Amazonアプリストアでは、アプリのテストと申請がさらに簡単になりました。テストと申請にかかる時間が短縮され、またシンプルになったUIでより直感的なワークフローが可能となります。
これまで6つのタブからなっていたライブアプリテスト(LAT)のワークフローを1ページにまとめ、アプリテストの手順を減らしました。また、メタデータのコピーが既存のLATから(あるいはアプリのライブバージョンから直接)簡単にできるようになり、データを再入力する必要がありません。
アプリ申請のプロセスも6つから4つに減り、手動で入力するデータの項目も少なくなりました。申請に要するフィールド値は、アプリのマニフェスト情報に基づいて自動入力されます。また、複数のアプリを更新する場合は、すでに申請済みのアプリからリリースノートをコピーすることができます。
新たなインターフェイスでは、LATとアプリ申請のプロセスを通じて進捗トラッカーが表示され、ワークフロー内での進捗状況が明確にわかるようなりました。
プロセスの進捗はリアルタイムで自動保存されます。そのため、アプリのテストや申請の最中に情報が失われることはありません。きめ細かいカスタマイズも可能で、ローカライズされたメタデータや価格情報を追加するなど、アプリテストのさまざまな部分を微調整することで、タイムラインが短縮された定期購入型アイテムにも対応することができます。
アプリ申請の際には、新たにデザインされた左側のナビゲーションメニューを使い、4つの手順をスムーズに進めることができます。入力したすべての情報は、アプリストアに申請を提出する前に1ページにまとめて表示されます。ここで入力内容を確認し、必要であれば編集することができます。
自動検証のしくみ、シンプルになった地域選択の方法、アプリ申請のプロセスを確認できます。
LAT作成用のUIが最適化されました。既存のアプリ情報をコピーする機能や、1ページにまとめられたLATの作成プロセスなど、新しい機能をご確認ください。