アプリに [Login with Amazon] ボタンを追加する
アプリに [Login with Amazon] ボタンを追加する
    
    
    
Login with Amazonでは、アプリからのログインをユーザーに促すための標準的なボタンをいくつか用意しています。このセクションでは、Login with Amazonの公式画像をダウンロードして、iOSのUIButtonとペアリングする手順を説明します。
- 標準のUIButtonをアプリに追加します。
 ボタンの追加方法のチュートリアルについては、developer.apple.comのCreating and Configuring View Objects(英語のみ)とStart Developing iOS Apps Today(英語のみ)を参照してください。
- ボタンのTouch Up InsideイベントをonLoginButtonClickedメソッドに追加します。実装は空白にしておきます。developer.apple.comのチュートリアルのCreating and Configuring View Objects(英語のみ)とStart Developing iOS Apps Today(英語のみ)に、ボタンイベントの追加手順も記載されています。
- ボタンの画像を選択します。
 アプリで使用できるボタンの種類については、スタイルのガイドラインを参照してください。このガイドラインから、LWA_for_iOS.zipファイルのコピーをダウンロードできます。適切なボタンを1xと2xの両ディレクトリで探し、zipを展開します。押された状態のボタンを表示する場合は、_Pressedバージョンのボタンを展開します。
- プロジェクトに画像を追加します。
    - Xcodeを起動し、読み込んだプロジェクトのメインメニューで [File] をクリックして、[Add Files to "プロジェクト名"] を選択します。
- ダイアログで、ダウンロードしたボタン画像ファイル(必要なものすべて)を選択し、[Add] をクリックします。
- プロジェクトディレクトリの該当プロジェクトにボタンが追加されます。これらのボタンをSupporting Filesフォルダに移動します。
 
- ボタンに画像を追加します。
 ボタンの画像を有効にするには、ボタンの属性を変更するか、UIButtonオブジェクトにsetImage:forStateメソッドを使用します。ボタンの画像属性を変更する手順は次のとおりです。- アプリのStoryboardを開きます。
- Storyboardでボタンを選択するには、ボタンをクリックするか、[View Controller Scene] ツリーから選択します。
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        [Utilities] ウィンドウで [Attributes Inspector] を開きます。  
- [Attribute Inspector] で、ボタンの [Type] を [System] に設定します。
- [State Config] を [Default] に設定します。
- [Image] をドロップダウンで指定します。
- 先ほどプロジェクトに追加した [Login with Amazon] ボタン画像を選択します。2xバージョンは選択しないでください。これは、高密度ディスプレイ(Retina)デバイスに自動的に読み込まれます。
- [Background] に同じ画像を指定します。
- 押された状態のボタンを指定する場合は、[State Config] で [Selected] を選択し、[Image] に_Pressedバージョンのボタンを設定します。
- 必要に応じて、画像が収まるようにStoryboardでボタンのサイズを調整してください。
 

