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Vega SDKのインストール

Vega SDKのインストール

Vega開発者ツール(VDT)は、Vega OSデバイス用アプリの構築に使用するツール、SDK、ライブラリ、コンポーネントの包括的なスイートです。これには、Vega Studio、アプリ開発のための統合開発環境 (IDE)、デバッグ、パフォーマンス分析、最適化のためのツールが含まれています。VS Codeをインストールすると、Vega Studioが自動的にセットアップされます。Vega Studioのセットアップと使用方法の手順に従って、後でVega Studioをインストールすることもできます。

前提条件

VDTをインストールする前に、システムが以下の要件を満たしていることを確認してください。

ディスク容量: VDTのインストールと開発環境用に20GB。

サポートされているオペレーティングシステム:macOS 10.15以降またはUbuntu 16以降

推奨: Vega Studioとの統合用にVisual Studio(VS)Codeをダウンロードしてインストールします。

必要な依存関係

オペレーティングシステムに応じて必要な依存関係をインストールします。


パッケージマネージャー:

  • Homebrew: brewのインストール手順に従います。

開発ツール:

  • Node.js(バージョン16.x以降): Node.jsからダウンロードしてインストールします。

  • Node.jsがインストールされている場合は、バージョンを確認します。

    クリップボードにコピーしました。

     node --version
    

開発ユーティリティ:

Vega開発に必要なツールをインストールします(Appleシリコン搭載Mac用のRosetta 2を含む)。

クリップボードにコピーしました。

   [[ $(arch) == "arm64" ]] && softwareupdate --install-rosetta --agree-to-license; brew update && brew install binutils coreutils gawk findutils grep jq lz4 gnu-sed watchman

システム要件:

  • ネイティブデバッグとクラッシュレポートのシンボリケーション:python3.8、lz4
  • KVM仮想化のサポート: KVM Hypervisor(英語のみ)を参照してください。
  • Node.js(バージョン16.x以降): Node.jsからダウンロードしてインストールします。
  • Node.jsがインストールされている場合は、バージョンを確認します。

    クリップボードにコピーしました。

     node --version
    
  • ファイル監視用のWatchman: Ubuntuのインストールガイドに従ってください。

Pythonと圧縮ツールのインストール:

次のコマンドは、セットアップに必要なlz4圧縮ツールとPython 3.8開発ライブラリをインストールします。

クリップボードにコピーしました。

   (dpkg -l | grep -q lz4 || sudo apt install -y lz4) && \
   sudo add-apt-repository -y ppa:deadsnakes/ppa && \
   sudo apt update && \
   (dpkg -l | grep -q libpython3.8-dev || sudo apt install -y libpython3.8-dev)

Vega SDKのインストール

SDKをインストールする前にVS Codeを終了してください。インストール中またはインストール後に「Electron quit unexpectedly」というメッセージが表示される場合は、インストール中にVS Codeが実行されていたか、既存のKeplerバージョンを上書きする形でインストールしている可能性があります。このメッセージはインストールに影響せず、無視してもかまいませんが、その後VS Codeを再起動する必要があります。

SDKのインストールインターフェイスを読み込んでいます...
Vega SDKをインストールする場合、 開発者ポータルにログインしていることを確認します。アカウントをお持ちでない場合は、こちらでアカウントを作成してください。

サポートが必要な場合は、 https://community.amazondeveloper.com/のコミュニティフォーラムにアクセスしてください。
  1. 画面の指示に従います。

  2. プロンプトが表示されたら、Vega SDKのインストールパスを入力します。

    • Enterキーを押すと、デフォルトの場所である<ホーム>/kepler/sdk/が使用されます。
  3. インストールが完了するまで待ちます。

    インストーラーに、keplerコマンドへのアクセスとVega Studio拡張機能の使用を可能にするexportコマンドが表示されます。

    exportコマンドの例:

     export KEPLER_SDK_PATH=/Users/<ユーザー>/kepler/sdk/<バージョン番号>
     export PATH=$KEPLER_SDK_PATH/bin:$PATH
    
  4. exportコマンドをシェル構成ファイルに追加します。

    Bash users: ~/.bashrc or ~/.bash_profile Zsh users: ~/.zshrc` or ~/.zprofile

  5. 構成への変更を適用します。

    Bash users: source ~/.bashrc or source ~/.bash_profile Zsh users: source ~/.zshrc or source ~/.zprofile

    または、ターミナルを再起動します。

  6. Vega SDKのバージョンを確認して、インストールが完了したことを確認します。

    クリップボードにコピーしました。

     kepler --version
    

Vega SDKインストール後のVS Codeの再起動

Vega SDKのインストール中にVS Codeが実行されていた場合は、VS Codeを再読み込みしてVega Studio拡張機能を認識させます。

  1. VS Codeコマンドパレットを開きます。

    macOS: Cmd+Shift+Pキーを押します。Linux: Ctrl+Shift+Pキーを押します。

  2. Reload Window」と入力し、Enterキーを押します。

    VS Codeが再度読み込まれ、Vega Studio拡張機能を認識します。

次の手順

Vega開発者ツールをインストールしたら、次のどちらかの開発手法を選択します。

初めての方向け:

開発経験者向け:

サポートが必要な場合


Last updated: 2025年10月1日