Amazon Devices Builder Tools MCPのトラブルシューティング
このページでは、AIエージェントでAmazon Devices Builder Tools MCPをセットアップして使用する際に発生する一般的な問題の解決方法について説明します。各項目には、問題の説明、考えられる原因、および段階的な解決策が含まれています。
セットアップの手順については、Amazon Devices Builder Tools MCPのセットアップを参照してください。
よくある問題
AIエージェントがVega関連の質問に回答する際に、Amazon Devices Builder Tools MCPを使用しない
原因: MCPサーバーのインストールまたは構成に問題があるか、構成後にAIエージェントの再起動が必要です。
解決策:
-
MCPサーバーのインストールを確認します。
npx @amazon-devices/amazon-devices-buildertools-mcp@latest --help - AIエージェントの設定ファイルで、MCP構成を確認します。
- 構成変更後、AIエージェントを再起動します。
エラーメッセージに、ドキュメントがamazon-devices-buildertools-mcpのバージョンに含まれていないと表示される
原因: ドキュメント名にタイプミスがあるか、ドキュメントが存在しない、またはMCPサーバーのバージョンが古い可能性があります。
解決策:
-
入手可能なドキュメントを一覧表示します。
Show me all the documents in Amazon Devices Builder Tools MCP - ドキュメント名が利用可能であること、およびスペルが正しいことを確認します。
- 必要に応じて、最新のMCPサーバーバージョンにアップデートします。
AIエージェントがVega固有のガイダンスではなく、一般的な回答を生成する
原因: コンテキストの初期化が完了していない、コンテキストファイルが見つからない、またはAIエージェントがコンテキストファイルを認識していない可能性があります。
解決策:
-
コンテキストの初期化が完了していることを確認します。
npx @amazon-devices/amazon-devices-buildertools-mcp@latest --init-context -
プロジェクトのルートディレクトリに、コンテキストファイルが存在することを確認します。
ls AGENTS.mdファイルが存在しない場合: 代わりにプロンプトベースの代替手段を使用します。AIエージェントプロンプトで、以下のように入力します。
use amazon-devices-buildertools-mcp for context -
AIエージェントセッションを再起動し、コンテキストが認識されていることを確認します。
3.1 AIエージェントを再起動するため、現在のチャットの会話を閉じてから、新しいチャットを開始します。3.2 プロンプトで、次のように入力します。
use AGENTS.md for context3.3 エージェントが適切なガイダンスを提供していることを確認するため、Vega固有の質問をします。以下に例を示します。
Can you list all documents related to feature development on vega?
amazon-devices-buildertools-mcpを読み込めない
構成を追加した後、IDEがMCPの初期化に失敗し、次のエラーが表示されます。
MCP error -32000: Connection closed
原因: 以下の問題が原因でエラーが発生する可能性があります。
- Installation failed
- Nodeバージョンの不一致
解決策:
インストールに失敗する場合:
MCPなしでインストールが正常に動作するか確認します。
npx @amazon-devices/amazon-devices-buildertools-mcp@latest --help
同じ問題が引き続き発生する場合は、以下を実行します。
npm install -g @amazon-devices/amazon-devices-buildertools-mcp@latest
Nodeのバージョンが一致しない場合:
各Nodeのバージョンには、それぞれ固有の「グローバル」インストールのコピーが保持されています。現在のNodeのバージョンで、@amazon-devices/amazon-devices-buildertools-mcp@latestが表示されるか確認するため、以下を実行します。
npm list -g
たとえば、インストール時に使用したNodeのバージョンに応じて、nvm use 20 && npm list -gを実行した際の結果と、nvm use 22 && npm list -gを実行した際の結果を比較すると、別個のリストになります。
amazon-devices-buildertools-mcpがasdfで動作しない
原因:asdfは、Node.jsをインストールするためのバージョンマネージャーですが、ほかのマネージャー(nvmなど)とは異なる方法でNode.jsを処理します。amazon-devices-buildertools-mcpは、Nodeのバイナリ(実行ファイル)を想定していますが、asdfはシェルスクリプトを作成するため、これがamazon-devices-buildertools-mcpの初期化エラーの原因となります。
asdfを使用している場合、この構成はCLIでは機能しますが、IDEでは問題を引き起こす可能性があります(MCP error -32000: Connection closed)
"amazon-devices-buildertools-mcp": {
"type": "stdio",
"command": "npx",
"args": [
"-y",
"@amazon-devices/amazon-devices-buildertools-mcp@latest"
]
},
解決策:
-
MCPをインストールします。
npm install -g @amazon-devices/amazon-devices-buildertools-mcp@latest -
Nodeバイナリのパスを取得します。
% asdf which node次のような出力が表示されます(この内容は設定されているASDF_DATA_DIRによって異なります)。
~/ASDF_DATA/installs/nodejs/22.20.0/bin/node -
amazon-devices-buildertools-mcpバイナリのパスを取得します。
% asdf which amazon-devices-buildertools-mcp次のような出力が表示されます(この内容は設定されているASDF_DATA_DIRによって異なります)。
<>/ASDF_DATA/installs/nodejs/22.20.0/bin/amazon-devices-buildertools-mcp -
これらのパスを使用して構成を更新します(パスを実際の出力に置き換え、更新後はコメントを削除してください)。
"amazon-devices-buildertools-mcp-npx": { "type": "stdio", "command": "<>/ASDF_DATA/installs/nodejs/22.20.0/bin/node", // 上記でコピーしたパス "args": [ "<>/ASDF_DATA/installs/nodejs/22.20.0/bin/amazon-devices-buildertools-mcp" // 上記でコピーしたパス ] },関連トピック
Last updated: 2026年1月21日

