Alexaチャンピオンプログラム (英語)に、新たに26人の開発者を迎えることになりました。Alexaチャンピオンは、開発者のコミュニティへの貢献を称える認定プログラムです。チャンピオンは多くのエキサイティングな音声イノベーションで重要な役割を果たしていると同時に、新しいツールやチュートリアルの開発、他の開発者へのトレーニングやミートアップ、ブログやSNS上などを通じて世界中で知識を共有しています。
チャンピオンは、プライベートベータプログラムへの参加やAlexaエバンジェリストとのコミュニケーションなどの機会が与えられます。
今回、5つの大陸にわたる開発者たちを新チャンピオンとして発表できることを、大変光栄に思います。また、フランス、イタリア、スペイン、メキシコ、インド、オーストラリア、ニュージーランドからは、初めてのチャンピオンの誕生となります。
Matsuba Yukaさんは、日本でUXデザインをしており、仕事外でAlexaスキルの開発に熱中しています。
ボイスUX/UIのデザインを得意としていて、2018年12月に100個のAlexaスキルを開発するという目標を立て、2019年3月に達成しました。また、様々なイベントで登壇し、音声ユーザーエクスペリエンスデザインの楽しさと重要性について話しています。さらに、「VUI Designガイドブック」を自費出版し、150冊以上を販売しました。Alexaについてのブログや"aoxa"という名前のウェブサイトを運営しています。
YukaさんはAmazon Alexa Japan User Group (AAJUG)のメンバーで、音声カンファレンス「Voice Con Japan 2020」の運営メンバーでもあります。チャンピオンページを見る (英語)
Takauma Hironoriさんは、株式会社アイエンター勤務で、ビジネスの一環として、数々のハンズオンワークショップやイベントを開催したり、登壇をしています。また、ATLaboという開発者コミュニティの運営もしています。
得意分野は、さまざまなタイプのサービスやガジェットを組み合わせることです(そのため、周りの人はテックオタクなうまい組み合わせをすることを「がおってる」と呼ぶことがあります)。チャンピオンページを見る (英語)
すべてのAlexaチャンピオンの紹介はこちら:Champion Gallery.