スキル内商品の作成と管理



スキル内商品の作成と管理

スキル内でプレミアムコンテンツを販売するには、1つ以上のスキル内商品を定義してスキルに関連付ける必要があります。スキル内商品は購入のタイプと価格などの詳細を定義します。開発者コンソールを使用してスキル内商品をスキルに追加できます。

前提条件

開発者コンソールでスキル内商品を作成するには、スキル内課金をサポートするロケールでカスタムスキルを作成する必要があります。

  • 英語(米国)、日本語

スキルのスキル内商品を表示する

スキルのスキル内商品を表示するには:

  1. 開発者コンソールでカスタムスキルを編集します
  2. ビルドページに移動して、スキル内課金をサポートするロケールを選択します。
  3. スキルビルダーのチェックリストで、スキル内商品をクリックします。スキルに既にリンクされているスキル内商品と、作成したがまだスキルに関連付けられていないスキル内商品が表示されます。

スキル内商品ページには2つのテーブルで商品が表示されます。

  • このスキルにリンクしましたには、スキルに関連付けられ、テスト可能であり、スキルの公開後はユーザーに販売できる商品がリストされています。スキルに商品をリンクするには、すべての必須フィールドに入力する必要があります。
  • リンク可能には、どのスキルにもまだ関連付けられていないすべての商品がリストされています。リンクを解除した商品、および必須フィールドのすべてに有効なデータがない商品も含まれます。完成した商品はリンクアクションでスキルにリンクできます。

各商品にはステータスがあります。

  • 未完了 – 商品の1つ以上の必須フィールドにデータがありません。
  • 完了 – すべての必須フィールドに入力されています。商品がまだスキルにリンクされていない場合は、リンクして購入をテストできます。スキルに既にリンクされている場合は、完了は次のいずれかを意味します。
    • 商品はまだ認定および公開されていません。
    • 商品を公開した後で変更を行ったため、その変更を公開するために再申請が必要です。
  • 審査中 – 商品は認定のための審査中です。
  • 公開中 – 商品は公開中のスキルの一部として公開中です。ユーザーはこの商品を購入できます。
  • 無効 – 商品は終了し購入できなくなっています。ただし、既に購入済みのユーザーは引き続き商品にアクセスする権利があります。後述の公開中のスキルで商品の販売を終了するを参照してください。
スキル内商品ページ
スキル内商品ページ

スキル内商品を作成して編集する

次のセクションでは、開発者コンソールでスキル内商品を作成および編集する方法を説明します。ASK CLIを使用して商品を管理することもできます。ASK CLIを使用したスキル内商品の作成と編集を参照してください。

開発者コンソールでスキル内商品を追加するには:

  1. 開発者コンソールでカスタムスキルを編集します
  2. ビルドページに移動して、スキル内課金をサポートするロケールを選択します。
  3. スキルビルダーのチェックリストで、スキル内商品をクリックします。スキルに既にリンクされているスキル内商品と、作成したがまだスキルに関連付けられていないスキル内商品が表示されます。
  4. スキル内商品を作成をクリックします。
  5. 商品の参照名を指定します。
  6. 商品の種類を選択します。サブスクリプション型買い切り型消費型のいずれかを選択します。
  7. スキル内商品を作成をクリックします。
  8. 公開情報に入力して、保存して続行をクリックします。フィールドの詳細については、公開フィールドを参照してください。
  9. 価格情報に入力して、保存して続行をクリックします。フィールドの詳細については、価格フィールドを参照してください。
  10. テスト手順の説明に入力して、保存して完了をクリックします。詳細については、テストを参照してください。
  11. 商品をスキルにリンクするプロンプトが出されたら、スキルにリンクします。

    未完了の必須フィールドがある場合は、商品を保存することはできますが、新しい商品をスキルにリンクすることはまだできません。スキル内商品ページのリンク可能に表示されます。残りのフィールドの入力を完了すると、商品はスキルにリンクできるようになります。

商品を編集する

開発ステージのスキルのスキル内商品は編集できます。開発者コンソールでスキル内商品を編集するには:

