Amazonは4月27日(火)、新世代タブレット「Fire HD 10」と「Fire HD 10 Plus」を発表しました。エンターテインメントやビデオ通話をワイドスクリーンで楽しめる洗練されたデザインになっています。映画はもちろん、ZoomやAlexaでの通話や、ウェブブラウジング、ゲーム、読書など、この新しいタブレット1台で日々のあらゆるシーンに対応可能。家族や友達とも手軽につながることができ、新機能としてマルチタスクを可能にする2画面表示機能も搭載されています。また今回の発売に合わせて、取り外し可能なMade for Amazonのキーボード付きカバーが新たに登場。仕事効率化アプリの数も拡充されています。
この新世代タブレットは開発者の皆さまにとっても、新規ユーザーとの関係構築やアプリの利用・リーチ促進など、新たな価値の創出に役立つはずです。
Fireタブレットシリーズはこれまで、主にゲームやエンターテインメントの用途で使用されてきましたが、2020年になって業務効率化やコラボレーションの促進に役立つアプリが人気を博してきました。昨年、Amazonアプリストアにおける仕事効率化アプリのユーザーエンゲージメントが前年比226%向上を記録。同アプリの月間アクティブユーザー数も昨年をとおして62%増加しました(本ブログでの指標は、全世界における数値を基にしています)。キーボード付きカバーとMicrosoft 365 Personal 1年版がセットになった「エッセンシャルセット」(Fire HD 10版とFire HD 10 Plus版)で、快適な入力操作と仕事効率化アプリをぜひお試しください。
Fireタブレットでのマルチタスクに役立つアプリを開発するなら、今が絶好の機会です。やることリストの作成やリマインダーの設定、Eメールへの返信、コラボレーションの促進などを行えるアプリを開発している場合は、Amazonアプリストアでの配信をご検討ください。利用を促せるよう、アプリを新機能に対応させることも大切です。
Fire HD 10タブレットには、Fire OSの新たな機能として、2画面表示機能が搭載されています。10.1インチのディスプレイで、2画面表示に対応している2つのアプリを同時に開くことができるほか、ウィンドウ間でファイルをドラッグアンドドロップすることも可能です。この新機能の登場でマルチタスクが容易・快適になり、アプリのエンゲージメント向上も見込めます。
2画面表示機能の実装については、2画面表示機能のサポート宣言をご参照ください。
新Fire HD 10は、高速かつ応答性に優れたパワフルなタブレットです。オクタコアプロセッサを搭載し、RAMも前世代機より50%増量。2メガピクセル以上の解像度で10%明るくなったディスプレイで、アプリを鮮やかに表示することができます。
新タブレットの詳細や開発に関しては、 以下のリソースをご参照ください。
※注:本投稿は英語から翻訳されました。ページ下部より言語を英語に切り替えると、元の記事を読むことができます。