デバイスのセットアップ
Warning: ここではLegacy APIについて記載しています。新しいAPIについてはこちらを参照してください。
CXレビューの必要事項
デバイスをセットアップする際にお客様が操作するすべてのフローとモックアップを準備してください。
- 物理的なデバイスのセットアップ
- コンパニオンアプリ・Webサイト・スキル・デバイスからのセットアップ
- ログイン (該当する場合)
- 新規アカウントの作成 (該当する場合)
- デバイスのペアリング (該当する場合)
- Wi-Fiへの接続 (SoftAP, BLE等全てのユースケースにおいて該当)
- その他のデバイスセットアップ
- DRSティザーページ (ティザーページガイドラインを参照)
- お客様がデバイスのセットアップの際、どのようにしてコンパニオンアプリ・Webサイト・スキルをダウンロードできるか
下記についてはCXレビュー時点では必須ではありませんが、認定フェーズで必要となります:
- セットアップにおいてお客様が遭遇する可能性のあるエラー
- デバイスのセットアップに対する目標時間と、実際にかかる時間
ベストプラクティス
セットアップはわかりやすく、かつ最短のステップで
お客様は購入したデバイスをすぐに使いたいと望むため、セットアップのプロセスは可能な限り素早く行うことができる必要があります。したがって、セットアップ時間にお客様目線での目標値を定め、CXが目標値を下回っていることを確認することを強くお勧めします。
例えばプリンターと歯ブラシのように、デバイスによってセットアップは異なるため、完璧なセットアップ時間、あるいはステップ数は定義することが困難です。よって、各々のステップにおいて明確なステップであること、確実な設定が行えることに留意してください。
可能な限り合理的に
各々のステップは、デバイスをセットアップするのに必要最低限であるべきです。もしもアクションや選択肢がセットアップの後でも行うことができるのであれば、セットアップ後のCXにおいて行われるべきです。また、Log in with Amazon の利用によって新規アカウントによるDRSのサインアップを簡単に行うことが可能になります。
準備を万端に
お客様がセットアップを行うのに必要な要件は、前もって知らせておく必要があります。例えば、コンパニオンアプリはセットアップの前あるいは後にダウンロードしておくのか?それをどうお客様に周知するのか?など。
カスタマーフローとワイヤーフレームの例
デバイス設定フロー例
デバイス設定スクリーン例
Last updated: Feb 14, 2019