フラッシュブリーフィングスキルの作成手順



フラッシュブリーフィングスキルの作成手順

フラッシュブリーフィングスキルは、Amazon開発者コンソールで作成できます。スキルを作成する際は、スキルの情報、コンフィギュレーションを設定し、スキルのコンテンツを提供する1つまたは複数のフィードを定義します。フィードは、開発者自身が所有または配布する権利を持つテキストか音声で作成することができます。フラッシュブリーフィングを提供する言語ごとに、スキルを作成する必要があることに注意してください。つまり、スキルで3つの言語を対象にする場合、3つのスキルを個別に作成する必要があります。

ここでは、開発者コンソールでのフラッシュブリーフィングスキルの作成とコンフィギュレーション、スキルのテスト、認定の申請手順について説明します。

Amazon開発者として登録してスキルを作成する

新しいフラッシュブリーフィングスキルを作成するには、Amazon開発者コンソールのアカウントが必要です。既存のアカウントを持っていない場合は、https://developer.amazon.com/alexa/console/askにアクセスしてアカウントを新規作成してください。登録は無料です。開発者コンソールの使用方法の詳細については、開発者コンソールを使用したスキルの管理を参照してください。

登録が完了したら、以下を実行します。

  1. 開発者コンソールにログインします。
  2. スキルの作成ボタンをクリックします。
  3. スキル名を入力します。この名前は、Alexaアプリでユーザーに表示されます。この名前が、Amazonからの出資を示唆するものではないこと、第三者の著作権、商標、肖像権を侵害するものではないことを確認してください。
  4. デフォルトの言語ドロップダウンで、スキルの言語を選択します。1つのフラッシュブリーフィングスキルで使用できる言語は1つだけで、一度選択した言語は変更できません。また、スキルのプリアンブル、エラーメッセージ、説明、コンテンツも、スキルで選択した言語で提供する必要があります。
  5. フラッシュブリーフィングプリビルドモデルを選択してから、スキルを作成をクリックします。フラッシュブリーフィングモデルはあらかじめ定義されており、日本語を話すユーザーは次のようなフレーズを言うことでフラッシュニュースを取得します。

    • 「アレクサ、フラッシュニュースを聞かせて」
    • 「アレクサ、フラッシュニュースを教えて」

    英語を話すユーザーは次のようなフレーズを言うことでフラッシュニュースを取得します。

    • 「Alexa, what's my Flash Briefing?」
    • 「Alexa, what's in the news?」

エラーメッセージを作成する

  • カスタムエラーメッセージを入力します。何らかの理由でフィードコンテンツが利用できない場合、Alexaはこのメッセージを使用します。このメッセージは、スキルと同じ言語で作成してください。つまり、提供するスキルが日本語であれば、エラーメッセージも日本語にする必要があります。提供するスキルが英語であれば、エラーメッセージも英語にする必要があります。

1つまたは複数のフラッシュブリーフィングフィードを追加する

フラッシュブリーフィングスキルには、テキストまたはオーディオコンテンツの複数のフィードを含めることができます。通常、フィードはそれぞれ、スポーツやローカルニュースなどといったコンテンツのジャンル別に分類します。Alexaは、読み上げ機能(TTS)を利用してテキストフィードを読み上げるか、音声フィードを再生します。1つのフィードをデフォルトフィードに設定します。デフォルトフィードは常にスキル用にオンになっている必要があります。残りのフィードは、スキルを有効化したユーザーがオンにすることができます。フィードの形式とコンテンツの詳細については、フラッシュブリーフィングスキルAPIフィードのリファレンスを参照してください。

  1. 新しいフィードを追加をクリックします。
  2. プリアンブルには、このフィードの音声による紹介を入力します。Alexaは、フィードコンテンツを読み上げる前、または再生する前に、プリアンブルを読み上げます。プリアンブルは最大70文字で、スキルと同じ言語で入力する必要があります。また、プリアンブルは特定の語句で終わる必要があります。

    • 日本語の場合は「から」、「がお送りします」で終わります。
    • 英語の場合は「In」や「From」で開始します。
  3. フィード名には、このスキルで一意の名前を入力します。ユーザーがコンテンツを推測できる名前にしてください。
  4. コンテンツの更新頻度には、コンテンツを更新する頻度に最も近い値を選択します。
  5. コンテンツタイプフィールドには、フィードがテキストなのか音声なのかを選択します。テキストコンテンツの場合、フィードをRSSまたはJSON形式で提供できます。音声ファイルの場合、ビットレート256kbps以上のステレオまたはモノラルのMP3形式で提供する必要があります。
  6. コンテンツジャンルには、ドロップダウンからコンテンツに最もふさわしい説明を選択します。
  7. フィードボックスには、テキストまたはオーディオコンテンツフィードのURLを追加します。URLのリンク先には、ログインが必要なページを指定できません。
  8. フィードアイコンには、このコンテンツフィードを表す画像を指定します。画像は、512 x 512ピクセルのjpgまたはpngでなければなりません。この画像はAlexaアプリに表示されます。
  9. 追加をクリックして、フィードを追加します。
  10. 以上の手順をスキルに追加するフィードごとに繰り返します。最初に追加したフィードが自動的にデフォルトフィードとして設定されます。すべてのフィードを追加した後に、デフォルト欄にチェックを付けてデフォルトフィードを選択することもできます。
  11. フィードの追加が完了し、スキルをテストする準備ができたら、保存をクリックします。

フラッシュブリーフィングスキルをテストする

スキル作成の次のステップは、AlexaシミュレーターまたはAlexaが使えるデバイスでフラッシュブリーフィングスキルをテストすることです。デバイスを使用する場合、スキルが表示されるためには、このデバイスがスキルの開発者アカウントと同じアカウントで登録されている必要があります。

  1. 開発者コンソールのテストタブで、スライダーを右側にスライドさせて有効に設定し、スキルのテストを有効にします。
  2. Alexaアプリでスキルを見つけて有効にし、Alexaにフラッシュニュースをリクエストします。たとえば、日本語のスキルでは「アレクサ、フラッシュニュースを聞かせて」、英語のスキルでは「Alexa, what's my Flash Briefing?」と言います。するとAlexaがコンテンツを再生するか、読み上げます。
  3. スキルのすべてのフィードを有効にし、Alexaが使えるデバイスでテストする必要があります。
  4. スキルのテストが完了したら、次へをクリックします。

スキルの公開情報を追加する

公開ページで指定した説明と画像は、Alexaアプリに表示されます。ユーザーはスキルのリストをスクロールしてスキルを選択し、詳細情報を表示できます。対話モデルはすでに定義されているため、ここではスキルの短い説明と長い説明、およびスキルを識別できる画像を指定します。

  1. Alexaアプリでユーザーに表示する公開名を追加します。
  2. 説明を入力します。入力した内容はAlexaアプリのスキルリストに表示されるため、スキルと同じ言語で入力する必要があります。
  3. 詳細な説明を入力します。入力した内容はユーザーがスキルを選択した際に詳細情報として表示されるため、スキルと同じ言語で入力する必要があります。スキルの詳細な説明には、スキルに指定したすべてのフィードの一覧が表示されます。
  4. スキルを識別する小さなスキルアイコン(108 x 108ピクセル)と大きなスキルアイコン(512 x 512ピクセル)を追加します。画像のサイズが適正でない場合は、追加できません。
  5. カテゴリードロップダウンで、スキルのカテゴリーを選択します。
  6. スキルのキーワードを入力します。
  7. 任意で、プライバシーポリシーのURL利用規約のURLを入力します。
  8. 保存して続行をクリックします。

プライバシーとコンプライアンスに関する質問に回答する

プライバシーとコンプライアンスページには、すべての種類のスキルに共通する質問が表示されます。フラッシュブリーフィングスキルでは、ユーザーが商品を購入したり、ユーザーの個人情報をたずねたりすることはできませんのでご注意ください。

  1. 購入や個人情報に関する質問に回答します。
  2. 輸出コンプライアンスで、米国およびAmazonがサービスを提供しているすべての国とのフラッシュブリーフィングスキルの輸出入を認めるか、国と地域を選択する:を選択してスキルの提供先の国や地域を個別に選択します。
  3. テストの手順をすべて入力します。
  4. 保存して続行をクリックします。

最終確認を行い、認定を申請する

  1. フラッシュブリーフィングスキルの認定チェックリストを使用してスキルの最終確認をします。
  2. 公開範囲で、スキルを公開にするかAlexa for Businessに参入している企業にのみ公開するかを選択します。
  3. 保存して続行をクリックします。
  4. 申請ページで、はい、審査を申請しますを選択します。不足している情報がある場合、スキルを申請する前に入力するようプロンプトが表示されます。