コードサンドボックスでAPLサンプルをテストする

コードサンドボックスでAPLサンプルをテストする

Alexa Presentation Language(APL)のドキュメントでは、一部のサンプルがコードサンドボックスに表示されます。APLのサンプルでは、画面付きデバイスでAPLコードがどのようにレンダリングされるかを確認できます。APL for Audioのサンプルでは、コードから生成されるオーディオクリップを再生できます。コードを変更し、その変更がAlexaでどのようにレンダリングされるかを画面または音声で確認することもできます。

視覚的なAPL機能を確認する

コードエディターで変更を加えると、プレビューペインが自動的に更新されます。たとえば、primaryTextプロパティの値を別の文字列に変更すると、プレビューに変更が反映されます。


onMountハンドラーを使用するサンプル

onMountイベントハンドラーは、サンドボックスにAPLドキュメントが読み込まれ、表示されたときに実行されます。ページを更新するかコードを編集すると、APLドキュメントが再読み込みされ、これらのハンドラーが再び実行されます。

たとえば、次のドキュメントでは、onMountを使用して、2秒後にページャーのAutoPageコマンドを開始します。ドキュメントを再読み込みしてこのコマンドを再び開始するには、ページを更新してください。


プレビューペインで対話操作を実行する

ほとんどの対話機能はサンドボックスで動作します。たとえば、APLコマンドを実行する対話コンポーネントをテストできます。タッチイベントをシミュレートするには、マウスでクリックします。スクロールをシミュレートするには、クリックしてドラッグします。サポートされない機能の詳細については、サンドボックスの制限事項を参照してください。

ウィジェットとデータストアをテストする

Alexaウィジェットは、スキルに関連する重要な情報をすばやく表示する機能です。ユーザーは、現在の画面コンテキストを離れたり更新を要求したりすることなく、ウィジェットからすぐにアクションを実行できます。ウィジェットでは、データストアにアクセスすることもできます。データストアとは、ウィジェットのAPLドキュメントで表示できるデータを格納するデバイス上の領域です。データストアを更新するには、データストアREST APIを使用します。

コードサンドボックスは、ウィジェットのサンプルにData Storeタブを表示し、データストアのセットアップと、データストアを更新するコマンドの送信をシミュレートします。


Data Storeタブには以下のペインが表示されます。

  • Data Store Contents - データストア内の現在のデータを表すJSONオブジェクトが表示されます。オブジェクトには、データストアのnamespacekeyが含まれています。上の例では、namespaceLocationWeatherで、keyweatherです。このペインは読み取り専用です。
  • Initial Data Store - データストアの初期データを作成したデータストアコマンドが表示されます。異なるデータを使用してウィジェットのセットアップをシミュレートするには、このペインのデータを変更します。ウィジェットのプレビューペインが更新され、変更が反映されます。
  • Commands - テストする新しいコマンドを入力するための領域です。一部のサンプルでは、このペインにサンプルコマンドが含まれています。実行するコマンドを変更または入力し、Execute Commandsをクリックすると、データストアが更新されます。

Data Storeタブには次のボタンがあります。

  • Set to Initial - Initial Data Storeペインに入力されたコマンドを反映するようにデータストアの内容を更新します。この操作を行っても、Initial Data Storeペインに入力した変更は消去されません。たとえば、Initial Data Storeでデータを編集し、Commandsペインでさらにデータストアを変更した状態でSet to Initialボタンを押すと、初期データストアは編集したバージョンに復元されます。
  • Edit Data Store - 編集用にInitial Data StoreペインとCommandsペインを表示します。
  • View Data Store - Data Store Contentsペインを表示します。
  • Execute Commands - Commandsペインに指定されたコマンドを実行します。

サンプルに加えたすべての変更を元のバージョンに戻すには、Resetボタンをクリックします。

サンドボックス内のウィジェットのサンプルには、データストアを使用しないものもあります。そのようなサンプルでも、試験的にデータストアを使用してみることができます。そのためには、サンプルドキュメントにデータストア拡張機能のサポートを追加してから、データストアにアクセスするデータバインディング式を追加します。次に、Data Storeタブで、初期データストアコマンドを定義してデータストアを設定します。

データストア拡張機能の詳細については、APLデータストア拡張機能を参照してください。ウィジェットの詳細については、ウィジェットとAlexa Presentation Language(APL)の概要を参照してください。

サンドボックスでAPL for Audioのサンプルを再生する

オーディオサンドボックスでオーディオを生成して再生するには、開発者アカウントが必要です。Amazonリテールアカウントを使用している場合は、サンドボックスでオーディオを生成する前に、開発者アカウントの登録を完了する必要があります。開発者アカウントを新規作成する方法、またはAmazon.co.jpアカウントを開発者アカウントにリンクする方法の詳細については、Amazon開発者アカウントを作成するを参照してください。


サンドボックスでサンプルを再生するには

  1. 開発者ポータルにサインインしていない場合は、ログインをクリックし、プロンプトに従って開発者アカウントでサインインします。
  2. Load Audioをクリックします。この操作によってオーディオが生成され、サウンドを表す波形が表示されます。
  3. Playをクリックしてオーディオを再生します。別の位置から再生を開始したり、再生中に別の位置にジャンプしたりするには、タイムラインをクリックします。

コードに変更を加えた場合、変更が反映された新しいクリップを生成するには、Reloadをクリックします。

サンドボックスの制限事項

  • コードエディターでは変更は保存されません。ページを更新するかResetボタンをクリックすると、エディター内のコードは元の状態に戻ります。Resetボタンは、APL DocumentAPLA DocumentタブとData Sourcesタブをリセットします。コードを保存したり、スキル内で使用したりする場合は、Copyボタンを使用してコードをコピーしてください。

制限事項(APL)

  • サンドボックスはスキルに接続できないため、SendEventコマンドをテストすることはできません。
  • サンドボックスでは、textToHintssmlToSpeechなどのAPLトランスフォーマーのテストはサポートされません。
  • サンドボックスでは、VoiceViewスクリーンリーダーのテストはサポートされません。ドキュメントのアクセシビリティをテストするには、デバイスを使用してください。

制限事項(APL for Audio)

  • サンドボックスは、英語(米国)のデバイスとして動作します。Speechコンポーネントと併せて音声合成マークアップ言語(SSML)のvoiceタグとlangタグを使用しない限り、サンプルは英語(米国)のデフォルトの音声で再生されます。
  • environment.alexaLocaleプロパティは、常にen-USを返します。

既知の問題

  • APL for Audioでは、開発者アカウントにリンクされていないAmazon.comアカウントでログインしてオーディオを読み込もうとすると、「We had an issue with the request. Please come back and try later.」というエラーが表示されます。 この問題を解決するには、開発者アカウントの登録を完了してください。詳細については、Amazon開発者アカウントを作成するを参照してください。

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最終更新日: 2025 年 12 月 17 日