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このページで挙げたソリューションを使用すると、ACKによる製品開発プロセスを加速できます。ACK開発キットと入門ガイドにより、ACKベースの接続とAlexa音声コントロールをすばやくセットアップできます。プロトタイプが機能したら、ACK Device SDKを任意のホストマイクロコントローラ(HMCU)と統合するか、いずれかのACK HMCU開発キットを使用することにより、開発をスピードアップできます。
開発のニーズに基づいて、2種類のACKモジュールから選択できます。
Mediatek WM-BN-MT-52システムオンモジュールは、1T1R Wi-Fi/BTアンテナ、ARM ® Cortex®-M4プロセッサ、MT7697H System on Chip(SoC)を搭載しています。
Espressif ESP32-PICO-V3-ZEROは、フットプリントの小さいAlexa Connect Kitモジュールです。2.4GHz Wi-Fi、Bluetooth接続を備え、集積アンテナとEspressifのESP32-V3 SoCを搭載しています。
ACK開発キットには、統合ACKモジュールが取り付けられたカスタム開発ボードが含まれています。このモジュールは、AlexaとACKマネージドサービスとの接続を提供し、開発者のデバイスのホストマイクロコントローラユニット(HMCU)と通信できます。好みのACK開発キットを選択して、Alexaコネクテッド製品のプロトタイプをすばやく簡単に作成しましょう。
USI製のACK開発キットです。Mediatek WM-BN-MT-52ベースの統合ACKモジュールとサンプルHMCUが取り付けられた開発ボードが含まれています。開発キットとACKデバイスSDKを使用して、デバイスのプロトタイプを作成できます。
Espressif製のACK開発キットには、ESP32-V3ベースの統合ACKモジュールとサンプルHMCUが取り付けられた開発ボードが含まれています。Arduino Zero開発ボードは別売りです。
開発キットの購入後は、HMCUにACK Device SDKを統合することも必要になります。好みのHCMUを使用するか、統合済みのHMCUキットを選択して開発を加速できます。
Microchip SAM D21 Curiosity Nanoは、SAMD21G17D MCUを評価するためのプラットフォームであり、MPLAB® X IDEとMPLAB Harmony v3ソフトウェアフレームワークでサポートされています。プログラミングとデバッグ用のオンボードNanoデバッガーが含まれています。
* Alexa Connect Kit用のUSI MT7697HまたはESP32-PICO-V3-ZERO-DevKit開発キットが必要です。
150 MHz Arm® Cortex®-M33コアをベースとした費用対効果の高いLPCXpresso55S16ボードには、Arduino® UNO互換のシールドコネクタが搭載されています。オンボードLPC-Link2デバッグプローブを装備し、NXPのMCUXpressoソフトウェアとツールによって完全にサポートされています。
* Alexa Connect Kit用のUSI MT7697HまたはESP32-PICO-V3-ZERO-DevKit開発キットが必要です。
STM32 Nucleo-64開発ボードは、新しいコンセプトを試したりプロトタイプを作成したりする際に、STM32 G0 MCUで提供されるパフォーマンスと消費電力の特性のさまざまな組み合わせを選択できる、手ごろで柔軟なオプションです。
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* Alexa Connect Kit用のUSI MT7697HまたはESP32-PICO-V3-ZERO-DevKit開発キットが必要です。
NuMaker-M032SEは、M032SE3AEフルピン拡張コネクタ、Arduino UNO互換拡張コネクタ、多様な電力供給オプションを備えています。
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* Alexa Connect Kit用のUSI MT7697H開発キットが必要です。
NuStamp-ACK-M031LEモジュールは、Nuvoton NuMicro® M031LE3AEマイクロコントローラとAmazon Alexa Connect Kit(ACK)接続モジュールの2つのパーツで構成されています。
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* Alexa Connect Kit用のUSI MT7697HまたはESP32-PICO-V3-ZERO-DevKit開発キットが必要です。