画面付きAlexa搭載デバイスからの入力のAlexa Conversationsスキルへの組み込み


画面付きAlexa搭載デバイスからの入力のAlexa Conversationsスキルへの組み込み

Alexa Presentation Language(APL)を使用すると、他のAlexaスキルの場合と同様に、Alexa Conversationsスキルに追加する視覚エクスペリエンスを作成できます。カスタムスキルと同様の概要フローに従って、Alexa ConversationsスキルにAPLインターフェースを実装します。詳細については、スキルにAPLを実装する手順の概要を参照してください。

ただし、APLのタッチイベントをAlexa Conversationsのエクスペリエンスに組み込むには、それを受け取るハンドラー関数からDialog.DelegateRequestディレクティブを送信する必要があります。

APLタッチイベントを組み込む

APLタッチイベントからの入力をAlexa Conversationsに渡すには、ハンドラー関数からDialog.DelegateRequestディレクティブを送信します。

nameフィールドに発話セットの名前を入力し、slots配列にはそれに応じた変数値を入力します。

次の例では、APLタッチイベントからの入力をAlexa Conversationsに渡します。

{
  "type": "Dialog.DelegateRequest",
  "target": "AMAZON.Conversations",
  "period": {
    "until": "EXPLICIT_RETURN"
  },
  "updatedRequest": {
    "type": "Dialog.InputRequest",
    "input": {
      "name": "FoodAndColorUtteranceSet",
      "slots": {
        "food": {
          "name": "food",
          "value": "サンドイッチ"
        },
        "color": {
          "name": "color",
          "value": "青"
        }
      }
    }
  }
}


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最終更新日: 2022 年 01 月 14 日