ユーザーによるカスタムスキルの呼び出し



ユーザーによるカスタムスキルの呼び出し

ユーザーは2つの方法でAlexaカスタムスキルを呼び出すことができます。

  • Alexaサービスでサポートされているフレーズとカスタムスキルの呼び出し名を組み合わせて使用し、情報を調べたり、質問したり、操作をリクエストしたりする(「アレクサ、十二星座占いで双子座の運勢を調べて」など)。

  • 無指名対話でAlexaカスタムスキルを間接的に呼び出す。この場合は、ユーザーはリクエストを処理するスキル名を指定せずにAlexaにタスクの実行を依頼します(アレクサ、今日の運勢は?)。その後Alexaは、候補スキルがCanFulfillIntentRequest​ SPI(サービスプロバイダインターフェース)をサポートするようにセットアップされていれば、そのリクエストを満たすことができるスキルを選択します。

特定のリクエスト(インテント)でスキルを呼び出す

ユーザーは、呼び出し名、アクション、コマンド、または質問を組み合わせることができます。これにより、ユーザーのリクエストに応じた特定のインテントを含むIntentRequestがスキルのサービスに送信されます。フレーズに含まれるアクション、コマンド、質問は、スキル開発者がサンプル発話として定義し、インテントにマッピングします。

呼び出し名とリクエストは、いろいろな方法で組み合わせることができます。

  • <リクエスト>で始まり、<つなぎ語>、<呼び出し名>、フレーズの順に続く組み合わせ。フレーズの流れがより自然になります。 「アレクサ、牡牛座の運勢を十二星座占いに聞いてみて
  • <呼び出し名>で始まり、<つなぎ語>、<リクエスト>、<サポートされているフレーズ>(「を調べて」、「を教えて」など)の順に続く組み合わせ。 「アレクサ、十二星座占いを使って牡牛座の運勢教えて」。

  • 発話の末尾には以下のようなフレーズを含むことができます。
    • 「…してくれる?」
    • 「…しよう」
    • 「…したい」/「…したいな」

      例: 「アレクサ、十二星座占いを使って牡牛座の運勢をチェックしてくれる?」「アレクサ、タクシー予約でタクシーを手配したい」

  • ユーザーは敬語表現の発話を使用することができます。
    • 「アレクサ、十二星座占いで牡牛座の運勢をチェックしてください」

以下の表は、インテントを指定しながらスキルを呼び出す際に使用できるフレーズを示しています。これらの例では、Alexaで定義されているフレーズを太字で示しています。

