開発したスキルのテストが完了し、ユーザーがAlexaを使ってスマートデバイスを制御できる状態になったら、完成したスキルを提出して認定申請をしましょう。スキルが認定に合格すると、Alexaスキルストアで公開され、ユーザーがスキルを見つけて使用できるようになります。Amazon Echo、Echo Dot、Echo ShowなどのAlexa搭載デバイスから、何千万ものユーザーにリーチできます。スマートホームスキル公開のガイドを参照して、スキルがそのスキルタイプ特有の認定要件を満たしていることを確認してください。
Alexaへのデバイスの接続方法(直接、ローカル、クラウド)にかかわらず、Works with Alexa認定プログラムを使用して製品の認定を申請できます。製品が認定されると、Amazonスマートホームストアと製品パッケージにWorks with Alexa認定バッジを貼付できます。Certified for Humans認定プログラムに申請することもできます。これは、Alexa互換デバイス向けの認定とマーケティングのプログラムで、シンプルで信頼できる高品質のスマートホーム製品をユーザーが探すのに役立ちます。
スマートホームAPIとカスタムスキルAPIを使用して、デバイス制御クラウドをAlexaに接続できます。ユーザーがデバイスを制御しようとするとAlexaからスキルにアラートが送られ、スキルとクラウドサービスがインターネット経由でデバイスに指示を送ります。
Alexa Connect Kit(ACK)を使用して、Amazonが設計したハードウェアモジュールをデバイスに統合できます。Alexaはインターネット経由でACKモジュールと通信し、モジュールはシリアルインターフェースを使用してデバイスと通信します。
Alexa Gadgets Toolkitを使用して、Bluetooth経由で互換性のあるEchoデバイスとペアリングできる魅力的なアクサセリを開発します。Echoは、タイマー、アラーム、読み上げ機能(TTS)などのイベント情報をデバイスに送信します。