TimeText(キャラクターディスプレイ)
指定された書式で時刻を表示し、カウントアップまたはカウントダウンを行います。開始時刻はエポックUTCからの時間として指定します。時刻の書式設定では、時刻をUTC以外で表示するための変換は行われません。カウントダウンが0に達すると、その値が維持されます。負の値は表示されません。
このコンポーネントは、Echo Dot with clockのようなキャラクターディスプレイ付きデバイスに表示されるAPLドキュメントで使用できます。Echo Showなどの画面付きデバイスではサポートされません。
例
{
"type": "TimeText",
"format": "%M:%S", // C99 strftime互換
"start": "1552070232", // 秒単位のエポック時間。デフォルトは現在の時刻
"direction": "down"
}
プロパティ
TimeTextコンポーネントは、Textコンポーネントのプロパティを継承するとともに、標準のコンポーネントプロパティに加えて次のプロパティを備えています。
| プロパティ | 型 | デフォルト | 動的 | 説明 |
|---|---|---|---|---|
| direction | up、down、none | up | × | カウントする方向を示します。 |
| format | 文字列 | "%M:%S" | × | 時刻表示の書式です(C99 strftime互換形式のサブセット)。 |
| start | 整数 | 現在の時刻 | × | UTCでの開始時刻です(エポックからの秒単位)。 |
direction
カウントする方向を指定します。directionの値が「none」の場合、時刻は開始値のままになります。
format
書式文字列です。これは、strftimeが受け付けるC99(ISO/IEC 9899:1999(E))標準形式でサポートされている値のサブセットです。一部の書式はTimeTextコンポーネントではサポートされません。これは設計上の意図的な選択であり、デバイスでロケール固有の書式を処理する必要が生じないようにすることが目的です。代わりに、ロケールに適したクラウドベースの書式設定ロジックを開発することをお勧めします。
以下に、サポートされている書式の一覧と、1行のキャラクターディスプレイでの左揃えの表示例を示します。例では、directionを「none」、「start」値を1426325213(2015年3月14日土曜日午前9時26分53秒)と想定しています。
| "format"の値 | 簡単な説明 | 表示例 |
|---|---|---|
| %C | 0から始まる世紀(00~99) | 20 |
| %d | 月内の日付(01~31) | 14 |
| %D | 「%m/%d/%y」と同じ | 03/14/15 |
| %e | 月内の日付(1~31) | 14 |
| %F | 「%Y-%m-%d」と同じ | 2015-03-14 |
| %g | 週に基づく年の下2桁 | 15 |
| %H | 時(00~23) | 09 |
| %I | 時(01~12) | 09 |
| %j | 年内の日数(001~366) | 073 |
| %m | 月(01~12) | 03 |
| %M | 分(00~59) | 26 |
| %R | 「%H:%M」と同じ | 09:26 |
| %S | 秒(00~60) | 53 |
| %T | 「%H:%M:%S」と同じ | 09:26:53 |
| %u | 曜日(1~7) | 6 |
| %U | 日曜始まりの週番号(00~53) | 10 |
| %V | ISO 8601式の週番号(01~53) | 11 |
| %w | 曜日(0~6) | 6 |
| %W | 月曜始まりの週番号(00~53) | 10 |
| %y | 2桁の西暦年 | 15 |
| %Y | 4桁の西暦年 | 2015 |
start
コンポーネントが最初にレンダリングされるときに表示される、開始エポック時刻値(秒単位)です。たとえば、5分からのカウントダウンを表示する場合は、startを300に設定します。
最終更新日: 2025 年 12 月 23 日