呼び出しフレーズ

<アクション><つなぎ語><呼び出し名><サポートされているフレーズ>

牡牛座の運勢十二星座占いで聞いて

牡牛座の運勢十二星座占いで開いて

牡牛座の運勢十二星座占いで確認して

<呼び出し名><つなぎ語><アクション><サポートされているフレーズ>

<つなぎ語>には、次のようなものがあります。

で、を使って、使って、に、の

<呼び出し名><アクション>を開始して

十二星座占い牡牛座の運勢を開始して

<呼び出し名><アクション>をつけて

ホームライトリビングの電気をつけて

<呼び出し名><アクション>を調べて

クッキングナビトマトのレシピを調べて

<呼び出し名><アクション>を教えて

クッキングナビトマトのレシピを教えて

<呼び出し名><アクション>を探して

クッキングナビトマトのレシピを探して

<呼び出し名><アクション>を検索して

クッキングナビトマトのレシピを検索して

<呼び出し名><アクション>を検索

クッキングナビトマトのレシピを検索

<呼び出し名><アクション>をサーチ

クッキングナビトマトのレシピをサーチ

<呼び出し名><アクション>を聞いて

クッキングナビトマトのレシピを聞いて

<呼び出し名><アクション>聞いて

クッキングナビトマトのレシピ聞いて

<呼び出し名><アクション>をチェックして

クッキングナビトマトのレシピをチェックして

<呼び出し名><アクション>を教えて

クッキングナビトマトのレシピを教えて

<呼び出し名><アクション>を確認して

クッキングナビトマトのレシピを確認して

<呼び出し名><アクション>をチェック

クッキングナビトマトのレシピをチェック

<呼び出し名><アクション>を見て

クッキングナビトマトのレシピを見て

<呼び出し名><アクション>を見て

クッキングナビトマトのレシピを見て

<呼び出し名><アクション>はどう

十二星座占い牡羊座の運勢はどう

<呼び出し名><アクション>はどうですか

十二星座占い牡羊座の運勢はどうですか

<呼び出し名><アクション>を調べて

十二星座占い牡羊座の運勢を調べて

起動フレーズとの組み合わせによる呼び出しフレーズ

<呼び出し名>を起動して<アクション>
<呼び出し名>を実行して<アクション>
<呼び出し名>をスタートして<アクション>
<呼び出し名>開いて<アクション>
<呼び出し名>起動して<アクション>
<呼び出し名>実行して<アクション>
<呼び出し名>スタートして<アクション>
<呼び出し名>呼び出して<アクション>
<呼び出し名><アクション>

パワー照会を起動して今月の電気代をチェックして
パワー照会を実行して今月の電気代をチェックして
パワー照会をスタートして今月の電気代をチェックして
パワー照会を呼び出して今月の電気代をチェックして
パワー照会開いて今月の電気代をチェックして
パワー照会起動して今月の電気代をチェックして
パワー照会実行して今月の電気代をチェックして
パワー照会スタートして今月の電気代をチェックして
パワー照会呼び出して今月の電気代をチェックして
パワー照会今月の電気代をチェックして

サンプル発話が呼び出しフレーズをサポートしていることを確認する

本ページに記載されているフレーズは、すべてのスキルで使用できます。開発者は、特定のフレーズを有効にする必要はありません。ただし、これらのフレーズを使って自然な言い回しのサンプル発話を作成することが必要です。

たとえば、サンプル発話をすべて疑問のフレーズ(「牡牛座の運勢は何」など)にすると、名詞形や動詞形の発話を使用するフレーズは自然な言い回しになりません。ユーザーは「十二星座占いで牡牛座の運勢は何であるか教えて」のように話すことはほとんどありません。この質問内容には不自然な言い回しで、呼び出しフレーズの幅を狭めてしまいます。

優れたユーザーエクスペリエンスを実現するには、言い回しの異なるさまざまなサンプル発話を提供することが大切です。

  • 名詞形のサンプル発話(「~のレシピ」)
  • 動詞形のサンプル発話(「~のレシピを教えて」)
  • 質問形のサンプル発話(「~のレシピは何がある」)

作成したサンプル発話が、上記の表の呼び出しフレーズと組み合わせた場合に、自然な言い回しになるかテストしてください。できるだけ多くの呼び出しフレーズと組み合わせることができるサンプル発話を作成してください。

特定のリクエスト(インテント)を使用せずにスキルを呼び出す

ユーザーは、質問、リクエスト、またはコマンドを指定せずにスキルとの対話を開始することもできます。この場合、スキルのサービスにLaunchRequestが送信されます。

ウェイクワード(「アレクサ」)とスキルの呼び出し名のみで開始することもできます。たとえば、「アレクサ、十二星座占い」と言うと「十二星座占い」という呼び出し名を持つスキルが呼び出されます。

以下のフレーズでは、インテントを指定せずにスキルを開始することができます。

開始フレーズ
<呼び出し名> アレクサ、十二星座占い
<呼び出し名>を使って アレクサ、十二星座占いを使って
<呼び出し名>を開いて アレクサ、十二星座占いを開いて
<呼び出し名>をスタート アレクサ、十二星座占いをスタート
<呼び出し名>をスタートして アレクサ、十二星座占いをスタートして
<呼び出し名>を始める アレクサ、十二星座占いを始める
<呼び出し名>を始めて アレクサ、十二星座占いを始めて
<呼び出し名>を開始 アレクサ、十二星座占いを開始
<呼び出し名>を開始して アレクサ、十二星座占いを開始して
<呼び出し名>を実行して アレクサ、クッキングナビを実行して
<呼び出し名>を実行 アレクサ、クッキングナビを実行

無指名対話を使用してスキルを間接的に呼び出す

この機能は、現在en-USロケールでのみサポートされています。

ユーザーがリクエストを処理するスキル名を指定せずにAlexaにリクエストする場合、Alexaはユーザーのリクエストを処理できるスキルをシームレスに選択できます。

無指名対話のリクエストを処理できるようにスキルを設定するには、カスタムスキルの無指名対話とはを参照してください。