手順3: 配信地域・価格等を入力する
このページでは、[配信地域・価格等] タブについて説明します。
![[配信地域・価格等] タブのハイライト](https://m.media-amazon.com/images/G/01/mobile-apps/dex/app-submission/availability-pricing-tab._TTH_.png)
[配信地域・価格等] タブでは、アプリを公開する国を選択したり、アプリを無料にするか有料にするかを指定したりできます。
[配信地域・価格等] タブのフィールド
次の表は、[配信地域・価格等] タブの各フィールドについて説明しています。
フィールド | 説明 |
---|---|
どこでアプリを公開しますか? | アプリを公開する国と地域を指定します。デフォルトでは、アプリはすべての国で公開される設定になっています。世界各国での配信の詳細については、アプリを海外へ配信する方法を参照してください。Amazonデバイスの中には、一部の国で販売されていないものもあります。選択した国または地域で販売されていないFire TVやFireタブレットは、開発者コンソールでサポート対象外として表示されます。 |
アプリは無料ですか?有料ですか? | アプリのダウンロードに料金がかからない場合は、無料を選択します。アプリの料金を請求する場合は、有料を選択します。標準価格を入力し、ドロップダウンメニューで通貨を選択します。他の国でのアプリの標準価格を自動換算するオプションも用意されています。アプリには最低標準価格があります。詳細については、アプリの価格設定を参照してください。 |
いつからアプリの配信を開始しますか? | このアプリをAmazonアプリストアで公開する日時を指定します。このフィールドを空欄(デフォルト)のままにしておくと、アプリは承認されるとすぐに公開されます。アプリは、選択した時刻の数時間後にAmazonアプリストアで公開されます。選択した時刻は、公開プロセスが開始される時刻となります。アプリが実際に公開されてユーザーに提供できる状態になるまでには、数時間かかることがあります。 アプリの申請後に公開日時を変更する必要がある場合は、[編集] をクリックして、このフィールドを更新します。設定する日付は、元の日付より前でも後でもかまいません。最初に入力した日付が過ぎている場合、このフィールドは編集できません。変更したら、[保存] をクリックして公開プロセスを開始します。 ヒント: Amazonアプリストア以外でアプリを配布する予定がある場合は、アプリの公開日をそろえることを検討してください。これは、ユーザーはAmazonアプリストアと他のアプリストアの両方でアプリの最新バージョンにアクセスできるようにするためです。
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アプリの海外配信
アプリを新規で作成すると、世界中のすべての国で利用できるように初期設定されます。アプリを公開する国を選択して、海外での配信先を変更することができます。アプリを公開する特定の地域に対して、ローカライズバージョンのアプリを選択することもできます。詳細については、アプリを海外へ配信する方法を参照してください。
アプリの価格設定
アプリに課金する場合、アプリにアプリ内課金(IAP)が組み込まれている場合、アプリでAmazonモバイル広告ネットワークから配信される広告を表示する場合は、支払い情報、銀行情報、税に関する情報を開発者プロフィールに入力する必要があります。
アプリの最低価格は次のとおりです。
通貨 コード |
通貨 | 最低価格 |
---|---|---|
AUD | オーストラリアドル | 0.99 |
BRL | レアル | 1.99 |
CAD | カナダドル | 0.99 |
EUR | ユーロ | 0.69 |
GBP | ポンド | 0.59 |
INR | インドルピー | 10.12 |
JPY | 日本円 | 85.00 |
MXN | ペソ | 5.00 |
USD | ドル | 0.99 |
アプリの最高価格は$999.99(USD)ですが、これはアプリの適正な上限を大幅に超える価格です。マーケットプレイスごとに設定した価格は標準価格です。これには、そのマーケットプレイスで適用されるあらゆる付加価値税(VAT)またはそれに類する税が含まれています。エンドユーザーには、この標準価格が表示されます(すべての価格にVATが含まれるという注記を併せて表示)。VATやそれに類する税金は、ロイヤリティ計算の際には標準価格から控除されます。
アプリの支払いとロイヤリティに関する詳細については、Amazonアプリストアにおける収益化と支払いについてを参照してください。
IAPアイテムの価格を参照する際は、表示されるローカライズ価格をPurchasingService.getProductData()
メソッドで動的に取得して、価格のミスマッチエラーが起きないようにする必要があります。
次のステップ
次の 手順4: アプリの説明を入力するに進みます。
Last updated: 2023年1月25日