  1. 開発者コンソールでカスタムスキルを編集します
  2. ビルドページに移動して、スキル内課金をサポートするロケールを選択します。
  3. スキルビルダーのチェックリストで、スキル内商品をクリックします。スキルに既にリンクされているスキル内商品と、作成したがまだスキルに関連付けられていないスキル内商品が表示されます。
  4. 編集リンクをクリックして商品を開きます。
  5. 必要に応じてフィールドを編集します。

商品を削除する

スキルの公開中バージョンに商品が公開されたことがなければ、開発ステージで商品をスキルから削除できます。

開発中のスキルから商品を削除するには:

  1. 開発者コンソールでカスタムスキルを編集します
  2. ビルドページに移動して、スキル内課金をサポートするロケールを選択します。
  3. スキルビルダーのチェックリストで、スキル内商品をクリックします。スキルに既にリンクされているスキル内商品と、作成したがまだスキルに関連付けられていないスキル内商品が表示されます。
  4. 商品がスキルにリンクされている場合は、このスキルにリンクしましたリストでその商品を見つけて、リンク解除をクリックします。
  5. リンク可能リストで商品を見つけて、削除をクリックします。

公開中のスキルで商品の販売を終了する

商品を公開した後で販売終了すると、ユーザーにネガティブな印象を持たれる可能性があります。商品を販売終了する必要がないように、プレミアム商品はユーザーに公開する前にベストプラクティスに従って慎重にデザインしてください。

公開中の商品をどうしても終了しなければならない場合は、商品を無効にします。この変更には、スキルの再認定を申請する必要があります。慎重に検討して、既存のユーザーのエクスペリエンスを損なうような変更はしないようにしてください。

商品を無効化すると次のような影響があります。

  • ユーザーはこの商品を購入できなくなります。
  • 消費型または買い切り型の場合は、以前に商品を購入済みの既存のユーザーは引き続き商品にアクセスできます。スキルでこれらのユーザーを引き続きサポートする必要があります。
  • サブスクリプション型の場合は、以前にサブスクリプションを購入済みの既存のユーザーはサブスクリプションの残りの期間は引き続き商品にアクセスできます。サブスクリプションの期間が終わると、自動的に更新されません。
  • 商品はスキルに関連付けられたままです。そのため、スキル内商品サービスを使用して商品を取得する際にも含まれたままになります。無効化された商品はpurchasableプロパティNOT_PURCHASABLEが返されます。

開発者コンソールでスキル内商品を無効化するには:

  1. 開発者コンソールでカスタムスキルを編集します
  2. ビルドページに移動して、スキル内課金をサポートするロケールを選択します。
  3. スキルビルダーのチェックリストで、スキル内商品をクリックします。
  4. このスキルにリンクしましたリストで商品を見つけ、無効化をクリックします。

終了した商品を再有効化する

終了した商品を再有効化して、再び新しく購入可能にできます。

開発者コンソールでスキル内商品を再有効化するには:

  1. 開発者コンソールでカスタムスキルを編集します
  2. ビルドページに移動して、スキル内課金をサポートするロケールを選択します。
  3. スキルビルダーのチェックリストで、スキル内商品をクリックします。
  4. 商品の再有効化リンクをクリックします。

