テストの管理
テストの管理
テストが完了したら、テストを終了するか、テストバージョンのアプリを次期バージョンに昇格させることができます。 アプリを次期バージョンに昇格させると、公開前に最新のスクリーンショットやメタデータをアップロードするなど、最終調整を行うことができます。
終了したテストは、ライブアプリテストのダッシュボードにある [過去のテスト] セクションに表示されます。
公開済みアプリの新規バージョンのテスト
公開済みアプリの新規バージョンをテストするには、Amazon開発者コンソールでアプリを選択し、[ライブアプリテスト] をクリックします。公開済みアプリのテストバージョンを初めて作成するときには、公開中のバージョンのバイナリファイルとメタデータがコピーされ、テストバージョンが作成されます。
その後、必要に応じてバイナリファイルとメタデータをテスト用に変更できます。以降のテストを設定するときは、アプリの現行バージョンまたは次期バージョンからバイナリファイルとメタデータをコピーするか、最後に終了したテストバージョンからコピーするかを選択できます。
注: 公開済みバージョンが既に存在するアプリのテストバージョンを昇格させる場合は、テストバージョンのバイナリファイルのバージョンコードを、現在公開中のバージョンと同じか、それよりも高い値にする必要があります。
ライブアプリテストからのアプリの申請
テスト結果に問題がなければ、ライブアプリテスト経由でAmazonアプリストアにアプリを直接申請することができます。手順は以下のとおりです。
- ライブアプリテストのダッシュボードに移動します。
- [アクション] ドロップダウンメニューで、[次期バージョンへ昇格] を選択します。
重要: [次期バージョンへ昇格] を選択すると、現在公開中のアプリのメタデータが、テストバージョンのメタデータに置き換えられます。アプリの情報は、申請前に確認・変更することができます。
アプリのメタデータが不足している場合は入力を求められますが、バイナリファイルを再アップロードする必要はありません。アプリがAmazonアプリストアで公開されると、Amazonから通知のEメールが送信されます。
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Last updated: 2023年10月12日