コンテンツランチャーとアカウントログインのテスト
アカウントログイン統合の検証
ターミナルで次のコマンドを実行します。PARTNER_IDは実際のパートナーIDに置き換えてください。
kepler exec vda shell journalctl --follow --since now | grep -E 'ContentAppEndpoint.*PARTNER_ID.*login_status'
システムログを使用した検証
-
アプリをインストールし、ログを確認します。
login_status=falseとpartner_id=<パートナーID>が表示されれば、サービスが正しく統合されています。ログの例
Mar 06 22:26:08.349081 firestick-ce135a32959b2f08 local0.info kcs-lib[2623]: 727569535 INFO com.amazon.kcs.service:KCS amzn_kcs_ipc_common::storage::lmdb_store - cargo-project/common/src/storage/lmdb_store.rs(124) insert invoked. key com.amazondeveloper.media.sample., value ContentAppEndpoint: endpoint_id=79, partner_id=PARTNER_ID, package_component=com.amazondeveloper.media.sample..interface.provider, asin=, login_status=false -
アプリを起動してログインし、ログを確認します。ログに
login_status=trueと表示されます。ログの例
Mar 06 22:26:08.349081 firestick-ce135a32959b2f08 local0.info kcs-lib[2623]: 727569535 INFO com.amazon.kcs.service:KCS amzn_kcs_ipc_common::storage::lmdb_store - cargo-project/common/src/storage/lmdb_store.rs(124) insert invoked. key com.amazondeveloper.media.sample., value ContentAppEndpoint: endpoint_id=79, partner_id=PARTNER_ID, package_component=com.amazondeveloper.media.sample..interface.provider, asin=, login_status=true -
アプリからログアウトし、ログを確認します。ログに
login_status=falseと表示されます。ログの例
Mar 06 22:26:08.349081 firestick-ce135a32959b2f08 local0.info kcs-lib[2623]: 727569535 INFO com.amazon.kcs.service:KCS amzn_kcs_ipc_common::storage::lmdb_store - cargo-project/common/src/storage/lmdb_store.rs(124) insert invoked. key com.amazondeveloper.media.sample., value ContentAppEndpoint: endpoint_id=79, partner_id=PARTNER_ID, package_component=com.amazondeveloper.media.sample..interface.provider, asin=, login_status=false
ユニバーサル検索のランチャーUXを使用した検証
Fire TVのホーム画面からユニバーサル検索を使用して、アカウントログインを検証できます。
ログインステータス:SIGNED_IN
- アプリをインストールして起動し、有効なアカウントを使用してログインします。
- Fire TVのホーム画面に移動します。検索機能を使用して、アプリで利用できるコンテンツを検索します。そのコンテンツを選択して詳細ページを開きます。
Fire TVで [今すぐ観る] の下にアプリタイルが表示されます。
ログインステータス:SIGNED_OUT
- アプリからログアウトします。
- Fire TVのホーム画面に移動し、検索機能を使用して、アプリで利用できるコンテンツを検索します。そのコンテンツを選択して、コンテンツ詳細ページを開きます。
想定される結果: Fire TVで [定期購読を開始] の下にアプリタイルが表示されます。
リモコンを使用したコンテンツランチャー統合の検証
- アプリをインストールしてログインします。
- Fire TVのホーム画面から、アプリのコンテンツを検索します。
- コンテンツ詳細ページで、[今すぐ観る] を選択します。
想定される結果: コンテンツランチャーハンドラーが呼び出されると、アプリが自動的に起動し、選択したコンテンツの再生が開始されます。
音声を使用したコンテンツランチャー統合の検証
アプリをインストールしてログインします。アプリがフォアグラウンドで実行されているときに、音声コマンド(「アレクサ、…」)を使用して、アプリで利用できるコンテンツを検索または再生します。コンテンツランチャーハンドラーが呼び出されると、アプリがリクエストを適切に処理し、リクエストされたコンテンツの再生を開始します。
発話の例:
- 「<映画>を見せて」
- 「<TV番組>のシーズン<番号>、エピソード<番号>を見せて」
- 「コメディ映画を探して」
- 「コメディ映画を見せて」
Last updated: 2025年9月30日

