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expo-font

expo-font

@amazon-devices/expo-fontは、実行時にフォントを読み込み、React Nativeコンポーネントで使用するためのインターフェイスを提供します。

インストール

  1. package.jsonファイルにJavaScriptライブラリの依存関係を追加します。

    クリップボードにコピーしました。

     dependencies: {
         ...
         "@amazon-devices/keplerscript-turbomodule-api": "~1.0.0",
         "@amazon-devices/expo-asset": "~2.0.0",
         "@amazon-devices/expo-constants": "~2.0.0",
         "@amazon-devices/expo-font": "~2.0.0",
         "expo": "~50.0.0",
         ...
     }
    
  2. npm installコマンドを使用して、依存関係を再インストールします。

以下の例は、useFontsフックを使用してフォントを読み込む方法を示しています。この例を使用する場合は、.otfファイルをダウンロードし、useFontsの呼び出しの内容を置き換える必要があります。

クリップボードにコピーしました。


import {useFonts} from '@amazon-devices/expo-font';
import React from 'react';
import {StyleSheet, Text, View} from 'react-native';

export const App = () => {
  const [fontsLoaded] = useFonts({
    'Inter-Black': require('./assets/fonts/Inter-Black.otf'),
  });

  if (!fontsLoaded) {
    return null;
  }

  return (
    <View style={styles.container}>
      <Text style={[styles.text, {fontFamily: 'Inter-Black'}]}>
        Inter Black
      </Text>
      <Text style={styles.text}>Platform Default</Text>
    </View>
  );
};

const styles = StyleSheet.create({
  container: {
    flex: 1,
    padding: 20,
    backgroundColor: 'white',
  },
  text: {
    fontSize: 30,
    color: 'black',
  },
});

APIリファレンス

このライブラリの情報、APIリファレンス、その他の詳細については、 Expo公式ドキュメントのexpo-fontのページ(英語のみ)を参照してください。

フック

フック 説明
useFonts loadAsyncを使用して、フォントのマップを読み込みます。フォントが読み込まれて使用する準備ができたかどうかを示すbooleanを返します。

メソッド

メソッド 説明
isLoaded fontFamilyのフォントの読み込みが完了したかどうかを同期的に検出します。
isLoading fontFamilyのフォントがまだ読み込み中かどうかを同期的に検出します。
loadAsync 静的リソースまたはリモートリソースからフォントを読み込む効率的なメソッドです。読み込まれたフォントは、プラットフォームのネイティブのテキスト要素で使用できます。
processFontFamily フォントファミリー名をスコープ付きの名前に変換するために使用されます。スタンドアロンアプリやベアアプリで呼び出す必要はありませんが、そのようなコンテキストで呼び出した場合は、スコープのないフォントファミリー名が返されます。
unloadAllAsync すべてのカスタムフォントの読み込みを解除します。これはテストに使用されます。
unloadAsync 指定されたfontFamilyとdisplay値に一致するカスタムフォントの読み込みを解除します。

カスタムフォントの追加

アプリでは、標準のVegaフォントを変更できるだけでなく、独自のカスタムフォントを読み込むこともできます。

カスタムフォントを読み込むには、フォントファイルをassets/fonts/ディレクトリに配置します。

フォントファイル名はフォントファミリー名と一致している必要があります。たとえば、フォントファミリー名がOpen Sansであるとしたら、フォントファイル名はOpen Sans.ttfにする必要があります。

サポートされているバージョン

パッケージのバージョン ベース @amazon-devices/react-native-kepler version
2.0.x 11.8.0 2.0.x

関連リソース

その他のライブラリについては、サポート対象のサードパーティのライブラリとサービスを参照してください。


Last updated: 2025年9月30日