Dash Replenishment Service (DRS)

AmazonのDash Replenishmentサービス (DRS) は、消耗品の残量が低下したときにコネクテッドデバイスから物理的な商品をAmazonに注文できるサービスです (フィルタを追加注文するBrita Water Pitcherなど)。

Amazon Dash Replenishmentを使用することで、機器のメーカーはAmazonの認証システムと決済システム、カスタマーサービス、フルフィルメントネットワークを活用するとともに、Amazonの低価格や広範な品揃え、信頼できる配送をユーザーに提供することができます。

DRSセルフサービスポータル

DRS対応コネクテッドデバイスの作成と管理は、DRSセルフサービスポータルで行うことができます。デバイスウィザードにより、DRSのプロビジョニングプロセスが簡単になり、さらに画面の指示に従い機器モデルの作成や対象機器のASINリストの設定を行うことで、Amazon Dash Replenishmentサービスのテストやサービスとの連携を開始できます。ここをクリックして始めましょう

EUマーケットプレイスへの機器の追加

Amazon Dash Replenishmentは、Amazon.com、Amazon.co.uk、Amazon.deの各マーケットプレイスで買い物をするユーザーが利用できます。

ユーザーがamazon.co.ukまたはamazon.deでDRSを利用できるようにしたいと考えている開発者の方は、DRSセルフサービスデバイスウィザードで機器を作成するか、既存のUS機器を探して、その機器を有効にしてください。

機器が作成されると、そのサマリー情報を示したウィザード画面に、UK/DEマーケットプレイスを追加するためのリンクが表示されます。フォームに必要事項を入力して提出してください。Amazonにて対象機器をプロビジョニングし、各マーケットプレイスでサポートされるテストASINリストを作成します。

注文先としてエンドユーザーが選んだマーケットプレイスに関係なく、Amazon Dash Replenishmentでは、DRSに関連したすべてのリクエストについて1つのAPIエンドポイントが使用されます。対象機器が各国のマーケットプレイスにプロビジョニングされたら、amazon.co.ukとamazon.deのユーザーアカウントでテストを開始できます。

認証

DRSにアクセスするために、対象機器ではLWAのアクセストークンを取得する必要があります。このトークンにより、対象機器はユーザーの代理でAPIにアクセスできるようになります。DRSで使うアクセストークンは、次の2とおりの方法で取得することができます。

ベースURL

DRSは、すべてのエンドポイントの基準となる2つのベースURLをサポートしています。

サービス呼び出し

サービスに関連したすべてのAPI呼び出し (消耗品の補充、機器のスロットステータスの報告など) には、次のベースURLを使う必要があります。

https://dash-replenishment-service-na.amazon.com

Webに関連したすべての呼び出しには、次のベースURLを使う必要があります。ユーザーを対象とするページやインタラクション (設定ページ、ティーザー広告ページなど) には、このURLを使用してください。

https://drs-web.amazon.com

APIのバージョニング

ユーザーに直接影響を及ぼさずにAPIの機能を段階的に更新するためにバージョニングが使用されます。API呼び出しごとに、 x-amzn-type-version および x-amzn-accept-typeヘッダーを渡す必要があります。

  • x-amzn-type-version - 送信されるリクエストのバージョンを制御できます。
  • x-amzn-accept-type - 受信するレスポンスのバージョンを制御できます。

サポートされるバージョンは、DRSエンドポイントごとに指定されます。

バージョンと下位互換性

エンドポイントで複数のバージョンが利用できる場合、各バージョンの構文がタブに表示されます。推奨されるエンドポイントの構文は最新バージョンですが、必要に応じて以前のバージョンを使うこともできます。DRSは常に下位互換性が確保され、以前のバージョンがサポートされます。