ContentEntitlementsProvider
TM APIではTMのネイティブ側からJSコールバックへのnativeObjectの受け渡しはサポートされませんが、短期的な回避策として、JSのContentEntitlementsProviderクラスが存在します。ネイティブのContentEntitlementsProviderへの参照が提供されるため、IContentEntitlementsProviderのJS実装は必要ありません。
新しいJSのContentEntitlementsProviderにはそれぞれ、TMのネイティブ側から指定されるproviderIdがあるため、JSのContentEntitlementsProviderはネイティブのContentEntitlementsProviderにマッピングされます。JSのContentEntitlementsProviderは、TMを使用して、関連付けられているネイティブのContentEntitlementsProviderに呼び出しを渡します。
実装
コンストラクタ
new ContentEntitlementsProvider()
new ContentEntitlementsProvider(
providerId):ContentEntitlementsProvider
パラメーター
providerId
number
戻り値
プロパティ
providerId
providerId:
number
メソッド
addContentEntitlementChunk()
addContentEntitlementChunk(
entitlements):void
コンテンツエンタイトルメントデータをレスポンスに追加します。addContentEntitlementChunkを繰り返し呼び出してデータをページ分割すると、大きなリストがメモリに読み込まれるのを防ぐことができます。すべてのエンタイトルメントを送信した後に、commit()を呼び出す必要があります。
パラメーター
entitlements
エンタイトルメントのリスト。
戻り値
void
実装
IContentEntitlementsProvider.addContentEntitlementChunk
commit()
commit():
void
レスポンスの終了を示します。addContentEntitlementChunkを最後に呼び出した後に呼び出す必要があります。
戻り値
void
実装
IContentEntitlementsProvider.commit
Last updated: 2025年10月2日
