Echo Show 15では、Alexaを通じて既存の音楽ストリーミングサービスが利用可能です。対応しているサービスには、Apple Music、Apple Podcasts、Spotify Pandora、iHeartRadio、Deezer、JioSaavn、SiriusXM、Tidalなどがあります。対応しているすべてのサービスを確認するには、Link Music Streaming Services to Alexa(英語のみ)をご確認ください。
米国、カナダ、メキシコ、ブラジル、英国、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、オーストラリア、日本にて、Echo Show 15デバイス上でFire TVが利用可能になりました。Echo Show 15は、壁掛け・スタンド設置の両方に対応した、シリーズ初となるFire TV搭載のスマートディスプレイです。Fire TVを搭載したEcho Show 15により、全世界に存在する1億5000万台のFire TVデバイスよりも、さらに多くの新規顧客にリーチするチャンスを提供します。
Echo Show 15のアプリの開発については、 以下の詳細をご確認いただき、ユーザー向けに最適化されたアプリをローンチしてください。
Echo Show 15の開発者向け情報
Echo Show 15は15.6インチのフルHDディスプレイを搭載し、AV1/HVEC/MPEGコーデックをサポートするAmlogic Pop1プロセッサ、6つのマイクアレイ、5MPのカメラ、3GBのRAM、16GBのフラッシュメモリ、Alexa機能とタッチサポートを備えています。
Fire OS 7のデバイスで動作し、最小限APIレベル28が必要です。デバイスの仕様とデバイスフィルタリングを参照し、デバイス間の互換性を最大限に確保するようにしてください。
既存のFire TV対応アプリの場合
Echo Show 15デバイスはタッチ対応であるため、アプリを最適化して利用しやすくすることをお勧めします。タッチサポートを実装すれば、リモコンを使用しなくてもコンテンツを操作できます。
新規Fire TV対応アプリの場合
Fire TV対応アプリを開発する場合は、スキル(Java開発者、ウェブ開発者、コンテンツ開発者)やプラットフォーム(Android、HTML5ウェブアプリ)、必要な機能(広告、認証等)などに応じて、さまざまなフレームワークやオプションから選択することができます。
Android開発の経験が豊富な方は、Fire OSを対象とする開発とAndroidを対象とする開発の違いもご確認ください。
新規Fire TV対応アプリの開発手順は以下のとおりです。
関連リソース
よくある質問(FAQ)
Echo Show 15では、Alexaを通じて既存の音楽ストリーミングサービスが利用可能です。対応しているサービスには、Apple Music、Apple Podcasts、Spotify Pandora、iHeartRadio、Deezer、JioSaavn、SiriusXM、Tidalなどがあります。対応しているすべてのサービスを確認するには、Link Music Streaming Services to Alexa(英語のみ)をご確認ください。
Echo Show 15デバイスでアプリをテストするには、Amazonアプリストアのライブアプリテストサービスをご利用ください。ADBでFire TVに接続することはできますが、この方法はEcho Show 15デバイスには適用されません。
ご不明な点やご質問、ご意見などがある場合は、Amazon開発者フォーラムのFire TVとFire TV Stickのカテゴリー(英語のみ)をご利用ください。
Echo Show 15は壁に取り付けたりカウンターの上に置いたりするように設計されており、オンスクリーンリモコンに加え、タッチUIが主な操作手段となっています。Fire TVのほかに、Windows 11などのプラットフォームもタブレットのタッチインターフェイスをサポートしています。リモコン以外で入力できるようにすることで、より多くのユーザーがさまざまなデバイスで操作できるようになります。