアを追加するを参照してください。

すべて

プライバシーとコンプライアンスに関する質問に回答する

プライバシーとコンプライアンスセクションでは、プライバシー関連の質問に回答し、輸出コンプライアンスへの準拠を証明し、認定テストの手順を提供します。

開発者コンソールでプライバシーとコンプライアンスに関する質問に回答する

  1. 公開ページの左側のメニューで、プライバシーとコンプライアンスをクリックします。
  2. 以下のプライバシー関連の質問に回答します。
    • このスキルを使って何かを購入をしたり、実際にお金を支払うことができますか?
    • このスキルはAlexaショッピングアクションを使用しますか?
    • このAlexaスキルはユーザーの個人情報を収集しますか?
    • このスキルは13歳未満のお子様を対象としていますか?
    • このスキルで広告は表示されますか?
  3. 輸出コンプライアンスについては、輸出コンプライアンス要件を読み、ボックスにチェックを入れて要件を読んで同意したことを確認します。
  4. テストの手順には、認定チームがスキルをテストする際に必要なユーザー名とパスワードの認証情報を入力します。また、アカウントリンク、権限、特定のハードウェアのテストに必要な情報がある場合は、必ず記載してください。スキルを公開する予定の各ロケールについて、認証情報を指定します。

スキルの公開範囲を定義する

公開範囲セクションでは、ベータテスト用にスキルを有効にするか、Alexaスキルストアにスキルを公開するかを決定します。スキルを一般公開すると、Alexaデバイスを持つユーザーなら誰でも、スキルがサポートする地域と言語でスキルを使用できます。

開発者コンソールで定義する

  1. 公開ページの左側のメニューで公開範囲をクリックします。
  2. 複数のベータテスターがスキルを使用できるようにする場合は、ベータテストセクションにメールアドレスを入力します。
    詳細については、Alexaスキルのベータテストを行うを参照してください。
  3. スキルを公開して、ロケールの自動公開を有効にする場合は、ガイドラインを確認してから、ボックスにチェックを入れて利用に同意します。その後、各言語について、同じ言語を使用するほかのロケールへの配信元として使用するロケールを選択します。詳細については、ロケールの自動公開を利用するを参照してください。
  4. スキルを全世界に公開する場合は、このスキルを利用できる国を選択してくださいAmazonがスキルを配布するすべての国と地域をクリックします。
    また、特定の国でのみ公開するには、国と地域を選択するをクリックし、スキルを公開したい国を選択します。

ロケールの自動公開を利用する

より多くのロケールでスキルを公開するには、ロケールへの自動公開が利用できます。ロケールへの自動公開を利用すると、スキルの公開審査プロセスで、指定した言語のすべてのロケールにスキルを公開できるかどうかをAmazonが評価します。たとえば、英語(米国)をサポートしているスキルの場合、ロケールへの自動公開を利用することで、英語(英国)や英語(インド)といったロケールが追加される可能性があります。Amazonは一部の言語についてロケールの自動公開をサポートしていますが、すべてではありません。詳細については、同じ言語のロケールをカスタムスキルに追加するを参照してください。スキルの公開をより細かく管理したい場合は、対象とする国を指定できます。指定がない場合、Amazonはその言語がサポートされているすべての国にスキルをデフォルトで公開します。

スキルのプライバシーポリシーと利用規約を更新し、スキルを公開したいすべての国や地域での要件を満たすようにしてください。

スキルの国と地域を選択する

このスキルを利用できる国を選択してくださいオプションを選択して、ユーザーがカスタムスキルを有効にして使用できる国と地域を決めます。ユーザーは、以下の条件をすべて満たすスキルにアクセスできます。

  • ユーザーの国や地域にスキルを配布している。
  • スキルがユーザーのAlexa搭載デバイスで選択された言語をサポートしている。
  • スキルがユーザーのデバイスを登録している国または地域の主要言語をサポートしている。これにより、スキルがスキルストアで入手可能かどうかが決まります。たとえば次のようになります。
    • .comサイトでデバイスを登録したユーザーに公開するには、スキルの英語(US)またはスペイン語(US)バージョンが必要になります。
    • .co.jpサイトでデバイスを登録したユーザーに公開するには、スキルの日本語バージョンが必要になります。

