ユーザーコードと検証用URLを表示する

ユーザーコードと検証用URLを表示する

Login with Amazonからユーザーコードと検証用URLを取得した後は、デバイス内でそれらをユーザーに表示する必要があります。

ユーザーにユーザーコードとURLを表示する

ユーザーは、別のデバイス(携帯電話など)のブラウザを使用してそのURLにアクセスし、自身のAmazonアカウントにログインして(まだログインしていない場合)、ユーザーコードを入力するよう求められます。そのため、ユーザーにわかりやすく指示することも必要になります。このアクションにより、ユーザーが対象のデバイス上でLogin with Amazonの使用を望んでいるかどうかを確認できます。

次に例を示します。

ユーザーにユーザーコードと検証用URLを表示する

verification_urlはAmazonブランドでかつAmazonがホストしているページに関連付けられており、ユーザーはそこで自身のコードを入力する必要があります。ユーザーがAmazonにログインする前にこのURLにアクセスすると、まずログインするように求められます。このページのサンプルは、https://amazon.com/codeで確認してください。コードを入力したユーザーは、認証に失敗したか成功したかを示すページにリダイレクトされます。認可に失敗した場合、失敗の理由がページ上に表示されます。認可に成功した場合、ユーザーはデバイスに戻るよう指示されます。

ユーザーへのユーザーコードとURLの表示では、OAuth 2.0 Device Flow仕様の3.3節を実装しています。