Google PlayからAmazonアプリストアに、アプリをもっと簡単に移植できるようになりました。
このたびAmazonアプリストアでは、AndroidアプリをFire OSに対応させるプロセスの効率化を目的として、ガイドワークフローの提供を開始しました。アプリの機能に関する質問に回答するだけで、カスタマイズされたガイダンスが提供されるため、移植を手間なく簡単に行えるようになります。テクニカルドキュメントを精査して、移植に関する情報を探す必要はもうありません。
最初の手順として、一般的なSDK向けの3種類のワークフローの中から1つを選択します。
質問項目に回答すると、互換性レポートが表示されます。このレポート内の各項目は、「互換性あり」「一部互換性あり」「現状互換性なし」に分類されています。それぞれの互換性のタブでは、コードサンプル、Amazonアプリストア固有のソリューション、必要な構成変更など、アプリの移植方法に関する具体的な詳細情報と技術ガイダンスが提供されます。
カスタムレポートはPDF形式で簡単にエクスポートできるので、参照しながら更新作業を進めることができます。
開始する場合は、 まず上記のリストからワークフローを1つ選択してください。詳細な概要レポートの取得までにかかる時間は、ほんの数分です。
その他の情報については、以下のリソースをご参照ください。