Amazonアプリストアのリスティングとプロモーションに関するポリシー
Amazonアプリストアでアプリを公開すると、何千万人ものAmazonユーザーを通じてブランドや商品の口コミを広めることができます。Amazonは、ターゲットを絞り込んで自動的にマーケティングを行い、ひとりひとりにパーソナライズされたエクスペリエンスを提供するしくみを持っています。行動履歴を利用するアルゴリズムを使って、個々のユーザーにお勧めの商品を提案します。アプリの申請時に提供するマーケティングコンテンツの最適化は、アプリの販売促進に欠かせません。
アプリの申請およびメタデータの要件
アプリのメタデータは、正確で関連性があり、以前に申請した他のアプリとは異なるものでなければなりません。アプリのメタデータには、Amazonアプリストアのコンテンツポリシーに違反する内容、アプリやアプリ内課金(IAP)の価格、ASIN(Amazon Standard Identification Number)を含めないでください。アプリのメタデータでは、すべて大文字、絵文字、同じ単語の繰り返しを使用しないでください。アプリがドイツまたは日本のみを対象としている場合を除き、アプリの説明は英語で記述されている必要があります。
メタデータには、アプリに関する以下の情報やアセットが含まれますが、これらに限定されません。
- アプリタイトル
- 開発者名
- 表示タイトル(Amazonアプリストアに表示されるタイトル名)
- 表示カテゴリー(Amazonアプリストアに表示されるカテゴリー)
- アプリの簡潔な説明
- アプリの詳細な説明
- アプリの特長(箇条書き)
- キーワード
- アプリのアイコン、スクリーンショット、プロモーション画像などの画像(画像と動画を参照)
違反の例
- 適切な許可なしに著名人の画像が表示されるアプリアイコン。
- タイトルの最初と最後に笑顔の絵文字が付いたアプリ。
- 機能の異なる別のアプリのスクリーンショットを含むアプリ紹介ページ。
- 冒涜的な表現を含むキーワードを指定して申請されたアプリ。
- IAPアイテムの価格やASINがメタデータに含まれている、または価格が高すぎる。
アプリ審査のための情報提供
Amazonでは、Amazonアプリストアに公開する前に、自動化された手段と専門家によるレビューを組み合わせてアプリを審査します。このテストを行えない場合は、アプリを公開することができません。また、適切なログイン認証情報を記載しておくことで、アプリのテストで問題が発生した場合にAmazon側でより正確なフィードバックも行えるようになります。使用に際してログインが必要なアプリの場合は、アプリの申請時に [テスト手順] フィールドにテスト用のログイン認証情報を記載してください。詳細については、アプリ申請ワークフローの手順4: 確認して申請するを参照してください。アプリが正しく起動しない、頻繁にクラッシュする、その他の明らかな欠陥がある場合、アプリは公開されません。
評価、レビュー、インストールに関する注意事項
評価やレビューの見返りとして、ボーナスインセンティブ(例:Amazonコインやその他ゲーム内通貨など)を提供することは禁止されています。アプリのユーザー数を増やす手段として、ユーザーがアプリをクリック、ダウンロード、インストールするよう報酬を提供することも禁止です。不正な手段で、カスタマーレビューやランキング、評価を操作したり、検索結果で上位になるよう細工したりすることもできません。
Last updated: 2024年12月17日