Fireタブレット対応アプリの開発には、Androidアプリの開発で既に使用されているのと同じツール、IDE、APIを使用できます。
Unity、Adobe Air、Cordova、Xamarin、Marmaladeといった、 クロスプラットフォームエンジンに対応したプラグインや拡張機能をダウンロードしてご利用いただけます。
コードをゼロから記述することなく、Javaベースのアプリを開発することができます。このフレームワークではAndroid Studioが使用され、マネタイズと分析のサポート機能も利用可能です。
Fireタブレットで実行可能なHTML5ウェブアプリを開発することができます。Amazonアプリストアにウェブアプリを申請するにあたって、複数の構成方法をご利用いただけます。
Fire HD 10は、Amazonの最新オペレーティングシステム「Fire OS 7」(Android 9 Pieベース)を採用した新世代の大画面Fireタブレットです。処理能力が向上した新型プロセッサ、最長12時間持続可能なバッテリー、さらにつながりやすくなったデュアルバンドWi-Fi、ピクチャーインピクチャー(PIP)機能のサポートなど、ハードウェアの面で開発者向けの改善が施されています。また、2.0GHzのオクタコアプロセッサと2GBのRAMが搭載されているため、アプリの切り替えや映画のストリーミング、ウェブの閲覧がよりスムーズに行えるようになりました。Alexaハンズフリーモードにも対応しているので、アプリやゲームの起動、ビデオの操作、音楽の検索、照明の調整、タイマーの設定、カレンダーの表示など、さまざまなことを音声だけで実行できます。詳細はこちら >>
Fire HD 8は、明るくなった8インチHDディスプレイ、容量が2倍になったストレージ、2GBのRAMを搭載。新しい2.0GHzのクアッドコアプロセッサにより、前世代機と比べて最大30%の高速化を実現しています。Wi-Fiもさらにつながりやすくなったため、映画のストリーミングやビデオの視聴、ゲームプレイがより快適に。バッテリー持続時間は最大12時間で、ダウンロードしたコンテンツを外出先でも楽しめます。また、簡単に充電ができるUSB-Cが採用され、充電速度も向上しています。
Fire OSは、Amazon Fire TVやFireタブレットに搭載されたオペレーティングシステムです。Androidのフォークバージョンであるため、Androidで実行できるアプリのほとんどは、AmazonのFireデバイスでも実行できます。Fire OS 6はAndroid 7.1(Nougat)とAPIレベル25を、Fire OS 5はAndroid 5.1(Lollipop)とAPIレベル22をベースにしています。最新のタブレットであるFire HD 10は、Fire OS 7を搭載。Amazonのテストでは、Androidアプリの75%以上が新たに開発を加えることなくそのまま動作することが確認されています。
Android APKをアプリテストサービスにドラッグアンドドロップするだけで、90秒以内で互換性を確認することができます。また、Android Nougatでは、アプリの互換性に影響を与える大幅な変更がAndroid Open Source Project(AOSP)に多数加えられています(特にAndroid Runtime(ART)の導入など)。Amazonでは、Amazonアプリストアで公開されているアプリを積極的にテストし、よくある問題や一般的なバグの対処方法(推奨ベストプラクティス)をナレッジベースに投稿して紹介しています。