Amazonアプリストアの開発者は、開発者プレビューに参加することで、アプリをWindows 11に配信する機会が得られ、何億もの潜在的ユーザーにリーチできます。
9つのマーケットプレイス(米国、日本、英国、フランス、イタリア、スペイン、カナダ、オーストラリア、ドイツ)、31か国のWindows 11ユーザーを対象に、Amazonアプリストアが公開されています。Microsoft StoreからAmazonアプリストアのAndroidクライアントをインストールすると、50,000点以上のアプリを利用できるようになります。今後Amazonが機能を拡張するにしたがって、アプリはさらに追加される予定です。
デスクトップのフォームファクターに最適なユーザーエクスペリエンスを提供するには、WSA特有の以下の点を考慮する必要があります。
互換性テスト
WSAと互換性があるアプリを開発する、新規および既存の開発者のためのガイダンスです。 詳細を見る
開発者モード
アプリをテストおよびデバッグするには、Windowsの設定で開発者モードを有効にします。 詳細を見る
今後のリリース
WSAはAndroid 12.1をベースにしています。最新の機能アップデートについては、Microsoftのリリースノートを参照してください。
Amazonアプリストアの開発者は、開発者プレビューに参加することで、アプリをWindows 11に配信する機会が得られ、何億もの潜在的ユーザーにリーチできます。
開発者プレビューに向け、AmazonはMicrosoftと共同でAndroid™️用Windowsサブシステム(WSA)の機能を拡充しました。現在公開中の50,000点を超えるアプリでは、WSAでそういった機能が既に利用可能です。
Windows 11でのアプリの状況を確認するには、まずAmazon開発者ポータルにログインし、 [アプリの情報] タブに移動し、APKの [確認] リンクをクリックします。「Windowsデバイス」が表示される場合、アプリは開発者プレビューに含まれています。
ローンチされたアプリに含まれていないものの、開発者プレビューに参加したい場合は、お問い合わせください。その際に開発者コンソールに記載されているアプリIDをお知らせください。
Windows互換性ガイドの手順に従って、Windows 11と互換性があることを確認してください。
Amazonアプリストアとそのカタログを支えるAndroid™用Windowsサブシステム(WSA)は、Microsoftが設計しました。WSAは、Androidオープンソースプロジェクト(AOSP)を基にしたLinuxカーネルとAndroid OSを含みます。WSAは、Linux用Windowsサブシステムと同様、Hyper-V仮想マシンで実行され、AOSP環境のAndroidアプリが持つランタイムとAPIをWindowsグラフィックレイヤー、入力モードなどにマッピングします。
Windows 11の仕様、機能、コンピューターの要件については、こちらでご確認ください。
Windowsユーザーはこちらのマーケットプレイス/対象国でAmazonアプリストアを利用できます。上記の対象国以外を拠点とする開発者も、開発者プレビューに参加できます。
トラブルシューティングページの「Amazon Appstoreのインストール」セクションを参照して、Amazonアプリストアをデバイスにインストールしてください。