リストスキルの機能テスト
リストスキルとは、スキルマニフェストにcustom
オブジェクトとapis
オブジェクトの「householdList」フィールドの両方を含むスキルのことです。リストスキルは、ASK CLIを使って管理する必要があります。リストスキルの認定を申請するには、カスタムスキルの機能テストの要件を満たす必要があります。これは、api submitコマンドを使ってスキルの認定を申請する場合でも同様です。また、以下の要件を満たしていることも確認してください。
スキルマニフェストの要件
認定に必要な情報をスキルマニフェストで提供する場合も、内容はAmazon開発者ポータルで提供する情報と同じです。そのため、申請チェックリストについては、カスタムスキルの認定要件を参照してください。
特に、publishingInformationオブジェクトとprivacyAndComplianceskill-manifest#privacyAndCompliance-objectオブジェクトには、認定に影響する具体的な情報が含まれます。これらの情報が正しいことを確認してください。
publishingInformation
オブジェクトのtestingInstructions
フィールドでは、スキルにサードパーティアカウントをリンクする方法を説明する必要があります。これは、テスターがスキルワークフローを完全に再現できるようにするためです。スキルにリストの同期機能が含まれる場合は、テスト手順にそのことを記載します。
publishingInformation
オブジェクトのexamplePhrases
配列には必ず3つのフレーズを含めます。認定の一般的な基準に従ってください。
リストスキルの機能テスト
リストスキルは、カスタムスキルの機能テストだけでなく、以下の機能要件も満たす必要があります。
- Alexaスキルを使用してリストに項目を追加するときに、その項目がサードパーティのリストに表示されること(およびその逆)をテストします。
- 項目を削除すると、両方のリストから削除されること。