Fire TVデバイスは、毎月5,000万人を超える世界中のアクティブユーザーに、多彩なエンターテインメントを提供しています。 ユーザーの選択肢が多数ある中、おすすめ機能を活用すれば「コンテンツの発見」を促し、ユーザーに視聴してもらいたいアプリコンテンツ(映画、TV番組、音楽、ゲーム)をおすすめとして表示させることが可能です。
Amazon Fire TVのホーム画面にある [ダウンロード済みアプリからのおすすめ](以下、ReYA)の行には、ユーザーがインストール後に一度は開いたことのあるアプリに基づいたおすすめがすべて表示されます。
Fire TVのReYAは、Androidの通知に基づいたAndroid Recommendations APIを使用しています。 Amazonアプリストアでは、Android recommendations APIを拡張し、Amazon Fire TVとのさらなる統合を図っています。
Fire OS 5向けにアプリを最適化している場合、Fire OS 7デバイスのReYA行におすすめが表示されないことがあります。これは、Fire OS 7がAndroid 9をベースに構築されていて、レコメンデーションエンジン(おすすめ機能を実現するしくみ)に変更が加えられているためです。したがって、デバイスに搭載されたFire OSバージョンに応じて、Fire TVのホーム画面には2つの異なる方法でおすすめが表示されます。
あらゆるFire TVでおすすめが表示されるようにするには、開発するアプリにFire OS 5とFire OS 6向けおよびFire OS 7向けの両方のAndroid Recommendations APIを実装する必要があります。
詳しい情報や手順については、 以下のリソースをご参照ください。