アカウントの税務申告


アカウントの税務申告

Amazonは、アプリで収益を得ようとするすべてのアプリ開発者に対し、納税者情報の提供を求めています。このページでは、税に関する情報をAmazonに報告する方法について説明します。

税に関する情報をAmazonに提供しない場合、次のような形で収益を生むアプリを公開することはできません。

  • ダウンロードで購入できるアプリ
  • 販売目的のアプリ内課金アイテムを含むアプリ
  • モバイル広告を含むアプリ
  • Amazon Undergroundアプリ

米国以外の開発者に対する課税

Amazonでは、米国の税法により、米国外の組織や個人に支払ったロイヤリティを申告し、そのロイヤリティに対する源泉徴収税を国税庁(IRS)に納めることが義務付けられています。開発者にも自国の政府に対する税金の申告と納税が求められることがありますが、Amazonがこの手続きに関与することはありません。これらの要件について不明な点があれば、税理士に相談してください。

米国外の開発者に対する税率の決定

米国外の住民に対するロイヤリティおよびサービス対価に課される米国の標準源泉徴収率は30%です。開発者が米国以外の国に居住しており、その国/地域が米国と租税条約を締結している場合、納税者確認インタビューのIRS税務フォーム(フォームW-8など)に記入することにより、ロイヤリティおよびサービスの対価から差し引かれる米国の源泉徴収率を軽減できることがあります。

Amazonは、米国源泉徴収の詳細と、その年度中にIRSに納付した税金についての詳細を記載したIRS Form 1042-Sを開発者とIRSの両方に毎年提出します。

ヨーロッパのマーケットプレイスでの販売に対する税金

Amazonは、EUマーケットプレイスでの販売について、組織および個人に対するロイヤリティの支払額から源泉徴収することはありません。

納税者確認インタビューの入力

Amazonアプリストアでは、米国国税庁による税制の遵守を目的として、Amazonからロイヤリティまたはそのほかの支払いが発生するアプリを対象に、納税者確認インタビューの入力を求めています。納税者確認インタビューは、案内に従って必要な納税者情報を入力できるセルフサービスプロセスです。納税者確認インタビューでは、9桁の米国納税者番号(TIN)を提供する必要があります。次の識別番号のいずれかを使用できます。

  • 社会保障番号(SSN)
  • 雇用者識別番号(EIN)
  • 個人納税者識別番号(ITIN)

アプリを収益化する方法に応じて、2通りの納税者確認インタビューがあります。

  • ロイヤリティ収入の納税者確認インタビュー: 有料ダウンロードの請求やアプリ内課金アイテムの提供によってアプリの収益化を計画している場合は、ロイヤリティ収入の納税者確認インタビューを完了してください。
  • サービス収入の納税者確認インタビューAmazonモバイル広告ネットワークでの広告表示によってアプリの収益化を計画している場合は、サービス収入の納税者確認インタビューを完了してください。

納税者確認インタビューを入力するには、次の手順を実行します。

  1. 開発者コンソールで、開発者アカウントにサインインします。
  2. [設定] > [税に関する情報] の順にクリックします。
  3. 必要に応じて納税者情報を入力します。

ほとんどの場合、税務情報は提出から数分以内で検証されますが、まれに、検証処理に7~10営業日かかることがあります。検証処理が完了すると、ステータスが [完了] と表示されます。検証処理中は、税務情報を変更できませんのでご注意ください。

税に関する情報や環境が変わった場合は、納税者確認インタビューを再入力してください。

詳細については、税務情報に関するインタビューご利用ガイドを参照してください。

米国外の開発者に対する納税者確認インタビュー

米国に居住しておらず、自身の国/地域で納税している場合でも、開発者は有効な納税者情報をAmazonに提供する必要があります。納税者確認インタビューで、米国税務申告のためのIRS Form W-8またはForm 8233のどちらかを完成させてください。納税者確認インタビューの結果は、次の3つの点で役立ちます。

  • 米国に居住していないことを証明する。
  • 所得が米国税務申告の対象となるかどうかの判断をする。
  • 所得に適用される米国源泉徴収率(該当する場合)を判断する。

納税者確認インタビューのトラブルシューティング

納税者確認インタビューで提出された情報がIRSの記録と一致しないことがわかった場合、Amazonは税務情報の更新を求めるEメールを送信します。税務情報が無効だという通知を受け取った場合、納税者確認インタビューを再入力し、30日以内に有効な情報を提出する必要があります。この期間内に有効な情報を提供しなかった場合、アプリのダウンロードや購入をユーザーが行えなくなります。

Amazonは、提供された税務情報がIRSの記録と一致しないことは判断できますが、情報が無効とみなされた理由を探ることはなく、税務情報に関する特定の問題や解決策を報告することはできません。ただし、納税者確認インタビューを再入力する必要がある場合には、税務情報が無効となる場合の主な原因(以下)を考慮してください。

  • 名前(ミドルネームの頭文字、ミドルネームを除く)のつづりを誤ったり、間違った納税者番号(TIN)を入力したりすると、納税者情報がIRSの記録と一致しなくなる場合があります。
  • 可能であれば、社会保障カード [SSN]、CP565通知 [ITIN]、CP575A通知 [EIN] に記載されている名前とTINを使用してください。
  • EINの情報では、商号を登録する場合、IRSから送付されたCP575A通知で住所欄の一番上の行に記載されている名前を使用してください。

電話またはEメールで納税者情報を連絡されても、セキュリティ上の理由から、Amazonがアカウント記録を更新することはできません。また、納税者確認インタビューの納税者情報が有効でなかった場合、入力されたご本人にもそれを開示することはできません。

ご自分の記録を見て税務情報を確認したうえで、納税者確認インタビューに入力してください。