魅力的なスキルを開発する

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1. Alexaスキルを開発する理由
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3. 5分でスキルを作ってみよう
4. オートデリゲート
5. スキルにメモリ機能を追加する
6. Alexa設定APIを使う
8. スキルの認定と公開
9. まとめとリソース

テストとスキル公開範囲の設定

スキルのビルドとテストが完了したら、ユーザーへの公開前にいくつかのステップを実施する必要があります。まず、Alexa開発者コンソールの公開タブで、必要な情報を入力します。

このタブには3つのセクションがあります:

  • スキルのプレビュー
  • プライバシーとコンプライアンス
  • 公開範囲

セクションごとに、入力が必要な情報について見ていきましょう。

スキルのプレビュー

このセクションでは、Alexaスキルストアにスキルがどう表示されるかに関する情報を入力します。下のスクリーンショットは、各フィールドにどのような情報を入力してスキルの内容を伝えるかを示しています。

※ 今回作成するスキルはユーザーの誕生日(個人情報)を収集するスキルのため、プライバシーポリシーのURLを入力する必要があります。

スキルが複数言語に対応する場合は、言語ごとにスキルのプレビュー情報を指定する必要があります。

このページで情報を保存したら、Alexaアプリでスキルカードをプレビューできます。アプリには公開されたスキルと、自分が開発中のスキルの両方が表示され、ユーザーにどのように表示されるかを確認できます。

プライバシーとコンプライアンス

このセクションでは、このスキルでユーザーが何かを購入したりお金を支払ったりできるか、このスキルは個人情報を収集するか、13歳未満の子どもを対象にしているか、広告を表示するかといった情報を入力します。また、スキルが輸出コンプライアンスの要件を満たしていることを確認する必要もあります。

最後に、Alexaチームがこのスキルをテストするのに必要な手順を入力します。アカウント情報やハードウェアの要件も忘れずに入力してください。この情報はユーザーには表示されません。

スキルが知的財産権や著作権を侵害しないようにすることは、開発者の責任です。スキルに組み込むすべての素材は自分で作成する必要があります。

公開範囲

このセクションでは、スキルにアクセスできるユーザーや、スキルを利用できる国や地域を選択します。

アクセスできるユーザーは、次の3つから選ぶことができます。

公開

スキルは一般公開されます。指定した地域と言語で、Alexaデバイスを使用するすべてのユーザーがスキルを有効にして使用できます。

Alexa for Businessに参入している企業

指定した企業のみが使用できるプライベートスキルとして公開します。

ベータテスト

自分で選んだ500人まで(スキルあたり)のベータユーザーにスキルを公開します。スキルをテストしてフィードバックを提供するよう、友達、家族、ソーシャルネットワークの連絡先、またはメールアドレスを知っている任意のユーザーを招待します。

テスターの追加と削除やテストの終了はいつでも行えます。Amazon開発者ポータルでテスターのフィードバックを確認できます。テストサイクル中は常にスキルのフィードバックを得ることができ、本番環境にリリースする前にスキルを修正できるので、コストを削減できます。

ベータテストツールは、優れたスキルを作成するのに役立ちます。

ベータテストを利用すると、実際に公開する前にスキルをテストできます。また、ベータテストは、既存のスキルに加えた変更をテストするためにも使用できます。その場合、現在公開中のスキルを一般公開したままテストを行えます。

スキルでベータテストを利用できるかどうかは、ベータテストのブロックにある矢印をクリックすると確認できます。

ベータテストが利用できる場合は、このブロックが拡大します。このブロックに、ベータテスト管理者のEメールアドレスを入力してから、ベータテスターのEメールアドレスを追加します。

スキルに必要情報が入力されていないと、「このスキルではベータテストを利用できません」というメッセージが表示されます。

公開範囲ページの一番下では、Amazonがスキルを配布しているすべての国と地域でスキルを利用できるようにするか、選択した国と地域でのみ利用できるようにするかを選択します。

レッスン8に続く