スキルストアの詳細と公開範囲を定義する



スキルストアの詳細と公開範囲を定義する

公開ページで、スキルストアでスキルがどのように表示されるかをプレビューし、スキルの公開範囲を決定します。

公開ページ
公開ページ

スキルストアのメタデータを定義する

スキルストアで使用されるメタデータは、言語ごとに異なります。スキルがサポートする言語ごとに、フィールドに入力する必要があります。ここで入力したデータが、スキルストアのスキル詳細ページに表示されます。

フィールド 説明 適用されるモデル

公開名

スキル名です。詳細ページの上部に表示されます。

すべて

説明

スキルに関する簡単な説明です。

すべて

詳細な説明

スキルの主な機能や使用の前提条件(追加のハードウェア、ソフトウェア、アカウントなど)の詳細な説明です。

すべて

サンプルフレーズ

ユーザーがどうすればスキルを呼び出せるか説明する、3つのサンプルフレーズです。サンプルフレーズの定義の詳細については、「サンプルフレーズ101」を参照してください。

カスタムモデルの場合、スキルのサンプル発話をそのまま使用する必要があります。プリビルドモデルの場合、有効な発話を「サンプルフレーズ101」で参照してください。

  • カスタム
  • スマートホーム
  • ビデオ

小さなスキルアイコン/大きなスキルアイコン

スキルを表すアイコンです。大きなアイコンと小さなアイコンを両方指定します。

  • 小さなアイコン: 透過性のある108 X 108のPNGファイルです。四辺の内側に16ピクセルのパディングを指定してください(推奨)。
  • 大きなアイコン: 透過性のある512 X 512のPNGファイルです。四辺の内側に75ピクセルのパディングを指定してください(推奨)。

すべて

モバイルアプリアイコン

スキルを表すアイコンです。ビデオスキル用にモバイルデバイスのAlexaアプリに表示されます。

55 x 55ピクセルで指定してください。

ビデオ

カテゴリー

スキルが該当するカテゴリーです。適切なカテゴリーを選択すれば、ユーザーがスキルをすばやく簡単に見つけることができます。

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キーワード

このスキルに関連のある、またはスキルを説明している簡単な検索キーワードです。適切なキーワードを選択すれば、ユーザーがスキルをすばやく簡単に見つけることができます。各検索キーワードはスペースかコンマで区切って入力してください。

すべて

プライバシーポリシーのURL

プライバシーポリシーのURLです。アカウントリンクを使用するスキルやユーザー情報を収集するスキルには必須です。

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利用規約のURL

利用規約ページのURLです。

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Alexaアプリで詳細ページをプレビューする

詳細ページの情報をすべて入力したら、Alexaアプリを開いて詳細ページをプレビューしてください。アプリには公開されたスキルと、自分が開発中のスキルの両方が表示され、ユーザーにどのように表示されるかを確認できます。検索ボックスにスキル名を入力してスキルの一覧を絞り込むことができます。

カスタムスキル詳細ページのAlexaアプリでの表示例
カスタムスキル詳細ページのAlexaアプリでの表示例
Alexaアプリに表示されるスキル一覧
Alexaアプリに表示されるスキル一覧

カスタムスキルのサンプルフレーズ

3つのサンプルフレーズは、スキルを起動させるために話しかける言葉のサンプルです。最初のフレーズはAlexaアプリのスキル一覧に表示されます。3つすべてが詳細カードに目立つように表示されます。スキルを確実に起動させるため、これらのフレーズは特定の要件を満たす必要があります。

  • 発話をユーザー定義のインテントに使う場合、サンプル発話と同じフレーズを使う必要があります。発話のスロットには、有効なスロット値が入る必要があります。

    フレーズはインテントを呼び出すために定義された発話と一致する必要があります。ダイアログモデルの一部としてスロット値を収集するために定義されたユーザーの発話は、サンプルフレーズとしては有効ではありません。

  • 発話をビルトインインテントに使う場合、インテントのドキュメントに記載されているものと同じフレーズか、そのバリエーションのいずれかを使用してください。発話は十分にテストし、正しく動作してスキルが有効な応答を返すことを確認してください。指定したサンプル発話が審査中に有効なレスポンスを返さない場合、認定に合格することはできません。

英語のスキルの場合、サンプルフレーズを入力すると、いくつかの基準に基づいて自動で検証が行われます。フレーズを入力した後、フィールドの下の検証エラーと警告をすべてメモします。

  • エラーは赤字で表示されます。エラーをすべて修正すると、スキルの認定を申請できるようになります。
  • 警告は黒字で表示されます。検証の警告があってもスキルの申請はできますが、認定が却下される可能性が高くなります。申請の前に、すべての警告を修正されることをおすすめします。

