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Vega SDKに関する問題の修正

Vega SDKに関する問題の修正

このページは、Vega SDKに関するよくある問題を解決するために役立ちます。解決策が見つからない場合は、開発者フォーラムに問題を投稿して支援を求めてください。


Homebrewのインストール

Homebrewをインストールしようとすると、次のメッセージが表示されることがあります。

Homebrew: error while attempting to install Homebrew:...
==> Running in non-interactive mode because `$NONINTERACTIVE` is set.==> Checking or `sudo` access (which may request your password)...
Need sudo access on macOS (for example, the user <ユーザー名> needs to be an Administrator)!

原因: 管理者権限がないか、Homebrewがシステムアーキテクチャに応じた適切なディレクトリに正しくインストールされていない可能性があります。

解決策: 管理者権限があることを確認し、以下の手順を完了します。

  1. Rosettaを無効にします。

  2. Homebrewのページの手順に従ってbrewをインストールします。

  3. PATH上にあるbrewを特定します。

    クリップボードにコピーしました。

    which brew
    

    PATHは次のようになります。

    arm64: Homebrewは/opt/homebrew/bin/brewにインストールされます。

    x86_64: Homebrewは/usr/local/bin/brewにインストールされます。

  4. .profile/.rcファイルにHOMEBREW変数を正しく設定します。

    arm64:

    クリップボードにコピーしました。

    eval $(/opt/homebrew/bin/brew shellenv)
    

    x86_64:

    クリップボードにコピーしました。

     eval $(/usr/local/bin/brew shellenv)
    
  5. brewパッケージが最新かどうかを確認します。

    クリップボードにコピーしました。

    brew upgrade
    

SDKのダウンロードエラー

Failed to load the SDK installation interface

原因: ダウンロードURLの生成に問題がある可能性があります。

解決策: ページを再読み込みします。ページを再読み込みしても問題が解決しない場合は、Vegaコミュニティスペースに問題を投稿してください。

SDKのインストール時にプラットフォームの不一致エラーが発生する

Download succeeded [OK]
Installing Vega SDK <バージョン>.This takes 5 minutes.
Installation failed [X]
[X] Vega SDK for darwin-x86_64 is incompatible with current darwin-aarch64

原因: Vega SDKのインストーラーが、システムのアーキテクチャと一致していません。

以下に例を示します。 MシリーズのMac(arm64)を使用しているのに、Intel Mac(x86_64)バージョンをダウンロードした場合が該当します。

解決策:

  1. Vega SDKのインストールのページに戻ります。
  2. コンピューターに適したプラットフォームを選択します。
  3. 新しいインストールコマンドを取得します。
  4. インストーラーを再実行します。

インストール中にダウンロードが失敗する

ダウンロード中にインストールプロセスが停止または失敗すると、次のような状況が発生することがあります。

  • インストールが進行せずにハングする。
  • ネットワーク関連のエラーメッセージが表示される。
  • ダウンロードの通知が完了しない。

原因: ダウンロード中にネットワークに問題が発生しました。

解決策:

  1. Command+C(Mac)またはCtrl+C(Linux)を押して、インストールを停止します。
  2. 信頼できるネットワークに接続します。
  3. Vega SDKのインストールのページに戻ります。
  4. インストーラーを再実行します。

ディスク容量不足でインストールが失敗する

Vega Error:  Installation failed: [Errno 28] No space left on device

原因: デバイスのストレージに十分な空き容量がありません。

解決策:

  1. ディスクの空き容量を増やします。
  2. ディスク領域を整理したら、20GB以上の空き容量があることを確認します。
  3. インストーラーを再実行します。

SDKが既にインストールされている

Directory found at /Users/<ユーザー>/kepler/sdk/<バージョン>. Remove? [y/N]:

原因: インストーラーにより、指定されたインストールパスにSDKディレクトリがあることが検出されました。これは、次のような場合に発生する可能性があります。

  • 以前のインストールが存在する。
  • 以前のインストールが失敗し、そのファイルが残っている。
  • インストールを複数回試みた。

解決策:

オプション1: 既存のインストールを上書きします。

  1. プロンプトが表示されたときにyと入力して、インストーラーで既存のファイルをすべて上書きします。

オプション2: クリーンインストールを行います。

  1. 既存のフォルダを別の場所にバックアップします。
  2. rm -rf <インストールパス>を実行して、以前のインストールを削除します。
  3. インストーラーを再実行します。

開いているファイルが多すぎるエラー

アプリのビルド中に、開いているファイルが多すぎるというエラーが表示されることがあります。

node:events:495
throw er; // 未処理のerrorイベント
^
Error: EMFILE: too many open files, watch
at FSWatcher._handle.onchange (node:internal/fs/watchers:207:21)
Emitted 'error' event on NodeWatcher instance at:
at FSWatcher._checkedEmitError (/Users/username/keplersampleapp/node_modules/metro-file-map/src/watchers/NodeWatcher.js:134:12)
at FSWatcher.emit (node:events:517:28)
at FSWatcher._handle.onchange (node:internal/fs/watchers:213:12) {
errno: -24,
syscall: 'watch',
code: 'EMFILE',
filename: null
}

原因: このエラーは、Watchmanの既知の問題(英語のみ)によるもので、Mac M1ユーザーに影響します。Watchmanは、Metroバンドラーで使用されるファイル監視システムです。

解決策: この問題を解決するには、Watchmanを再インストールします。

クリップボードにコピーしました。

brew reinstall watchman
watchman shutdown-server; watchman watch-del-all; watchman

node_api.hファイルが見つからない

原因: turbomoduleAPIパッケージに対するfind_packagetarget_link_librariesの呼び出しが削除されている可能性があります。

解決策:

  1. CMakeLists.txtファイルに次の行が含まれていることを確認します。

    • find_package (turbomoduleAPI REQUIRED)
    • target_link_libraries (…turbomoduleAPI::turbomoduleAPI…)
  2. プロジェクトを再ビルドします。

ターボモジュールが登録されないためにアプリがクラッシュする

"TurboModuleRegistry.getEnforcing(...): '[module]' could not be found" error.

原因: ターボモジュールが正しく登録されていないため、アプリの実行時に見つけることができません。

解決策:

  1. クリーンアップと再ビルドを実行します。

    a. ターボモジュールプロジェクトのdistフォルダをクリーンアップします。

    b. ターボモジュールプロジェクトのクリーンビルドを実行します。

    c. アプリプロジェクトのクリーンビルドを実行します。

  2. 自動リンクを確認します。

    a. react-native.config.jsが存在することを確認します。

    b. 自動リンクの設定が正しいことを確認します。


Last updated: 2025年10月31日