自動認定ワークフローで公開中のスキルを即時に更新する

Jayanth Janardhan Mar 21, 2020
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Productivity Certification News
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このたび、わずか数分で公開中のスキルを更新できる自動公開ワークフローが利用できるようになりました。この新しい自動認定ワークフローを使うと、公開中のスキルのスロット値とサンプル発話を即時に更新できます。短時間でスロット値を更新できるため、最新のコンテンツをユーザーに提供でき、スキルのエンゲージメント向上につながります。サンプル発話を更新するときには特に便利です。ユーザーの発話が意図しないインテントにマッピングされていることがわかったら、すぐに正しいインテントにマッピングし直すことができます。

開発中バージョンのビルドが正常に完了し、その変更がスロット値またはサンプル発話のみの場合は、開発者コンソールで「公開中のスキルの更新」ボタンが有効になります。ASKコマンドラインインターフェース(CLI)、スキル管理API(SMAPI)の場合は、publicationMethodをAUTO_PUBLISHINGとして使用して公開中のスキルを更新できます。

既存のスロットタイプへのスロット値の追加または更新

たとえば映画予約スキルの映画名のリスト、レシピスキルの食材のリスト、質疑応答スキルの答えのリストなど、スロット値が常に変化する場合があります。これらのスロット値をできるだけ高い頻度で公開中のスキルに反映することが重要となります。新しい自動認定ワークフローを利用してスキルを即時に更新することで、より関連性が高い最新のコンテンツをユーザーに提供できるため、ユーザーの満足感を維持し、繰り返し使いたいと思わせることができます。 公開中のスキルのスロット値を更新する方法については、Amazonの技術資料を参照してください。 

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既存のインテントへのサンプル発話の追加または更新

スキルの対話モデルが思わぬ動きをする場合があります。たとえば、開発者コンソールからインテント履歴を確認すると、発話が誤ったインテントにマッピングされていることがわかります。この対応として、サンプル発話を追加し、自動認定ワークフローを使うことでスキルの対話モデルの精度をすぐに高めることが可能です。これにより、問題を検知してから修正してユーザーに提供するまでの時間を最小限にできます。 公開中のスキルのサンプル発話を更新する方法については、Amazonの技術資料を参照してください。 

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即時公開とカタログ管理の併用

先日、カスタムスロットの管理に使用できる参照ベースのカタログ管理(SMAPIおよびCLI)がリリースされました。この機能を使えば、外部データソースから値を取り込むスロットタイプを作成できます。たとえば、レシピスキルを開発する場合、食材を一つ一つ入力しなくても既存のカタログから食材のリストを取得し、両方のリストを同期することができます。公開中のスキルの更新と併用することで、わずか数分で外部データソースから公開中のスキルにスロット値の更新をプッシュできるようになります。参照ベースのカタログのサンプルについては、GitHubのAlexa CookbookにあるCatalog Entities Demoのサンプルコードを参照してください。

公開中のスキルの更新を早速使ってみましょう

公開中のスキルの更新は、スロットやサンプル発話への変更をすぐに反映し、スキルを最新に保つのに効果的な機能です。 技術資料を参照して、今すぐ活用してみてください。

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