UtcTimePropertiesBuilder
TimePropertiesオブジェクトのインスタンスを作成するビルダー。UtcTimePropertiesBuilderを使用すると、呼び出し元はUTCでITimePropertiesのインスタンスを作成できます。制約は、開始時間と実行ウィンドウの組み合わせです。たとえば、EPG同期タスクをUTCの午前2時から午前4時の間に実行する場合、timePropertiesをUtcTimePropertiesBuilder.startHour(2).startMinute(0).startSecond(0).executionWindowInMinutes(120).build();としてビルドできます。
拡張
コンストラクタ
new UtcTimePropertiesBuilder()
new UtcTimePropertiesBuilder():
UtcTimePropertiesBuilder
戻り値
継承元
メソッド
build()
build():
ITimeProperties
指定されたパラメーターに基づいてTimePropertiesオブジェクトを構築します。
戻り値
ビルドされたTimePropertiesオブジェクト。
スロー
必須フィールドが1つ以上欠落していると、InvalidArgumentErrorが発生します。
スロー
このビルダーインスタンスが既にオブジェクトを1回ビルドした後に関数が呼び出されると、IllegalStateErrorが発生します。
オーバーライド
executionWindowInMinutes()
executionWindowInMinutes(
window):UtcTimePropertiesBuilder
TimePropertiesで実行時間ウィンドウの長さを設定します。
パラメーター
window
number
実行時間ウィンドウの長さ（分）。
戻り値
実行ウィンドウが設定されたUtcTimePropertiesBuilderオブジェクト。
詳細
このフィールドは時間プロパティでは任意です。デフォルト値は60分です。
スロー
このビルダーインスタンスが既にオブジェクトを1回ビルドした後に関数が呼び出されると、IllegalStateErrorが発生します。
スロー
実行ウィンドウが1時間未満の場合、InvalidArgumentError。
startHour()
startHour(
hour):UtcTimePropertiesBuilder
TimePropertiesで開始時間（時）を設定します。
パラメーター
hour
number
時（0～23）を表します。
戻り値
開始時間（時）が設定されたUtcTimePropertiesBuilderオブジェクト。
詳細
このフィールドは時間プロパティでは必須です。
スロー
このビルダーインスタンスが既にオブジェクトを1回ビルドした後に関数が呼び出されると、IllegalStateErrorが発生します。
スロー
時間数が0から23までの範囲にない場合は、InvalidArgumentError。
startMinute()
startMinute(
minute):UtcTimePropertiesBuilder
TimePropertiesで開始時間（分）を設定します。
パラメーター
minute
number
分（0～59）を表します。
戻り値
開始時間（分）が設定されたUtcTimePropertiesBuilderオブジェクト。
詳細
このフィールドは時間プロパティでは必須です。
スロー
このビルダーインスタンスが既にオブジェクトを1回ビルドした後に関数が呼び出されると、IllegalStateErrorが発生します。
スロー
分数が0から59までの範囲にない場合は、InvalidArgumentError。
startSecond()
startSecond(
second):UtcTimePropertiesBuilder
TimePropertiesで開始時間（秒）を設定します。
パラメーター
second
number
秒（0～59）を表します。
戻り値
開始時間（秒）が設定されたUtcTimePropertiesBuilderオブジェクト。
詳細
このフィールドは時間プロパティでは必須です。
スロー
このビルダーインスタンスが既にオブジェクトを1回ビルドした後に関数が呼び出されると、IllegalStateErrorが発生します。
スロー
秒数が0から59までの範囲にない場合は、InvalidArgumentError。
Last updated: 2025年10月2日
