高度な支払シナリオの可能性 | Amazon Pay Japan

高度な支払シナリオの可能性

Billing Agreementでは、様々な購買と高度な支払シナリオを容易に処理できます。次のシナリオがカバーされます。

アップグレートまたはダウングレードサービス

購入者が定期販売やサービスプランのアップグレートまたはダウングレードを要求する場合は、顧客に増額や減額を進めるための変更が必要であるかもしれません。また、購入者が請求サイクル間の途中で問合せした場合は、請求期間の最後までの請求を按分する必要があるかもしれません。

Billing Agreementをこのシナリオを処理するための柔軟性を提供します。必要な情報と共に請求システムを更新した後、金額を充当するための売上請求オペレーションを呼び出すことで、購入者に請求するための要求を簡単に始めることができます。

注意:Amazonは暦月ごとに購入者へ請求可能な資金額の制限として50,000円を設定しています。

キャンセルまたはサスペンドサービス

定期支払を休止したいと購入者から問合せがあった場合は、再開されるまでAmazonへの支払リクエストの承認を容易に止めることができます。購入者がこれらのサービスをキャンセルすると問合せがあった場合は、CloseBillingAgreement処理を呼び出してBilling AgreementをCloseすることをAmazonは推奨します。Billing AgreementステータスはそれからAmazon PayのWebサイトのマイページ内で更新されます。

次のサンプルコードはCloseBillingAgreement処理を要求する方法を表します。

 
https://mws.amazonservices.com/OffAmazonPayments_Sandbox/2013-01-01?AWSAccessKeyId=AKIAJKYFSJU7PEXAMPLE  
&AmazonBillingAgreementId=C01-8824045-7416542  
&ClosureReason=Closing%20OR%20for%20Test  
&Action=CloseBillingAgreement  
&SellerId=YOUR_SELLER_ID_HERE  
&SignatureMethod=HmacSHA256  
&SignatureVersion=2  
&Timestamp=2013-12-11T12%3A32%3A42.000Z  
&Version=2013-01-01  
&Signature=yrpMpoDfGLu567t611z27v4yJ8SURIVMKcy26sJrwYc%3D

購入者はAmazon PayのWebサイトでBilling Agreementを終了することができます。

Billing AgreementがClosedになった時、購入者は支払いを停止した案内メールを受け取ります。

注意:Amazon Payは送信されるメール内のいくつかの情報を指定することを許可しています。例えば、カスタマーサービスメール、電話番号、メモです。これらの詳細についての詳しい情報は、「提供可能な購入者向けのメールコンテンツ」を参照してください。

これからのケース全てでは、インスタント支払通知(IPN)を受け取ります。IPNの詳しい情報は、「システムとAmazon Payの同期」を参照してください。

支払方法の変更

購入者がBilling Agreementに関連した支払方法を前回の支払方法の失敗やその他の理由で更新したい場合は、Amazon Pay Webサイトか販売事業者のWebサイトから支払方法を変更できます。

注意:購入者が支払方法を変更する場合、同意ウィジェットは表示しません。購入者が選択したものを変更する場合、同意の確認は必要ありません。ただし、購入者はAmazon PayのWebサイト上でBilling Agreementの同意を編集するかもしれません。

Amazon PayのWebサイトから支払方法を変更

Amazon PayのWebサイトのアカウントセクションからBilling AgreementがOpen またはSuspended状態の場合は、購入者は支払方法を更新できます。購入者が支払方法を変更する場合、販売事業者はインスタント支払通知(IPN)を受け取ります。IPNの詳しい情報は、「システムとAmazon Payの同期」を参照してください。次のオーソリは更新された支払方法で処理されます。前回のオーソリに関連される支払方法は更新されません。

サイトから支払方法を変更

購入者がサイトから支払方法の変更を選ぶ場合は、お支払い方法ウィジェットを利用できます。その為には次の通りです。

  • サイト上にログインするための「Amazonアカウントでログイン」ボタンを配置して購入者がログインします。
  • 購入者が支払方法を更新する場所にAmazonのお支払い方法ウィジェットを表示します。詳しくは、「Step3:アドレス帳とお支払い方法ウィジェットの追加」を参照してください。購入者が編集を希望するBilling Agreementを識別するために現在選択されたamazonBillingAgreementIdを確かめてください。
  • 購入者はお支払い方法ウィジェットから支払方法を選択します。AmazonはonPaymentSelectコールバックをトリガーします。
  • 最後の選択を決める前に購入者はウィジェット内のいくつかの支払方法を選択するかもしれません。購入者が購入完了、更新、または似たボタンをクリックすることで最終の選択を行った後で、ConfirmBillingAgreementを呼び出します。

