SNSトピックの作成
I:DRSの実装
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Warning: ここではLegacy APIについて記載しています。新しいAPIについてはこちらを参照してください。
Dash Replenishment Service(DRS)は、SNSトピックを使用して、デバイスのステータス、注文の状態、サブスクリプションのステータスなどに対する変更を皆さま(デバイスのメーカー)に通知します。
AmazonのSimple Notification Service(SNS)は、AWSが提供するpub/subサービスで、セットアップや管理が容易に行え、アプリケーションやデバイスのメーカーに対するメッセージの送信が瞬時かつ容易に行えます。サポートされているDRS通知の全一覧については、通知メッセージを参照してください。
DRSのSNSトピックを作成する
- AWSマネジメントコンソールにログインします。
- [Application Integration] で [Simple Notification Service] を選択します。
- SNSダッシュボードで、[Create topic] をクリックします。
- [Topic name] と [Display name] を入力し、[Create topic] をクリックします。
- [Topic Name] - Amazonリソース名(ARN)と呼ばれる永続的な一意の識別子を作成する際に使用されます。ARNは、SNS通知の設定に使用されます。
Note: コード可読性を高めるため、"Topic Name"と"Display Name"にはわかりやすい名前をつけることをお勧めします。
トピックに対するメッセージの発行をDRSに許可する
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今作成したARNをコピーします。これを使用してDRSを利用できるデバイスをステップ6の新しいトピックにリンクします。
- 作成したトピックのARNをクリックします。
- [Other topic actions] をクリックし、[Edit topic policy] をクリックします。
- [Basic View] の [Allow these users to publish messages to this topic] で、[Only these AWS user] をクリックし、お使いのAWSアカウントIDとDRS AWSアカウントIDを入力します。
- AWSアカウントIDを確認するには、AWSコンソールに移動します。
- DRS AWSアカウントID については、次の情報を入力します。
476877469412
- [Update policy] をクリックします。
- DRSセルフサービスポータルに移動し、ステップ1 でコピーしたARNを [App Settings] の [Notification] フィールドに貼り付けます。
受信通知を処理する
これでチュートリアルは終了です。
SNS通知を受け取った後何らかのタスクを実行することを希望する場合、次のセクションで受け取るメッセージの概要について説明しています。
Lambda関数をトリガーしてデータベースを更新するか、クラウド内にカスタムルーチンを作成できます。
Last updated: Aug 07, 2018