Tapジェスチャー



Tapジェスチャー

Tapジェスチャーは、コンポーネント上の意図的なタップを検出します。その方法はonPressよりも制限的です。Tapでは、最初のdownおよび最後のポインターのupイベントに関して、以下の制限が追加されています。

  1. これらのイベントは短い距離で発生する必要があり、ドラッグに似たジェスチャーは除外されます。
  2. 速度が非常に遅いか、速度のないベクターを表す必要があり、スワイプに似たジェスチャーは除外されます。

プロパティ

プロパティ デフォルト 説明

type

"Tap"

必須

ジェスチャーの種類を記述します。

onTap

コマンド配列

[ ]

タップが発生したときに実行するコマンドです。

onTap

Tapイベントが検出されたときに実行するコマンドです。このイベントは、ポインターが放された後に発生する可能性があります。これらのコマンドは、onCancelイベントハンドラーが実行された後に実行されます。

生成されるイベントの形式は次のようになります。

"event": {
  "source": {
    "type": COMPONENT_TYPE, // コンポーネントの型    
    "handler": "Tap",
    ...                     // コンポーネントのソースプロパティ  
  },
  "component": {
    "x": Number,       // コンポーネントのupイベントのX位置(dp)    
    "y": Number,       // コンポーネントのupイベントのY位置(dp)    
    "width": Number,   // コンポーネントのdp単位での横幅     
    "height": Number,  // コンポーネントのdp単位での縦幅     
  },
  "inBounds": Boolean  // ポインターがコンポーネントの変換された境界内にある場合はTrue         
}

ポインター位置のinBoundsの計算では、重なり合うコンポーネントは考慮されません。

event.sourceの詳細についてはイベントソースを参照してください。

onTapハンドラーは通常モードで実行されます。

Tapジェスチャーのイベントシーケンス

Tapジェスチャーでは以下のイベントハンドラーがトリガーされます。

  1. onDown
  2. onUp(オプション)
  3. onCancel(タップが検出された場合)
  4. onTap(ポインターが放された場合)

タッチがTapとして認識される最大速度と最大距離は、ランタイムオペレーティングシステムによって定義されます。