AmazonNativeChannelProvider
VegaScriptコードでネイティブチャンネルラインナッププロバイダーのAPI関数を使用できるようにする、チャンネルラインナッププロバイダーターボモジュールのインターフェイスです。これにより、VegaScriptアプリからEPG用の番組データを提供できるようになります。
拡張
KeplerTurboModule
プロパティ
commit()
commit: (
version) =>Promise<Object>
現在のチャンネルデータを、コミットキューに追加された保留中のチャンネルデータに置き換えます。
パラメーター
version
string
コミット対象のチャンネルラインナップのバージョンを表す文字列。
戻り値
Promise<Object>
数値のエラーコードと文字列のメッセージを含むステータスオブジェクト。成功するとステータス「0」が返され、各種エラーについてはそれぞれ正の数値が返されます。
詳細
この関数は、add()関数を使用してすべてのデータをコミットキューに追加した後に1回だけ呼び出す必要があります。プロバイダーがコミットされると、既存のチャンネルはすべてデータストアから削除され、このプロバイダーオブジェクトに追加されたすべてのチャンネルに置き換えられます。
getConstants()?
readonlyoptionalgetConstants: () =>object
戻り値
object
継承元
KeplerTurboModule.getConstants
getMajorVersion()
getMajorVersion: () =>
number
戻り値
number
オーバーライド
KeplerTurboModule.getMajorVersion
getMinorVersion()
getMinorVersion: () =>
number
戻り値
number
オーバーライド
KeplerTurboModule.getMinorVersion
getPatchVersion()
getPatchVersion: () =>
number
戻り値
number
オーバーライド
KeplerTurboModule.getPatchVersion
メソッド
add()
add(
channels):Promise<Object>
コミットキューにチャンネルのリストを追加します。
パラメーター
channels
挿入するチャンネルの配列。
戻り値
Promise<Object>
数値のエラーコードと文字列のメッセージを含むステータスオブジェクト。成功するとステータス「0」が返され、各種エラーについてはそれぞれ正の数値が返されます。
詳細
EPG用のチャンネルデータを追加するために、この関数を1回以上呼び出すことができます。コミットキューに追加できなかったチャンネルがある場合、InvalidArgumentErrorがスローされます。エラーメッセージには、失敗した挿入の合計数と、失敗した最初の5つのチャンネルの理由が含まれます。取り込まれたデータがストレージ制限を超えたためにエラーが返された場合、StorageLimitErrorがスローされます。挿入されたデータは、commit()関数が呼び出されたときにのみコミットされます。
getLastCommittedVersion()
getLastCommittedVersion():
Promise<Object>
一番最後にコミットされたチャンネルラインナップのバージョンを取得します。
戻り値
Promise<Object>
「version」、「statusCode」、「errorMessage」の各プロパティを持つJavaScriptオブジェクト。成功すると数値のstatusCode「0」が返され、各種エラーについてはそれぞれ正の数値が返されます。
詳細
チャンネルラインナップのバージョンを確認して、最後に永続化されたチャンネルデータを最新バージョンに置き換える必要があるかどうかを判断できます。コミット済みのラインナップがない場合は、固定文字列「NO_VERSION」が返されます。
Last updated: 2025年9月30日