公開は、個別の言語ではなく、スキルに適用されます。Amazonでは、コンテンツポリシー制限がある場合を除き、指定された国と地域のユーザーがスキルのすべての言語バージョンを使用できるようにします。

スキルの提供地域の判断について

ユーザーがカスタムスキルを利用できる地理的な範囲を決定する必要があります。これは、Amazonがスキルを配布するすべての国と地域を選択するかどうかによって決定できます。決定を行う際には、2つのオプションを検討してください。

  • 次の要因が重要な場合は、Amazonがスキルを配布するすべての国と地域を選択します。

    • スキルがサポートする言語を使用するようデバイスを設定した全世界のユーザーがスキルを使用できるようにしたい場合。
    • 可能な限り多くのユーザーを獲得したい場合。
    • スキルがほかの国や地域のユーザーにとっても役立つと考える場合。たとえば、トリビアゲームスキルはユーザーが住んでいる場所に関係なく楽しめるものです。言語を追加できるのであれば、なおさら場所は関係ないと言えるでしょう。
  • 次の要因が重要な場合は、Amazonがスキルを配布するすべての国と地域を選択しないでください。

    • 特定の国や地域のユーザーのみがスキルを使用できるようにしたい場合。
    • スキルがサポートする言語を使用するようデバイスを設定した特定の国や地域のユーザーのみがスキルを使用できるようにしたい場合。
    • スキルが特定の地域にいるユーザーにとってのみ便利だと考える場合。たとえば、米国の主要都市で食べ物を配達するスキルが、ヨーロッパではこのサービスを提供していないとします。この場合、米国以外の国や地域では有効なスキルとは言えません。

複数の言語や国に対するスキルの公開の詳細については、多言語に対応するスキルを開発するを参照してください。

Alexaアプリで詳細ページをプレビューする

開発したスキルの情報をすべて入力したら、Alexaアプリを開いて詳細ページをプレビューします。アプリには、公開中、および開発中のスキルが両方表示されます。詳細ページがユーザーにどう表示されるかを確認できます。スキルを探すには、検索ボックスにスキル名を入力します。

プライバシーポリシーと利用規約ページへのリンクを提供していること、およびクリック可能なすべてのリンクがiOS、Android、デスクトップデバイスで正常に開き、表示されることを確認してください。

下の画像では、「Alexaへの話し方の例」の下に表示される発話がサンプルフレーズです。この下に表示される説明は、スキルの「詳細な説明」に入力したものです。

カスタムスキル詳細ページのAlexaアプリでの表示例
カスタムスキル詳細ページのAlexaアプリでの表示例
Alexaアプリに表示されるスキル一覧
Alexaアプリに表示されるスキル一覧

スキルのメタデータを更新する

スキルの公開後は、スキルの公開中バージョンのスキル詳細を変更できません。代わりに、開発中バージョンを更新し、スキルの認定を申請します。

開発者コンソールでスキルのメタデータを更新する

  1. Alexa開発者コンソールにサインインします。
  2. スキルの一覧から、ステータスが開発中バージョンのスキルを探し、アクションから公開を選択します。
  3. 左上のメニューで、スキルのプレビューをクリックし、更新したい言語を選択します。
  4. 主な詳細に、スキルの新しい詳細を入力します。
    各フィールドについては、スキルの詳細を参照してください。
  5. メディアの詳細に、アイコン、画像、動画を追加します。画像と動画のフィールドは任意です。
    詳細については、スキル詳細ページにリッチメディアを追加するを参照してください。
  6. スキルの詳細を保存するには、保存をクリックします。
  7. (任意)スキルが別の言語をサポートする場合、スキルのプレビューの左上にあるメニューで、次の言語を選択してから、その言語でスキルの詳細を入力します。
  8. プライバシーとコンプライアンスの情報を更新するには、左上のメニューでプライバシーとコンプライアンスをクリックし、情報を更新します。
    詳細については、プライバシーとコンプライアンスに関する質問に回答するを参照してください。
  9. スキルの詳細を保存するには、保存をクリックします。
  10. 公開範囲情報を更新するには、左上のメニューで公開範囲をクリックし、情報を更新します。
    詳細については、スキルの公開範囲を定義するを参照してください。
  11. スキルの詳細を保存するには、保存をクリックします。
  12. 更新したら、Alexaアプリで詳細ページをプレビューし、スキルの認定を申請します。

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最終更新日: 2024 年 03 月 12 日