スキル内商品のフィールド

次のセクションは、スキル内商品で入力する必要があるフィールドの一覧です。

公開

以下のフィールドは、商品に関する情報をユーザーに提供するために使用する情報を収集します。

商品ID
(読み取り専用)商品IDを表示します。一意であることが保証されています。商品の提供と課金を開始する際に、コード内でこのIDを参照できます。
(読み取り専用)商品の型を表示します。 サブスクリプション型買い切り型消費型のいずれかになります。
参照名
スキル内商品の正式名です。コード内で商品を参照する場合にこの名前を使用します。
表示名
商品の名前です。この名前は購入確認プロンプト、Alexaアプリの購入カード、メールの領収書で使用されます。選択された商品のロケール固有の名前になります。
説明
商品の説明やユーザーが商品を使用してできることの説明です。この説明は、スキル内商品サービスでスキル内商品を取得した際に、summaryプロパティで確認できます。
詳細な説明
商品の機能や使用するための前提条件を説明した詳細な説明です。
サンプルフレーズ
ユーザーの商品に対する質問方法や対話方法を表示したサンプルフレーズ(最大3つ)です。このフレーズをサンプル発話として対話モデルに含める必要があります。
小さいアイコン/大きいアイコン
商品を表すアイコンです。大きいアイコンと小さいアイコンを両方指定します。画像は表示する際に丸く切り取られるため、四辺に75pxのパディングを取ることをお勧めします。スキルに関連付けられたアイコンを再利用することも、商品を表す独自の画像を指定することもできます。
  • 小さいアイコン: 透過性のある108 X 108のPNGファイルです。四辺の内側に75ピクセルのパディングを指定してください(推奨)。
  • 大きいアイコン: 透過性のある512 X 512のPNGファイルです。四辺の内側に75ピクセルのパディングを指定してください(推奨)。
これらの仕様に準拠したスキルアイコンを作成するにはAlexaスキルアイコンビルダーを使用します。アイコンビルダーで、Downloadをクリックし、大小両方のサイズのpngファイルを含むzipファイルを保存します。その後、これらの.pngファイルをスキル内商品にアップロードします。
キーワード
商品の提供を説明するキーワードとなるフレーズです。各キーワードはスペースかコンマで区切って入力してください。
購入プロンプトの説明
ユーザーがサブスクリプションを購入またはキャンセルするときに聞く商品の説明です。
  • 商品名を含めます。表示名のトークンには「{PREMIUM_CONTENT_TITLE}」を使用します。プロンプトのこれ以外の部分には「{」や「}」を使用しないでください。
  • この商品のセールスポイントを含めます。
  • できるだけ簡潔にしてください。
  • 価格情報は含めないでください。価格は購入フローでAmazonによって自動的に付け加えられます。
  • ユーザーが前のステップで既に聞いたものと同じフレーズは繰り返さないようにします。

購入確認の説明
Alexaアプリのスキルカードに表示される商品の説明です。商品の表示名のプレースホルダーとして{PREMIUM_CONTENT_TITLE}を含めることもできます。
プライバシーポリシーのURL
プライバシーポリシーのURLです。

価格設定

価格セクションでは、商品の定価に関する詳細を入力します。

価格を付けるマーケットプレイス
商品が販売される場所を説明します。現在はamazon.comamazon.co.jpです。
標準価格
商品の標準価格です。
  • 買い切り型とサブスクリプション型の場合は、定価を99円~9,999円の間に設定できます。
  • 消費型の場合は、定価を99円~999円の間に設定できます。
請求の頻度
(サブスクリプション型のみ)。サブスクリプションの請求頻度を示します。毎月または毎年に設定できます。
試用期間
(サブスクリプション型のみ)。試用期間を日数で示します。
リリース日
ユーザーが商品を利用できるようになる日付です。スキルが公開されると、この日付を変更することはできません。
税金のカテゴリー
商品の税金のカテゴリーです。商品に該当するカテゴリーを選択してください。
  • 情報サービス – 情報が主なコンテンツです。例:株価、天気、ニュース、金融データなど。
  • 新聞 – 新聞コンテンツです。形式(ビデオ、オーディオ、スクロールグラフィックなど)は問いません。
  • 定期刊行物 – 定期的に発行されるコンテンツ(新聞以外や雑誌)です。形式(ビデオ、オーディオ、スクロールグラフィックなど)は問いません。
  • ソフトウェア – インタラクティブなゲームコンテンツです。
  • ストリーミングラジオ – ストリーミングラジオ形式のオーディオコンテンツです。事前に録音されたものや生放送を含みます。
  • ビデオ – ストリーミングビデオコンテンツです。事前に録画されたものや生放送を含みます。

テスト

テストページでは、認定チームが商品をテストする方法に関する詳細を入力します。

テスト手順
スキル内でこの商品をテストする方法を説明した手順です。テストアカウントの認証情報、スキルと対話する際に商品を検索する方法の詳細などの情報が含まれます。

スキル内課金の実装: