さまざまなデバイスのサポート
Alexa Presentation Languageは、画面付きのデバイス、キャラクターディスプレイ付きのデバイス、オーディオを再生するスピーカーなど、さまざまな種類のデバイスで動作します。
画面付きデバイス用のレスポンシブ対応APLドキュメントを作成する
ユーザーは、さまざまな画面のサイズ、形状、アスペクト比を持つデバイスでスキルを呼び出せます。こうしたすべてのデバイスでスキルの見栄えを良くするには、レスポンシブ対応のAPLドキュメントを作成します。レスポンシブ対応のAlexa Presentation Language(APL)ドキュメントは、ビューポートの特性に合わせて調整できます。
詳細と推奨事項については、レスポンシブ対応のAPLドキュメントを作成するを参照してください。
サイズなどの特性が変化するデバイスをサポートする
タブレットなどの一部のデバイスでは、ドキュメントの表示中に画面サイズなどの特性が変更される場合があります。たとえば、ユーザーが横向き状態のタブレットでスキルを起動した後、縦向きに回転させる場合があります。このような状況に対応できるようにAPLドキュメントを設計できます。
詳細については、サイズ変更が可能なタブレットなどのデバイスをサポートするを参照してください。
スキルでサポートするビューポートを設定する
APLをサポートするようにスキルを設定する際は、そのスキルでサポートする一連のビューポートプロファイルも選択します。これらのオプションによって、さまざまなデバイスでのコンテンツの表示方法が決まります。
詳細については、スキルでサポートするビューポートプロファイルを選択するを参照してください。
キャラクターディスプレイを搭載したデバイスをサポートする
キャラクターディスプレイ付きのAlexa搭載デバイス(Echo Dot with clockなど)は、英数字の表示機能を備えています。ユーザーがこのようなデバイスでスキルを呼び出すと、スキルはAPLを使用して簡単なテキストメッセージを表示できます。これらのメッセージは、天気、トリビア、変換/計算結果など、手短な回答を出力するスキルで便利です。
詳細については、キャラクターディスプレイを搭載したデバイスをサポートするを参照してください。
最終更新日: 2025 年 12 月 12 日