この例では、最初のフレーズで2つの警告が発生しています。1つはウェイクワードが存在しないという警告、もう1つはフレーズがサンプル発話と一致しないという警告です。最後のフレーズでは、サンプルフレーズに使用できない特殊文字が使用されているためエラーが発生しています。

サンプルフレーズのエラーと警告
サンプルフレーズのエラーと警告

サンプルフレーズの認定要件の詳細については、カスタムスキルの機能テスト: サンプルフレーズの確認とテストを参照してください。公開ページの「サンプルフレーズ101」にも、有効なサンプルフレーズを作成するための詳細や例が提供されています。

プライバシーとコンプライアンスのページを完了させる

プライバシーとコンプライアンスページの質問に答えます。

  • このスキルを使って何かを購入したり、実際にお金を支払うことができますか?
  • このAlexaスキルはユーザーの個人情報を収集しますか?
  • このスキルは13歳未満のお子様を対象としていますか?
  • このスキルで広告は表示されますか?

スキルが輸出コンプライアンスの要件を満たしていることを確認します。

また、プライバシーとコンプライアンス>テストの手順フィールドにテスター向けの手順を記入します。アカウントリンク、アクセス権限、特別なハードウェアのテストに必要な情報をもれなく記入してください。この情報はユーザーには表示されません。

スキルの公開範囲を定義する

設定できる公開範囲は以下の3つです。これらのオプションは、公開範囲セクションで選択できます。

  • 公開: スキルは一般公開されます。指定した地域と言語で、Alexaデバイスを使用するすべてのユーザーがスキルを有効にして使用できます。
  • Alexa for Businessに参入している企業: 指定した企業のみが使用できるプライベートスキルとして公開します。詳細については、プライベートスキルの作成と公開を参照してください。
  • ベータテスト: ユーザーが管理しているベータユーザーにスキルを公開します。ベータテスト実施の詳細については、Alexaスキルのベータテストを行うを参照してください。

スキルの国と地域を選択する

このスキルを利用できる国を選択してくださいオプションを選択して、ユーザーがスキルを有効にして使用できる国と地域を決めます。ユーザーは、以下のうちすべてを満たすすべてのスキルにアクセスできます。

  • スキルがユーザーの国と地域で配信されている。
  • スキルがユーザーのAlexaが使えるデバイスで選択された言語をサポートしている。
  • スキルがユーザーのデバイスを登録している国または地域の主要言語をサポートしている。これにより、スキルがスキルストアで入手可能かどうかが決まります。例:
    • .comサイトでデバイスを登録したユーザーに公開するには、スキルの英語(米国)バージョンが必要になります。
    • .co.jpサイトでデバイスを登録したユーザーに公開するには、スキルの日本語語バージョンが必要になります。

配信は、個別の言語ではなく、スキルに適用されます。コンテンツポリシー制限がある場合を除き、指定された国と地域のユーザーは、スキルのすべての言語バージョンを使用できるようになります。

ユーザーはデバイスでどの言語を使用するかを選択でき、どの言語を選択するかはユーザーのいる場所と関係ないことを覚えておくことが重要です。たとえば、.co.jpアカウントを使うユーザーが、自分のAlexaが使えるデバイスで英語(英国)などの別の言語を選択することもできます。ただし、言語を変更しても、.co.jpアカウントで入手できるスキルストアのスキルカタログには影響しません。つまり、スキルを.co.jpを使うユーザーにも使えるようにするには、スキルストアに日本語バージョンを追加する必要があります。

スキルの提供地域の判断について

Amazonがサービスを提供しているすべての国や地域にスキルを配信することは、潜在顧客やユーザー数の拡大につながります。スキルの公開範囲を制限する明確な理由がない限り、Amazonがスキルを配布するすべての国と地域を選択することをおすすめします。

  • スキルをすべての国に配信すると、デバイスでスキルがサポートする言語を使用するよう設定した世界中のユーザーがスキルを使用できるようになります。
  • 特定の国や地域でのみ利用できるよう制限すると、デバイスでスキルがサポートする言語を使用するよう設定したユーザーのうち、指定した国や地域にいるユーザーしかスキルを使用できません。

スキルの公開範囲を決定するときには、他の国のユーザーにとっても有効なスキルかどうかを考慮します。たとえば、トリビアゲームスキルはユーザーがどこに住んでいる場所に関係なく楽しめるものです。言語を追加できるのであれば、なおさら場所は関係ないと言えるでしょう。逆に、特定の地域でのみ有効なスキルもあります。米国の主要都市で食べ物を配達するスキルが、ヨーロッパではこのサービスを提供していないとします。この場合、米国以外の国や地域では有効なスキルとは言えません。

複数の言語や国に対するスキルの配信の詳細については、多言語に対応するスキルを開発するを参照してください。

開発者コンソール: