開発環境のセットアップ
開発環境のセットアップ
はじめに
Fireタブレット対応アプリの開発を開始するために、Android開発の標準的なツールを使用して開発環境をセットアップします。
注: AndroidによるEclipse ADTプラグインのサポートは終了しました。Android Studioの使用をお勧めします。
Android Studioのセットアップ
Android Studio開発環境のセットアップに関する情報については、Android Studio(英語のみ)に関するページを参照してください。Android StudioまたはAndroid Gradleプラグインを既にインストールしている場合は、Androidツールのバージョン互換性に関するページを参照し、互換性があることを確認してください。
Windows USBドライバーの入手
Windowsをベースとして開発する場合、Windows USBドライバーを手動でダウンロードする必要があります(このドライバーは以前SDKアドオンに含まれていました)。 ドライバーをダウンロードしたり、タブレットとコンピューターをセットアップしたりする方法については、ADBを使用してFireタブレットに接続する方法を参照してください。
ネイティブコード開発(省略可能)
Fireタブレットでは、Android NDKを使用してコンパイルしたネイティブコードをインクルードしたアプリがサポートされています。
Fireデバイスで使用可能な機能を活用できるように、以下の表ではネイティブコードアプリをコンパイルするためのNDKリビジョンを示します。NDKのインストールに関して詳しくは、NDKの概要を参照してください。
タブレット | ネイティブコードアプリのコンパイルに使用するNDKリビジョン |
---|---|
Fire(2015)以降のタブレット | Android Studio 2.2以降(CMakeまたはNDK対応) |
Fire HDX 8.9(2014)、Fire HD 7(2014)、Fire HD 6(2014) | Android NDK Revision 9b以降 |
Kindle Fire HDX 8.9"(2013)、Kindle Fire HDX 7"(2013)、Kindle Fire HD 7"(2013) | Android NDK Revision 8e以降 |
Kindle Fire HD 8.9"(2012)、Kindle Fire HD 7"(2012)、Kindle Fire 7"(2012) | Android NDK Revision 7以降 |
Kindle Fire(2011) | Android NDK Revision 5以降 |
Last updated: 2022年12月1日