マイクとスピーカーを搭載したインターネットに接続するあらゆる端末、コネクテッドデバイスには、Alexa Voice Service (AVS) を使ってインテリジェントな音声制御機構を追加できます。ユーザーは、Alexaに話し掛けることによって、音声対応製品で音楽を再生したり、質問の答えを得たり、最新のニュースや地域情報を入手したり、スマートホーム製品(照明やスイッチ、サーモスタット、ロックなどの製品)をコントロールしたりすることが可能になります。
AVSは現在、様々な言語と地域でご利用いただけます。これらの地域向けにAlexa対応製品を開発して公開する方法については、 様々な言語・地域向けのAVSに関するページ をご覧ください。
Alexaには、ユーザーの声によるリクエストを瞬時に認識して応答する、細かく調整された自動音声認識 (ASR) エンジンと自然言語理解 (NLU) エンジンが備わっています。AVSのローカリゼーションの詳細については、こちらをご覧ください。
AVS APIは、プログラミング言語に依存しないサービスです。このサービスを通じて、あらゆる端末やサービス、アプリケーションに簡単にAlexaを実装することができます。しかもそれは全て無償です。是非、Raspberry Pi でプロトタイプを作ってください。
日本でも各デバイスメーカー様がAlexa搭載製品を提供いただけるようになったことを発表致します。こちらは2017年11月に発表したプロトタイプ開発用途でのAVS開発ツール利用を拡張するものとなります。これによりデバイスメーカー様はAlexa搭載製品の開発および商用展開が可能となり、音声によるAlexa体験を日本含め世界中のお客様に提供いただけるようになります。
開発の対象が、テレビのリモコンのようなハンズフリー端末であれ、コネクテッドスピーカーのハンズフリー機能であれ、AVSを使えば、皆様の製品にぴったりの音声体験を柔軟に設計することができます。
AVSを使った設計の詳細については、こちら をご覧ください。
AVSには、Alexa対応製品を簡単に開発できるハードウェア/ソフトウェアの開発ツールを用意しています。
テレビのリモコンのようなハンズフリー端末、スマートウォッチ、コネクテッドスピーカー、ホームインターコムシステムのハンズフリー機能など、開発の対象が何であれ、Amazonが提供する開発ツールを使って、皆様のAlexa対応製品に最適なユーザーエクスペリエンスを作り出すことができます。
AVSを使った開発の詳細については、こちら をご覧ください。
皆様が展開するマーケティング (パッケージ、宣伝用の資料、広告など) にAmazon Alexaのブランドとメッセージを組み込む方法については、Amazonのマーケティングとブランドのガイドライン をご覧ください。マーケティングに関する推奨事項や機会についてもご説明しています。
Amazon MusicやAudible(オーディブル)、サードパーティのメディアサービスにアクセスする製品については認定が必要となりますのでご注意ください。 提出してレビューを申請。
AVSを使った公開の詳細については、こちら をご覧ください。
Alexaファミリーの端末は日々増えています。こうした企業の製品に音声機能がどのように搭載されているかは、以下のDeveloper Spotlightシリーズでご覧ください(米国の事例)。また、販売されている製品は、 Alexa対応端末のストアフロントでご購入いただけます。