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アプリの移植を容易にする新しいA3L Messaging SDK

Diana Stansfield Jun 06, 2022
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このたびAmazonアプリストアでは、Google PlayとAmazonアプリストア間のSDK移植を支援する「A3L SDK」の提供を開始いたしました。

移植と管理にかかる負担を軽減

A3L SDKは、アプリストアに依存しない抽象化ライブラリで、アプリの移植および管理全般の負担を軽減します。A3L SDKを使用すると、コードを1度記述するだけで、Google PlayとAmazonアプリストアの両方で同じコードを使用できます。Firebase Cloud Messaging(FCM)を使用するアプリを単一のブランチでAmazonアプリストアに移植して、実装を1つだけ作成すれば、プラットフォーム固有の詳細を処理することも可能になります。

プッシュ通知でユーザーにリーチ

A3L Messaging SDKを使用すると、カスタムコードを記述することなく、Fire OSデバイスにプッシュ通知を送信してユーザーエンゲージメントを高めることができます。ゲームのアップデート情報やマーケティングのオファーがあることをユーザーに知らせたりなど、プッシュ通知を通じてユーザーとの継続的なエンゲージメントを実現できます。また、データメッセージを使用して、カスタムのキーと値のペアで構成されるペイロードデータなどのデータをアプリに送信することもできます。

実装方法については、ビデオチュートリアル(日本語字幕あり)をご参照ください。

 

ご不明な点がある場合は、6月15日午前2時(日本時間)にTwitchで開催予定のライブストリーミングセッションにてご質問ください。このセッションでは、AmazonのデベロッパーエバンジェリストがA3L SDKをライブで実演しながら解説していきます。 今すぐAmazonAppDevをフォローして、今後のライブ配信に関する通知をお受け取りください。

次のステップ

Google Firebase Cloud Messagingを使用しているAndroidアプリが既にある場合は、 A3L Messaging SDKの実装をすぐに開始できます。詳細については、以下をご参照ください。

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