このたびAmazonアプリストアでは、アプリの定期購入型アイテムに対し、プロモーション価格のサポートを開始しました。これにより、特定のユーザーセグメントを対象とした割引価格や月額割引など、ターゲットを絞ったカスタムオファーをシームレスに作成できるようになります。
定期購入型アイテムにプロモーション価格を設定すると、正規価格での購入前にアプリに対する購入者の試用意欲を高めて、新規ユーザーの獲得につなげることができます。さらに、新しいターゲティング機能を使用して割引価格を提供することによって、現在アクティブでないユーザーにも再度利用を促すこともできます。
プライムデーが間近に迫る今、AmazonやFireデバイス経由でアプリ新規ユーザーを惹き付ける施策として、プロモーション価格を提供してみてはいかがでしょうか。
プロモーション価格を設定するのに、追加の開発工数は必要ありません。新しいオファーを設定するには開発者コンソールにログインし、対象のアプリを開いた後、[定期購入型アイテムの期間]に移動して次のいずれかを選択します。
割引期間は、毎週・隔週・毎月・隔月・3か月ごと・半年ごと・毎年のいずれかを指定できます。新規ユーザーや休眠ユーザーなど、ターゲットとするユーザーセグメントを選択すれば、設定は完了です。
設定方法については、ビデオチュートリアル(英語のみ)も合わせてご参照ください。
その他の情報については、 以下のリソースをご参照ください。
💡 ヒント - Appstore SDKを実装している場合は、getProductData 呼び出しを使用して、各プロモーションにおけるユーザーの詳細を確認できます。 IAP v2.0からの移行について詳しくは、Appstore SDKへの移行またはビデオチュートリアルをご参照ください。