カタログ統合に関するリリースノート
カタログ統合に関するリリースノートを以下に示します。
バージョン1.11(2020年2月18日)
追加された新しい要素:
Images
Image
Locale
Url
MetadataAvailabilityUpdate
AdultProduct
(廃止対象ではなくなりました)
廃止された要素:
ImageUrl
MiniSeries
MiniSeriesEpisode
MiniSeriesID
MiniSeriesTitle
EpisodeInSeries
RentalOffer
PurchaseOffer
Duration
Price
廃止された要素がカタログデータファイルに含まれていても、カタログは却下されません。ただし、マッチングを改善するには、カタログファイルからこれらの要素を削除する必要があります。
その他の更新:
- catalog.xsdおよびXSLスキーマの自動生成ドキュメントがバージョン1.11に更新されました(バージョン1.3からバージョン1.11への変更は主に内部的なものです)。
ドキュメントの改善点(2020年1月9日)
CDFスキーマ要素について読みやすく理解しやすくなるよう、ドキュメントも改善されました。スキーマのドキュメントは、次の2つの方法で確認できます。
要素でフィルタリングしたウェブページ
このウェブページには、要素階層や親子要件などのコンテンツモデルの詳細を表す説明図とコードサンプルが表示されます。サイドバーのカタログデータ形式(CDF)スキーマフォルダを展開すると、要素でフィルタリングしたウェブページを表示できます。
すべての要素を一律に表示することもできますが、より実用的な方法として、一般的な親要素(Movie
など)を選択し、その要素の説明図とコードサンプルを参照することができます。

説明図またはコードサンプルで要素をクリックすると、説明図またはコードの下にあるウィンドウがスクロールされ、その要素の説明にフォーカスが移動します。
説明図とコードが表示される要素は以下のとおりです。
スキーマの自動生成ドキュメント
このドキュメントはXSDファイルから直接生成されるもので、より技術的な内容が含まれます(展開可能な説明図も含まれます)。
catalog.xsd
ファイルには、自動生成ドキュメントとして表示できるドキュメント注釈が含まれています(JavaのJavadocとよく似ています)。スキーマの自動生成ドキュメントは、こちらで確認できます。catalogノードを展開し、必要に応じてその他のノードを展開してください。

catalog.xsd
ファイルは、Oxygen XML EditorなどのXMLエディターで直接開くこともできます。この場合は、より高度なナビゲーションコントロールが可能になります。
XSDファイルを直接確認して、スキーマのロジックを学ぶこともできます。XSDファイルを初めて使用する場合は、入門用のXML Schema Part 0: Primer Second Edition(英語のみ)を参照してください。より正式なXSDスキーマリファレンスドキュメントについては、XML Schema Part 1: Structures Second Edition(英語のみ)およびXML Schema Part 2: Datatypes Second Edition(英語のみ)を参照してください。