ConfirmBillingAgreement処理の呼び出しに成功した後に、Billing AgreementオブジェクトはDraft状態からにOpen状態に遷移します。Draft状態でないBilling AgreementオブジェクトにSetBillingAgreementDetailsを呼び出さないでください、また、追加の属性をセットしないでください。

支払方法が更新されたインスタント支払通知(IPN)を受け取り、また、購入者は販売事業者更新メールを受信します。

配送先住所の変更

購入者がBilling Agreementに関連された配送先住所を更新したい場合は、WebサイトからAmazonのアドレス帳ウィジェットを利用できます。現在、購入者はAmazon PayのWebサイトから配送先住所を更新できません。

配送先住所を変更するためには次の通りです。

  • サイト上に「Amazonアカウントでログイン」ボタンを配置して購入者がログインします。
  • 購入者が住所を更新するための場所にAmazonのアドレス帳ウィジェットを表示します。詳しくは、「Step3:アドレス帳とお支払い方法ウィジェットの追加」を参照してください。
  • 購入者はアドレス帳ウィジェットから配送先住所を選択します。AmazonはonAddressSelectコールバックをトリガーします。
  • Amazonは購入者に支払方法の選択を毎回要求します。Amazonのお支払い方法ウィジェットを提供し、購入者は住所に関連し許可された支払方法を選択します。毎回、購入者は支払方法を選択します。Amazonはお支払い方法ウィジェットからのonPaymentSelect呼び出しをトリガーします。常にonPaymentSelectを次のステップであるBilling Agreementの承認処理の前で待機してください。購入者が支払方法を選択する前にBilling Agreementの承認を試みた場合は、ConfirmBillingAgreement処理はPaymentMethodNotUpdatedエラーを返します。購入者が支払方法を変更した場合は、支払方法が変更されたIPNを受け取ります。
  • 購入者は最終選択を決める前にウィジェット内でいくつかの住所を選択するかもしれません。購入者が更新やよく似たボタンをクリックして最終選択を決めた後で、ConfirmBillingAgreement処理を呼び出します。

ConfirmBillingAgreement処理の呼び出しに成功した後に、Billing AgreementオブジェクトはDraft状態からOpen状態に遷移します。Draft状態でないBilling AgreementオブジェクトにSetBillingAgreementDetailsを呼び出さないでください、また、追加の属性をセットしないでください。

住所が更新されたインスタント支払通知(IPN)を受け取ります。購入者が支払方法の変更を行った場合は、販売事業者はその他の支払方法変更のインスタント支払通知(IPN)も受け取ります。

  • ConfirmBillingAgreement処理を呼び出した後でのみ、新しい住所と支払方法についてBillingAgreementは更新されることに注意してください。ConfirmBillingAgreement処理を呼び出した後でのみ、GetBillingAgreement処理を使って新しい住所を取得できます。
  • 購入者は支払方法を更新した時にAmazonからメールを受信します。

ワンタイムとAuto Pay機能の同時支払

Billing Agreementは、Auto Pay機能と同様にワンタイムを処理することが可能です。例えば、雑誌の定期購読中(購入者が次の24ヶ月の間で毎月支払)に単品の書籍(ワンタイム支払)を購入することができます。購入者が両方の商品を購入する場合は、インテグレーションエクスペリエンスは上で記述しているものと同じになります。Billing Agreementを保有している時は、Auto Pay機能とワンタイム購入の両方を購入者に請求することができます。

しかしながら、購入フローの最後のステップで可能ですが、購入者がお支払い方法設定を不安になることがあります。このケースでは、おそらく購入者はお支払い方法設定同意ウィジェットからのお支払い方法設定を承認されないでしょう。それによって、販売事業者はDraft状態のBilling Agreementオブジェクトを承認することができないかもしれません。この状況下でも、Amazon Payはワンタイム購入のOrder Referenceの生成は可能です。その為には、ConfirmNowパラメータにtrueの値を指定して、CreateOrderReferenceForId処理を呼び出します。このオペレーションは、DraftのBillingAgreementからの支払と配送先住所を利用したOrder Referenceを承認します。AmazonはDraftのBilling Agreementから1つのOrder Referenceオブジェクトのみ生成することを許可することに注意してください。詳細はAmazon PayのAPIリファレンスガイドCreateOrderReferenceForId処理を参照してください。

注意:Amazon Payのウィジエットは、BillingAgreementがDraft状態の間、同じBillingAgreement IDを返却します。 しかし、DraftのBillingAgreementからOrder Referenceオブジェクトが生成された後、BillingAgreementは使用済と判断され、それ以降のウィジェット表示リクエストでは返却されません。以降のウィジェット表示で同じBillingAgreementが必要な場合は、明示的にウィジェットに対してamazonBillingAgreementIdを渡すことによってBillingAgreementを紐づける必要があります。

下記も参照ください。