サブスクリプションの管理について
組織の下にユニット(施設を表すユニットなど)を作成すると、そのユニットにサブスクリプションを割り当てることができます。それにより、施設の下に作成されたユニット内のすべてのエンドポイントで、意図された機能、エクスペリエンス、ポリシーを使用できます。各サブスクリプションは定義済みのスキルです。施設でSenior Livingサブスクリプションを有効にするには、以下の一覧のSenior LivingスキルIDを使用してスキル管理APIを呼び出します。サブスクリプションは、レベル1(L1)ユニット(組織の直下の子ユニット)でのみ有効化できることに注意してください。このドキュメントではこれ以降、このレベル1ユニットを施設と呼びます。施設でサブスクリプションを有効にしていないと、施設の下にさらに階層を作ることはできません。組織内の施設では、利用可能なサブスクリプションのいずれかを有効にすることができます。どの施設でも、一度に関連付けることができるサブスクリプションは1つのみです。施設の下に後から作成されたすべてのユニットには、同じサブスクリプションが自動的に適用されます。すべてのサブスクリプションを削除する場合は、Alexa Smart Propertiesの担当者に連絡して手順を進めてください。
国 | スキルID |
---|---|
カナダ |
|
ドイツ |
|
フランス |
|
イタリア |
|
英国 |
|
米国 |
|
サブスクリプションを有効にする前は、施設ユニットで以下のアクションを実行できます。
"Alexa.Unit.Update"
"Alexa.Unit.Delete"
"Alexa.Unit.Read"
"Alexa.Unit.ListChildren"
"Alexa.Skill.CreateEnablement"
"Alexa.Role.GetRole"
"Alexa.Role.AssignRole"
"Alexa.Role.RevokeRole"
"Alexa.Role.DeleteRole"
"Alexa.Role.ListAssignmentsForRole"
"Alexa.Role.ListAssignmentsForPrincipal"
"Alexa.Skill.GetEnablements"
"Alexa.Skill.GetEnablement"
Senior Livingサブスクリプション
Alexa Smart Properties in Senior Livingサブスクリプションにより、以下のAlexa機能を利用できるようになります。
- Alexaデバイスおよび最大10件の外部電話番号へのオーディオコール
- Alexaデバイスへのビデオコール
- 権限を付与されている外部連絡先からの着信 - 着信を参照してください。
- 音楽と不適切な表現を含むコンテンツのフィルター
- 通知とお知らせ
- 音声によるスマートデバイスの検出と制御
- 音声によるBluetoothデバイスの検出と接続
- アラーム、リマインダー、タイマー、やることリスト
- フラッシュニュースと情報
- 音声によるおやすみモード
- 画面を搭載したデバイスでの音声によるアクセシビリティ設定
以下の機能は、Senior Livingサブスクリプションではブロックされるか、使用できません。
- ショッピング
- Sidewalk
- 画面を搭載したデバイスの設定
関連トピック
- Alexa Smart Properties in Senior Livingについて
- Alexa Smart Properties in Senior Living APIで開発を始める
- 施設とルームの管理について
- Alexa Smart Properties in Senior Livingデバイスの購入とセットアップ
- Alexa Smart Properties in Senior Livingでスキルを管理する
最終更新日: 2023 年 03 月 06 日