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Alexa Voice Service

AVSを使った設計

設計理念 | 設計上の考慮事項 | 設計ガイドライン

AVSを利用すると、「Alexa」に話し掛けてコントロールする音声指向の製品を作ることができますが、音声ユーザーインターフェース (VUI) を使った製品を設計するには、まず、その製品をユーザーにどのように操作してもらいたいかを決める必要があります。そのうえで、機能上のガイドラインとユーザーエクスペリエンス(UX)上のガイドラインを活用して、すべてのAlexa搭載製品に一貫性のあるエクスペリエンスを確保します。

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音声指向の設計

マイクとスピーカーを備えたあらゆるコネクテッドデバイスは、AVSを使って音声対応にすることができます。通常、端末は「ヘッドレス」と「スクリーンベース」という2つのカテゴリに分類できます。どちらのカテゴリーの製品にも、開発者様がAVSを使って簡単に、音声機能を利用形態の一つとして追加することができます。

この2つのカテゴリーについて、それぞれのAVS製品使用例をご紹介します。

ヘッドレス端末

ジェフは最近、サードパーティのAlexa搭載スピーカーを購入しました。Alexaを利用するために、ジェフはウェイクワードの「Alexa」を発話したうえで質問や指示を投げかけます。その音声をAVSがキャプチャし、処理のためにクラウドへ送信すると、その後、Alexaから音声による応答が返されます。

スクリーンベース端末

エマは最近、サードパーティのAlexa搭載タブレットを購入しました。Alexaを利用するために、エマはウェイクワードの「Alexa」を発話して、質問や指示を投げかけます。その音声をAVSがキャプチャし、処理のためにクラウドへ送信すると、その後、Alexaから音声による応答が返され、画面上のディスプレイカードに補足情報が表示されます。ディスプレイカードは、Alexaが発する音声を補強する働きをするために、音声では伝えきれていない補足的な情報を視覚情報で表示してくれます。

音声指向の設計で考えるべきこと

AVSでは、その高い柔軟性によって、皆様のAlexa搭載製品に最も適した操作性をお選びいただけます。開発する製品がタップ式トークであれハンズフリーであれ、AVSでは、具体的なユーザーインタラクションの種類に合った自動音声認識 (ASR) プロファイルをご利用いただけます。まず、ユーザーにAlexaとどのように対話してもらいたいかを考えましょう。

遠隔

ハンズフリー

タップ式トーク

プッシュ式トーク

ユーザーインタラクション

ユーザーはウェイクワードを使ってAlexa端末を呼び出します。ユーザーが話し終わると、待機状態を解除するようクラウドから端末に命令が送られます。

ユーザーはボタンをタップしてマイクを起動させます。ユーザーが話し終わると、待機状態を解除するようクラウドから端末に命令が送られます。

ユーザーはボタンを押し下げたままにし、発話全体がキャプチャされるまで、マイクを起動させた状態にしておきます。

ユースケース

室内で「Alexa」というウェイクワードを使って起動される端末であり、なおかつ騒音が多い環境 (リビングルーム、キッチンなど、自宅内の共有空間) であっても音声が主要なユーザーインターフェースとなる端末向け。

「Alexa」というウェイクワードを使って起動される端末で、音声が主要なユーザーインターフェースとなる環境、かつユーザーが手を伸ばせば届く範囲 (自宅内の寝室や玄関、またはそれよりも狭いエリア) で使われる端末向け。

多少の騒音がある環境で使われる端末で、ユーザーがすぐ近くにいる環境 (車内や職場など) で使われる端末向け。

公共交通機関、パブリックスペース、大音量でホームエンターテイメントを楽しむ空間など、マイクロホンアレイで「Alexa」というウェイクワードを拾うのが難しい騒音の大きい環境で使われる端末向け。

ウェイクワード

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音声指向の設計ガイドライン

Alexa搭載製品を購入する人々は、違和感を感じさせない操作性、つまり求めた物事に対して適切なスキルを返してくれることを期待しています。Amazonでは、開発者様が、音声指向製品のユーザーエクスペリエンスを限界まで高めた設計ができるよう、AVSを使った開発、プロトタイプ作成、公開の助けとなる設計上の要件と推奨事項をまとめています。

機能設計ガイド

開発する製品がタップ式トークであれハンズフリーであれ、違和感を感じさせない操作性を実現するうえで、特定の合図とハードウェアに関して考慮すべき事項があります。例えば、すべてのAlexa搭載製品には、Alexaの状態をユーザーに伝えるためのLEDやGUI(グラフィカルユーザインタフェース)要素を装備することをお勧めしています。

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UXガイドライン

音声によってテクノロジーを操作するのは、多くのユーザーにとって初めての経験です。Alexaをユーザーが使いこなせるようになれば、ユーザーは音声によって製品を楽に操作できるようになり、Alexaを使う意義を日々実感できるようになります。新しい機能やサービスによってAlexaは常に進化し続けています。Alexaの設定と使用がユーザーにとって簡単であればあるほど、皆様の製品が使われる機会が増えていくでしょう。

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